同窓会は通常、小学校六年とか中学校三年、高校三年、大学の卒業年次のように卒業の最後の年を一つの区切りとして行うことが多い。
観覧車と阪急デパートがが真向かいに見える会場での、「M先生を囲む会」は中学校1年の時に担任していただいたクラスの生徒と、2年の時に担任していただいたクラスの生徒の合同の「同窓会」である。
戦後の混乱の時期に、復興の兆しの見え始めた時代だった。
京都の大学を卒業された先生の最初の担任が、1年で習った人で、私は2年めに担任していただいたクラスであった。
新卒で、若く美しい先生から受けた影響は大きいものだった。
お互い歳相応になっているけれど、話し合っているうちに昔の面影が顔を覗かせて、楽しい話題は尽きなかった。
「マケタァ!」
と、皆で大笑いしたが、80歳を超えた先生は、今もヨガをされたり、カルチャーの講座や、短歌の歌会に出席されているなど、生き生きと暮らしていらっしゃるお話に、道しるべをいただけたような気がする。
中学を卒業する時、ほかの学年を担任されていたが、「サイン帳」に書いてくださった一言は「夢を持ちなさい 夢のない人生は 寂しい」であった。
今も私はそのサイン帳を大切にしている。
次回は、2年くらい開けて「M先生を囲む会」をしようということになった。
こうして集えた健康に感謝し、遠くは埼玉県から出席してくれた同窓生に感謝し、先生のお元気さから頂いたパワーに感謝し「今」を大切に日々を積み重ねて、再会の日まで元気にいたいと思う。
ここから見る都会の景色、高層ビルや幹線道路はモチロンですが「見下ろしている」という感覚楽しいですね~
anikobeさん憧れの師、これからも目指して夢を持ち続けて邁進ですね(拍手)
私たちも来月にあります。
年々楽しみになってウキウキです。
担任は昔に亡くなりましたが皆でワイワイ、
時をとまれの気持がします。
日記とは、こう書くべきとの見本の様ですね。
全てが、題材!勉強になりました。
M先生は、みんなの憧れの先生でした。
一人一人に語りかけられる様子も口調も昔のままで、とても楽しいひと時でした。
先生はもう御存命ではないのが
寂しいですが、同窓生と語り合う
時間は、当時にタイムスリップして
本当に楽しいひと時になりますね。
M先生は3年後に高校に転勤されましたので、
新卒当時の私たちには、一際深い思いを持っていらしたのが、今に繋がっています。
その間にも、私の日々の暮らしには、残しておきたい事柄がありましたので、画像だけは、その時その時に、カメラに撮って置きましたので、ピクチャーファイルの整理をしながら、更新しています。
日記代わりのカメラの記録は、大事なメモになっているような状態です。