知らなかった 英単語今日の発見

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忘れないようにブログに残していきます。

TOEIC 品詞問題の落とし穴

2017年04月26日 | 英語

4月からのNHKの語学講座色々目移りしますが、今年度も私は「ニュースで英会話」がメイン。

それとシャドーイングの練習に「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」。この二つでとりあえず始めてみます。

「ニュースで英会話」1週間分のまとめを書いていこうかな思ったんですが、1週間たつとすでに記憶が薄れていることがわかったので、今まで通り気がついた時に書いておく方がよさそうです。

4月25日のストリーミングは

米副大統領 北朝鮮をけん制 PENCE: ERA OF "STRATEGIC PATIENCE" OVER というニュース。

"But at every step of the way, North Korea answered our overtures with willful deception, broken promises, and nuclear and missile tests."

「しかし、あらゆる段階で、北朝鮮は我々の提案に対して故意の欺き、約束破棄、そして核・ミサイル(発射)実験で応じました」

willfulは 故意の、意図的な、意固地な、強情な という意味。

この単語、「故意の」、「強情な」のどちらの意味でも何度もメモしています。でもこの「故意」の日本語からwillful は全く浮かびませんでした。

You didn't willfully misead the police. (グッド・ワイフ)

willful child (依頼人)

グッドワイフの方が「故意に」で「依頼人」が「強情な」。この単語はまだまだ自分で「使える」レベルになってないってことですね。

 

"The world witnessed the strength and resolve of our new president in actions taken in Syria and Afghanistan."

「世界(の人々)は、我々の新しい大統領の力と決意が、シリアとアフガニスタンで実施されているのを目の当たりにしました」

この文に出てきた"witness" と"resolve" はどちらも動詞、名詞の両方の意味があります。

 

TOEICの文法問題を生徒さんと一緒に解いていて、時々あれっ、これは一番解きやすい「品詞問題」なのに、どうして間違ったんだろうと思うことがあります。

そういう場合よくあるのが、このwitnessresolve のように一つの単語に名詞、動詞、または形容詞、と複数の意味があるというパターン。

品詞問題は解きやすいけど、それは単語を見てまずその品詞が何かわかることというのが大前提。ここには名詞が入るとわかったのに、あれっ、選択肢に名詞がない!なんてことにもなりそう。

part5の「品詞問題」のここがけっこう落とし穴じゃないかと思います。

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