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横浜の日産グローバル本社ギャラリーで、80年代の名車に逢ふ。
六代目のスカイライン。
さう、刑事ドラマ「西部警察」のPARTⅡとPARTⅢで三兄弟パトカーに使用され、子ども心に鮮烈な印象を残した名車だ。
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この名車のウンチクはその方面の人にお任せすることにして、私は大門団長のフェアレディZよりも、断然こちらの方が好きだった。
レッドとブラックのツートンカラーは私が知る限りこの六代目のみ、かうした塗り分けはそれから数年後に登場するレパードの、ゴールドとシルバーへと引き継がれていくのだらうが、本當にカッコいいものはよそが猿真似できないものであることを、この六代目は身をもって示してくれてゐる。
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だから、現在も輝ひてゐるのだ。
その輝きは、本物。
藝もまた然り。
他人(ひと)がマネ出来ないことを地道にやってこそ、
輝ける。