冬に真っ赤に色づく、南天の実は、今 地味な花を咲かせています。
雨に打たれて花いっぱいに雨粒を貯めているので、重くて重くて、肩がこるのじゃないかと心配するほど
花房が俯いています。
奈良市の正暦寺は、錦秋の里と言われ、紅葉のお寺としても有名で、清酒発祥の地として知られていますが、訪れた時に見た南天も記憶に残っています。
もう1ケ寺、桜井市の聖林寺を拝観した際に、境内の南天の美しさが、とても印象に残っています。
このお寺に初めて行ったのは、大学2年生の時、横浜に住む叔父が、奈良に来た時に連れて行ってもらったので、
古い古い思い出の彼方なのに、はっきり覚えているのは、この時以来古寺巡礼の楽しみを知ったからでした。
梅雨の日の徒然から、南天に繋がる思い出辿りのひと時です。
家の難点は白い小さい粒の花です
種類が違うのですね
思えばジート見たことないですね
良い勉強になりました
白い点々は蕾で、これから花が咲くのじゃないかと思うのですが・・・。
それまで鳥たちに食べられてしまうかもしれないのですが。
よく見ると、可愛い花でした。