知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

carry coals to Newcastle

2011年01月06日 | 英語

通勤時間を利用してiPodでリスニング強化だ!とか思うものの、特に帰りの電車だと2,3分でだいたい寝てしまいます。

新しいプログラムにすれば目先が変わって覚醒効果があるかもしれないと、色々登録してます。

BBCの「6 minutes English」なんて登録、解除の繰り返し。

昨日から聞き始めたのが「Listen to English-Learn English」。

かなりゆっくりのイギリス英語です。さて、どのくらい続くかな。

今日は6月9日分の

「Coal to Newcastle」

イディオムではcarry coals to Newcastle と複数で使われます。

ニューキャッスル(カッスルと発音するのがネイティブぽいそうです)は石炭の産地として有名なイギリス北部の港町。そのニューキャッスルに石炭を運ぶ。つまりこのイディオムは「無駄な事をする」という意味。

解説によると、coal は sugar や water と同じく集合名詞で現在の文法では複数にはなりませんが、17世紀には複数で使われていたそうです。

 

イギリス北部の炭坑町を舞台にした映画が「リトル・ダンサー」

この映画で話されているのが、ニューキャッスル訛りだそうです。

米語に比べるとイギリス英語は聞き取りにくいんですが、このニューキャッスル訛りは本当にわかりにくかった。

泣けますよ、これ。

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角川ヘラルド・ピクチャーズ
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2 コメント

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Unknown (Lily)
2011-01-06 23:55:42
「リトルダンサー」はよかったと記憶しています。数を見ていると段々ストーリーがごっちゃになります。イギリス英語は苦手なのですが、イギリス映画を見ていると確かにまるでわからない訛りが出てきますね。

面白いイディオムを紹介してくださってありがとうございます。これはイギリス人との会話で使うのがベストなのでしょうけれど、地名を入れ替えてそこで有名な物を前に入れたら大丈夫でしょうか。静岡にお茶を運ぶとか。
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Lilyさん、 (ばっちもんがら)
2011-01-07 23:26:03
少年ものにはもう本当に弱くて。主人公のジェイミー・ベル爽やかで可愛かった。

そうなんですよ!Podcastの中でも

frides to the North Pole
wine to Bordeaux という他の言い方も紹介してました。

別のPodcastで聴いた

I can sell ice to en Eskimo.

なんていう表現も同じ発想ですよね。
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