ことたびインドネシア語 (ことばをもって旅に出よう!) 近藤 由美,橋本 章子 白水社 このアイテムの詳細を見る |
図書館から借りてきました。
何でこんな本を読んでいるかというと今月の13日からインドネシアに行くからです。
あと2週間しかないけど、簡単な挨拶くらいは言えるようになりたい。
今日で2日目ですが、面白いです、すごく。
まず時制がない。
同じ文章に昨日や明日ということばをつければそれで過去も未来もO.K。
(中国語も時制がないそうですね。知らなかった。だったら始めてみたら、なんていう悪魔のささやきが聞こえてきそう)
インドネシア語は他に、日本語の助詞にあたるものもありません。
もちろん、男性名詞、女性名詞なんていうのもありません。
主語によって動詞が変化することもありません。
単語をいくつか覚えただけで、かなりのことが言えてしまう(言えてるような気になる)ので、 「たった2日でこんなに上達してしまった。私って天才かも」と思うのは私だけではないと思います。
さて、旅先で使いたくはありませんが、絶対覚えておきたい表現。
Kepala saya sakit. クパラ サヤ サキッ 頭が痛いです。
Kepalaが頭の意味なので、ここを mag(マ) 胃 perut(プルッ) 腹 gigi(ギギ) 歯 に変えればほら、もうこんなに色々言えるようになったぞ。
歯がギギっていうの可愛い。
マタハリはインドネシア語で「太陽」の意味だそうですよ。
お腹は perut(プルッ)なんですね。自らのお腹を見て、笑いながら妙に納得してしまいました。
perut もそうですが、インドネシアの音って響きが可愛いです。バイト先の大学にもインドネシアからの留学生が数名いますが、みんなとてもふんわりとした優しい雰囲気があって、とってもいい印象を持っています。