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アルフ 〈サード・シーズン〉コレクターズ・ボックス [DVD] |
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シーズン3第14話「イカサマは許さない」
They left my best stuff on the cutting-room floor.
一番いい画をカットしやがった。
cutting-room floor は、映画のレビューに出てきたことがあります。
映画の編集室のことで、映画公開時にカットされたシーンはここに保管されることから、「未公開、ボツになったシーン」という意味になります。
最近はDVDのおかげで、このボツ映像が「未公開シーン」として収録されて日の目を見る機会も多いとか。
第15話「プレスリーは生きている」
もうこのタイトルですからね。エルヴィスファンの私にはとりわけ楽しいエピソードでした。
That's mighty nice of you.
That's mighty neighborly of you.
エルヴィス(だとアルフが信じている)のセリフに2回このmightyが出てきます。
mightyを使うのは典型的な南部用法らしいんですが、本物のエルヴィスもこんな風に話したんでしょうかね。
Well, I'm not exactly alone, if you get my drift.
一人じゃないってことですよ。
get someone's drift は遠まわしに言ったことを察するという意味。
That'll be the day.
そんなことは起こらないだろう。あり得ないね。
そして最後はもちろんこれ。
Elvis has left the building.
エルヴィスのコンサート後、彼を一目見ようと出入り口に押し寄せたファンに向かって「エルビスはもうこの建物を出ました」と流れたアナウンスの言葉だそうです。
その後は、ショーは終わりですよ、お目当ての人はいません、楽しいことは終わりですよという時に使われるようになったとか。
映画「インデペンデンス・デイ」、「依頼人」にもこの表現が出てきました。