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人災疫病による傳統藝能の公演中止件數は4,304件にのぼり、175億圓の赤字云々。
損失額より、中止の件數に驚く。
日本の傳統藝能って、そんなにたくさん公演を予定してゐたのか……、と。
私などはもちろん、在野の自由な樂しみとしてやってゐる立場なので、上の數字になんら関はりはない。
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損失額については、日本の傅統藝能は異様に高額な費用(出費)のかかる業界なので、私は同情しない。
大阪にゐた時代、忘流の女性日本舞踊家が稽古場の一角で、古参弟子と月謝につひて、「いただくものはキッチリいただきます」と話してゐるのが廊下にゐて聞こえてきて、イヤだなぁ……と思った記憶も、影響してゐるのだらう。