貧乏食堂・ちょっとイッてるお料理レシピ

発想を変えれば、愉快な食卓。安い素材で、美味しい料理。変わっているけど、ウマけりゃ良し。貧乏だって、幸せだいっ!

大根葉のキャラメリゼ

2019-06-23 10:20:20 | おかず
材 料:大根葉・砂糖・しょうゆ・ごま油
    分量はすべて適当です。お気楽に。

作り方:
1.細かく刻んだ大根葉をごま油を敷いたフライパンで炒め、
  多めの砂糖としょうゆで味つけします。
2.煮詰まってきたら、器に移し、冷まします。
  

砂糖が固まって、キャラメル状になるんですが、
これが面白い食感で、意外と旨いんです。

固くて苦い大根葉でも、この調理法にすれば、
なぜか食べられるようになります。

料理って、不思議ですね。


< おまけの無駄話 >

ある日私は、海の見える場所に立っていた。

大きめのトレーを持ち、
その上には2,30個のゆで玉子がのっていた。

好きなだけゆで玉子を食べる、
という夢を実現させようとしていたのだ。

食べる場所を探し、そこに座って、いざ!

?!?!?!

驚愕、汗、動悸。

私は、とんでもない失敗をしていた。
あり得ない。

塩を忘れたのだ。

しょうゆでもマヨネーズでもいいけど、
どれかがないと美味しく食べられない。

これほど悲しい夢は見たことがありません。

目が覚めて、
すぐ横に寝ている嫁はんにこの話をしたところ、
「どんだけ玉子に執着しとんねん!」
とバカにされました。

好きなだけゆで玉子を食べる、という夢は、
夢で終わったというお話です。

この夢は、「塩なしゆで玉子事件」として、
記録しておくことにしました。

ほんと、辛い。

さて、2025年は大阪万博です。

万博と言えば、万国博覧会です。

わかっとるわ!

中高年以上の人にとって、万博は1970年。
それはそれは、ビッグイベントでした。

みんなが、♪こんにちは〜 こんにちは〜♪と、
三波春夫のモノマネで唄い、
田舎の人は大阪近辺の親戚の家に泊まり、
大行列に並んだものです。

私も2回連れて行ってもらった記憶があります。
9歳の時です。

憶えているのは、大行列と月の石、アポロ8号。

そして、初めて見る外国人。
特におねえさんは綺麗でした。

三角テントのようなソ連館も印象深かったのですが、
中身は憶えていません。

アメリカ館より行列が長かったことは憶えています。

後は、なんじゃこりゃ? な太陽の塔。

鼻の穴が1つの豚に見えた、ガスパビリオン。

それぐらいしか憶えてないんです。

月の石とアポロと外国人のおねえさん以外は、
感動がなかったんですね。

あれだけ盛り上がっていたのに、その程度なんです。
9歳では無理ですかね。

記念品は、いまでも持っていますよ。

メダル、絵はがき、外国と日本の切手、
マッチ、スタンプ帳。

ただただ楽しかったことだけは憶えています。

で、2025年。

正直なところ、いまさらです。
何をやるんでしょうか?

ネット時代で、知らないことは少ないし。

最先端技術は、ほんの数年で実現しているし。

いまから考えていては、2025年になった時には、
すでに古いものになっています。

何を見せるの?
期待できません。

もう、万博というイベントはいらないのでは?

おもちゃショーやゲームショウの方が、
未来的だと思います。

世界屋台博覧会なら、私も行きますが。


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