韓国語の本を2冊紹介します。
韓国語のテキストではなく、勉強法。
まず、亀のような私の韓国語の進歩について大きな発見がありました。
それは、
韓国語万年初心者は私だけじゃない!
ってこと。
10年以上初心者のまま、それでも続けてる私って結構偉いかも、なんて思えてきた。
でもこの本を読んでいくうちに、どうやら私は今「初級の真ん中あたり」にいそうな気がしてきました。
ここでもうひと頑張りしたら、初級の最終段階。そして、もしかしたら、もしかしたら、憧れの中級の入り口が見えてくるのかも。
色々な勉強法が書いてあるんですが、多分、やっぱりこれだなと思ったのは、
アウトプットの大事さ。
これは別に誰かと韓国語で話すとかじゃなくても、覚えた韓国語を口に出してみる、書いてみるという「復習」の作業が大事ということ。
でも、もちろんそれはインプットがあってこそだけど。
강 (河)、물(水)のように、ハングル一文字のことば310個の一文字辞典。
詩人らしい独特の感性で書かれた短い文章は、時にはユーモラス、時にはどきっとするような鋭さで、ことばの面白さを味わえます。
もともとは漢字だったことばも多いので、日本語の音に近いものもかなりあります。
詩人らしいこんな定義。
등(背)
動物は平穏で、魚は青く、人は哀れである。
学習者なのか指導者なのか、フランス語が出来ないと言う人はやはり勉強量が足りないし声に出して読んで書き取るようなことをしないとダメだと書いていました。
朝から晩まで語学をやっているわけにもいきませんが、やるとしたら英語が優先になってしまうし、その人が言うように学習量と私のレベルは比例しているんですよね。
テレビでニュースやドラマを観る時間を少し減らすことも必要だなと思います。ニュース番組などはハシゴしても大体同じようなメインニュースですし、近年は観るほど気が滅入るのは分かっているのですが。今はウクライナの悲惨な様子を見てまた落ち込みました。
ばっちもんがらさんは韓国ドラマをご覧になるから続けることで基礎固めが出来て、聞こえるフレーズも増えるでしょうね。ゴガクルは今も活用されていますか?フランス語はないですがラジオ講座がやはり手っ取り早いし、YouTubeにも色々な動画があるので「やってどうするの?」と言われがちな語学ですが、万年初級の入り口でもいいわという気持ちでもう少し続けます。
でもこれってスポーツみたいなものなのかも。
スポーツやっている人には、何でやってるんですかってあまり尋ねませんよね。だいたいは楽しいからっていう答だろうから。
何か前より進歩したって思えた時が最高ですね。
これもスポーツと同じかな。
何にどれだけ時間をかけるか。これはいつも悩みます。ストリーミング、格安kindle、語学オタクには恵まれ過ぎた環境。あとは本人次第→結局いつもここに落ち着きますが。
韓国語のゴガクルは今2周目です。
1回目は日本語→韓国語でやってみて、2回目はリスニングです。
目指せ!脱初級。がんばりましょう。