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きみに微笑む雨 [DVD] |
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韓国語の勉強にと借りてみたんですが、舞台は中国四川省。
アメリカ留学中に知り合った二人、ドンハ(チョン・ウソン)とメイ(高圓圓)の会話は全て英語です。
ありゃりゃ。これは予想外でした。
英語が母国語ではない私たちが英語を発音すると、それぞれの母国語の訛りが反映されて、独特の英語の発音になるのって面白いなあと思います。
ガイド役のメイの英語もあの独特の中国訛りの発音。
「杜甫草堂」で英語で説明しているシーンはほとんど理解できなかった。
ドンハは韓国訛りというよりは日本人の英語に近い感じで、こっちの方が日本人には聞き取りやすい。
ストーリーは淡々と(本当に淡々と)進んでいきます。
四川の風景が綺麗でした。
それぞれが韓国語、中国語を話す場面も少しだけあります。
二人とも母国語を話している時の方が素敵だったな。
原題は杜甫の詩から取った「好雨時節」。
「好い雨は、降るべき時期を心得て降ってくる」という意味だそうで、いつものことですが、邦題は罰金ですね。
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