バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

クリスマス会とお誕生日会

2006年12月08日 | 日々の出来事
今日はバンビが来年入園する幼稚園のクリスマス会に行ってきた。
毎年入園予定の子供達が招かれて、先生のクリスマスのお話を聞いたり在園生の歌を聞いたりして、最後には1人ずつ絵本をプレゼントされる。

子どもの数だけで40人弱くらい来てたかなぁ? 前の方に子どもが座ってその後ろに母親達が座るようになっていたんだけど、ほとんどが2、3才のチビ達の集まりだから、じっと座ってることができなかったり、ママと離れられなくて泣いてたり、席を争って小競り合いなんかも発生してた。

バンビはと言うと、1ばん前の席にちゃんと座って(時々私の方を振り向いて手なんか振っちゃってたけど)比較的おとなしくしてくれてたので助かった。

終わってからすぐ幼児グループへ。(最近ダブルヘッダーが多いなぁ。)
ママ達とお昼を食べながら、”2・3才のうちなら健常なコでもまだまだ手がかかるんだねぇ。これだったら何とか着いていけるかなぁ。”なんて話したら、”そうそう。でも、最初はみんな似たようなもんだけど、健常なコは入園してからぐんと伸びるんだよねー。”と言われてしまった。
あぁ~、そう、そうだよね~。
在園児の歌だって年少・年中・年長と次々出てきて、年長になると羊飼いや精霊の仮装もしてちょっとした台詞も言ってたもんなぁ。すっかりお兄ちゃん・お姉ちゃんってカンジだった。

幼児グループの午後の活動ではいつもちょっとした制作をするんだけど、今日はストローの先にポリ袋を付けて息を吹き込んで膨らますという課題。(袋に描いた顔が紙コップから出てくる工作)
バンビはストローを歯で噛んでしまうので、息が漏れてうまく膨らまない。唇でくわえて息を吹き込むのが難しそうだった。
何度かやらせてみたんだけど、できないってことが自分でわかってしまうと意地になってやらなくなるのがバンビの性格(プライド?)なんだよねー。うーん。

その後12月のお誕生日会があって、3才になったコが2人いたんだけどちゃんとロウソクを吹き消すことができてた。こーいうのをバンビも練習しなくちゃいけないなぁ。