結婚を間近に控えた友人のために独身最後のパーティー(hen party)をやろうということになった友人5人。
映画でもよくありそうなシチュエーションですが、ちょっと違うのはこの5人が全員70代のイギリス人女性で、そのhen party をパリでやろう!と決めたこと。
さぞや思い切りはじけたおばちゃん5人なのかと思ったら、意外にみんな堅実。
でもそこは物語なので、やっぱり色々起こります。
個人的に一番受けたのがこれ。
Tight white Speedos? Just like Patrick Duffy in The Man from Atrantis, remember him, girls? Della chuckled.
見てましたよー。
Man From Atlantis TV theme
さすが、70代が主役の話だけあるよねー。
イギリス英語だろうと思われるこんな表現。
Our table is booked for half nine.
"half nine" は9時半。
また2冊併読で、同じタイミングで終わりました。
主人公の名前Fern の由来が出てきます。
「シャーロットの贈り物」のこの女の子Fern からだそうです。
"Five French Hens"で5人がルーブル美術館に行く場面は、この本を思い出しました。この本に登場するのはニューヨークのメトロポリタン美術館ですが。
"Charlotte's Web"も"From the Mixed-up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler"もこれからもきっと読み返すだろうなあと思う本。
電子書籍のおかげで最近は本当に英語の本が手軽に読めるようになりましたが、読み返してみようと思う本は、昔から好きだった本がほとんど。
この先、また何度も読み返したくなるような本と出会えるかなあ。
動画は「アトランティスから来た男」ですか?見たことはないですが(地方だし)パトリック・ダフィ主演ですよね?彼は人気ドラマだった「ダラス」にも出ていたような。こちらも見たことはないのですが、当時は毎月映画雑誌を買っていたので、顔と名前は知っていました。とても甘いマスクで人気だったようですね。2年前くらいの画像をさきほど見つけましたが、言われないと彼と分からないものの、優しげな顔立ちは変わらず。
英語で何度でも読み返したい作品があるのは嬉しいことですよね。私はまだまだ1度読了するだけで必死。和書からも遠ざかっています(^^;)
「アトランティスから来た男」、水から出ると24時間しか生きられないとか、手足に水かきがあったりと、かなりすごい設定でしたが、楽しみに見てました。
読み返す本は圧倒的に児童書ですね。易しいというのが一番の理由かも^^