バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

おまる成功!

2006年09月06日 | 成長記録
今日から幼児グループの新学期。いきなり母親学習会(テーマは就園について)だったので、登館してすぐ母子分離。バンビは久しぶりにお友達や先生とたっぷり遊んだらしい。

ところで、最近バンビはウンチをするとトイレに行ってズボンとオムツを自分で脱ぐ。(その段階で私を呼びにくることが多くなった。落し物がありそうでちょっと危険。)
で、便器の上でオムツを逆さにしてウンチを捨て、流すところまで自分でできるようになったのだけど、何故かどうしてもトイレでするのは拒否する。

今朝バンビはたぶん5時過ぎに目覚めて(気配は何となく感じたけどこちらは起きられなかった~)テレビを付けて一人で見ていた様子。(昨夜私がコンセントを抜き忘れてしまったらしい。)
そのうちもよおしたのだろう、6時前に私を起こしにきた。トイレの流れる音に飛び起きて見てみると...。ブクブクになったオムツが水の中にぽっかり浮いて(半ば沈んで)いてビックリ!
どうもウンチを流す際に誤ってオムツごと落としたらしい。膨らみ加減から見て、きっとそのまま何度も何度も水を流したに違いない。詰まらなくてほんとーによかった!

そんなことがあったので今朝は何度も補助便座に一人で乗って一人で降りる練習をしたのだけど、結局おしっこそのものは出ないままに終わり、案の定幼児グループに行ってから2度もおもらしをした。普段はお昼を食べるまでしないので、家で我慢してしまったのだろう。途中何度も先生がトイレに誘ってくれたりしたけど、タイミングが合わなかったらしい。

持ってきた着替えのパンツも使い果たし、帰りの道中にまた漏らされたら困るので、オムツに履き替えさせようと思って、その前に私がトイレに連れて行って初めておまるに座らせてみた。
そしたらいつもはイヤがるのに、何故か神妙な顔?をして座ったまま。そのうちちょろちょろとおしっこが出た。

やったー! 前にもN先生が一度成功してるけど、私の目の前でできたのはこれが初めて。
「すごい、すごい、できたねー! おしっこ出たねー!」と誉めまくったものの、本人は眠くて半ば幽体離脱しかけていたせいか、いまいち反応が鈍かった。
でもまぁいいや。こういうことを積み重ねて、そのうちオムツ離れしてくれれば。あせらず行こうね、バンビ。(ただ、オムツはトイレに流せないから、それだけはやめておくれー!)