カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

カリヨンの丘 コキアの彩り 馬見丘陵公園

2020年09月21日 | ☆ ふるさと・大和

 

昨日の夕方のテレビのお知らせで、コキアの美しい彩を見ました。

緑の坊主頭のような時、見ていたので、紅葉したら是非行こうと決めていました。

場所は馬見丘陵公園の、「カリヨンの丘」です。

丘のなだらかな丘陵の一面が、朱色とグリーンのグラデーションに

彩られています。

もっと遅くなったら、すべて朱色になって、燃えるような丘が

広がっているのかもしれません。

緑の頃よりも、みんな背丈も伸び、ボリュームにも膨らみがあります。

近く

やや離れて

グリーンも混ぜて

モクモクっていうか、ふわふわって言ったらいいのか

離れて見ると、こんな具合です。

この時計台の下には、休憩ベンチがあって、

前に来た時には、気持ちの良い霧を浴びて休憩いできるようにしてあました。

今日は気温も低かったし、いい風が吹いていたので、

そこまでも行かずに、あちこちコキアに遊んでもらって

楽しんできました。

 

 

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秋風に靡くススキ

2020年09月20日 | ☆ ふるさと・大和

 

歴史公園の広場です。

広場を見ながら、土手に沿って歩きました。

春は、この右手の土手に、可憐なササユリを見ることができます。

今年は、来ることができなかったので、残念です。

向こうの大きい木の辺りから丘を登る道があって、そこから高松塚古墳に繋がっているのですが、膝が悪くなる前に何度か行きましたが、最近はもっぱら、

土手に沿った道歩きです。

土手では今ススキの穂が咲き始めて、かすかな風にも揺らめいて、

秋の風情を楽しませてくれます。

穂が咲くまでに重くなったのか、散策道に頭を垂らしているのもあります。

太陽の光に、輝くように光って、秋を楽しんでいるかのようです。

見て歩く私も一緒に、秋を楽しみます。

青空に靡くススキの穂は、開いているようです。

優しく揺れています。

少しも派手でないけれど、秋の主役を演じています。

ススキの根元に、いつも見る、ナンバンキセルの花を、

念入りに覗き乍ら探したのですが、今年は見つけることができなっかったです。

公園館の事務所で訊ねた時は、咲いていますよとのこと、でしたが

私のかがみ方が足りなくて、見つけられなかったのかもしれません。

陰に咲く花は見られなかったのですが、秋風にそよぐススキを堪能できたのが

家籠りばかり続いた私にとっては、心すっきりの歓びの日でした。

 

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飛鳥歴史公園館

2020年09月19日 | ☆ ふるさと・大和

 

ここち良い秋風が吹いて、昨日の蒸し暑さとは、大違いの

「やっと秋日和」といった日になりました。

午前中だけ明日香散歩をしてきました。

公園館の展示物の中に、珍しい展示品を見ることができました。

「甘樫うぶすな炭」という炭です。

名前の由来は一緒に撮ったのですが、少々読みにくくなってすみません。

古来の文献か、言い伝えを学びながら、明日香の里山クラブの人たちが、

甘樫の丘の間伐材を使って、昔ながらの方法で炭焼き窯を作り

丹精込めて焼き上げた炭だそうです。

きっと古代の人たちもこのようにして、日常に使うものを手作りしてきたのでしょう。

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橘寺

2020年09月13日 | ☆ ふるさと・大和

 

西門を出て真っ直ぐ西へと、歩いて行くとしたら、その1番向こうの二つの峰の山は、

左が金剛山で、右が葛城山です。

穏やかな明日香の風景が、橘寺から望めます。

古い瓦を敷き詰めた、西門からの参道には趣きがあります。

高台のお寺から、明日香の風景を暫く眺めるのも楽しみの一つです。

境内を歩きながら、そこに咲く花の愛らしさ見つめました。

橘の実が成っていました。

橘の花です。

東の門(正門)から望遠で見ると、遥か正面に岡寺の3重の塔が見えました。

 

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明日香逍遥・橘寺

2020年09月12日 | ☆ ふるさと・大和

 

幾らか気温は高かったのですが、猛暑が収まった時に、是非行きたかったのは、

明日香でした。

体調と膝の調子を考えると、更に先へは無理でした。

まず橘寺を訪れました。

いつもは、このお地蔵様のところを右折して、お寺まで車で

登るのですが、橘寺に至るこのお地蔵さまと、句碑、お寺の名称を

今日は、撮っていきたかったので、駐車場から歩いて戻り、撮影しました。

少しでも歩くように、これからそう心がけようと、決心した第1歩でした。

緩い上り坂でしたが、ストックをつきながら、ボツボツ往復しました。

目当ては酔芙蓉でしたが、まだ花には早くて、例年のように、

どんどん写していくというわけには、いかない今日でした。

これからが楽しみなのでしょう。

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