箕面駅前が集合場所・受付をする
「23日に箕面を歩く?」
娘の誘いで、この歳でできるのかしらとの不安を抱えながらの参加だった。
ノルディックウォーキングについては、娘が家にきた時に持ってきて歩いていた、2本の杖を持って歩くのだというくらいの知識しかなかった。
しかし、暫く続けていた娘から、「効果沢山」の話を聞くに付け、毎日歩いている運動公園のウォーキングに取り込んでみようと思い始めていた矢先の誘いだった。
2本のポールを持って
この日は娘のもう1組のポールを借りて参加した。
参加者は、上級者から、私のような全くの初心者までで、3つのグループに分け、初心者は、駅前広場で、ポールの持ち方、歩き方ポールの扱い方などごく初歩的な説明と実習を、短時間に効率的な指導をしてくれた。
練習をしているうちに、なんだか楽しくなってきたのは、インストラクターの方の励ましや、親切な助言がやる気を起こしてくれたものだったと言える。
澄み切った青い空に秋分の日の日の丸が
とにかく、自分の体力に応じて、習ったとおりにポールを扱っていけば、何とかなるだろうと、暢気やが、背中を押してきた私だった。
受付の時、健康状態記入の紙に、「今服用している薬・降圧剤」と記入したので、インストラクターの方が、度々声をかけてくださった。
このところずっと120~130くらいで安定しているので、自分では全く気にしていなかったから、かえって細かい配慮に申し訳なく思い、「大丈夫です」とその都度答えた。
事実体に負担は全くなかった。
ざっと見回しても、よく似た年配の方もいらしたが、やっぱり私が1番高齢だったろうなぁと思う。
インストラクターの方々
箕面山瀧安寺前の広場までは、自由に登っていった。
その時も、健康状態の声掛けをしてくれたのは、これから先の歩きに、安心感を持つことが出来た。
ここで、ストレッチをしっかりしてから、3つのグループに分かれて出発した。
ストレッチも、どこの筋肉を使うのか、鍛えるのか丁寧に説明してくださるので、いちいち納得して・・・
もうカメラどころでなく、リュックにしまって、2本のポールと足運び、練習で助言をしてもらったことに気をつけて歩くことに専念した。
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途中水分補給の休憩を2回ほどして、緑の木陰の多い滝道を登った。ゆっくり周りを見ている余裕などなかったが、滝が前方に見えた時は、
「アレッ、もう着いたのか。」といった感じで、疲れも殆どなかった。
ずいぶん久しぶりの箕面の滝に、昔ここに来たことなど懐かしく思い出していた。
ここではたっぷりと休憩して、自然の中にいる喜びを実感した。
帰途も、グループ行動だったが、途中で、インストラクターの若い方と会話を楽しみながら、歩く心のゆとりも出来てきたのが嬉しい。
唐人戻岩の所から、山の中のコースを行く組と、来た道を引き返すグループに分かれたが、私は、もと来た道を今度は、しっかり心に留めながら下った。
お寺の広場に集結して、終わりのストレッチをしっかり教えてもらいながらした。
帰った夜は、椅子から立ち上がる時、太ももの筋肉痛のような痛みがあったが、今朝起きてみたら、全くどこも痛くなくて、これは、ウォーキング後の丹念なストレッチのお陰だと感謝 感謝である。
ノルディックウォーキングを、上野(こうずけ)運動公園での毎日5kmのウォーキングに取りいれようと、今思い始めている。
関西ノルディックウォーキングなかま(滋賀クラブサンタクロース、京都ヴァパウス、大阪アウリンコのインストラクターの皆さん お世話になりました。
有り難うございます。
もう少し続く多分明日も。箕面温泉でクールダウンの記を。