A Dangerous Fortune | |
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Dell |
やっと3分の1くらい。150年前のロンドンの雰囲気が伝わてきます。特に金持ちのかなり鼻につく暮らしぶりより、生き生きした庶民の生活が興味深いです。
Sapiens: A Brief History of Humankind | |
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Vintage |
"Sapiens"決して読みにくいわけじゃないんだけど、やっぱり小説より時間がかかります。
あっこさんも書いていましたが、これって本当に英検1級の長文読んでるみたい。英検ってこんな感じのトピックよく出るし。
A Dangerous Fortune に出てきた"nonplussed"という単語。「途方に暮れて、当惑して」という意味。
これまでメモしたのは全部イギリスの小説だったので、どちらかというと《英》という感じがするんですが、
Urban Dictionary にはこんな説明がありました。
Often misused as meaning unfazed, but actually means bewildered.
unfazed は動じない、平然としたという意味。
日本語でも「気の置けない」とか「役不足」なんていう表現は間違って使われることが多いと思いますが、英語でもそういうのはあるんでしょうね。
それから、作者の好みなのか、「めかしこむ」という意味の "dress to the nines"、が2回出てきました。
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