んまあっ!『冷し中華始めました』ですって?
スーパーの麺類売場にも冷し中華や冷麺が!
3月中旬にして、もう?? ちょっと驚いちゃったネーさです、こんにちは。
「こんにちわッ、テディちゃでス! もうゥなつゥ、なのでスかッ?」
「がるるっ、がるーる?」(←訳:虎ですっ、まさかだよね?)
いえいえ、まさか!のような本当の御話なんですよ。
まだ夏じゃないけれど、ひんや~り麺料理……。
では、本日ご紹介いたします一冊も、
まさか!
をテーマに選んでみましょう。
こちらを、どうぞ~!
―― ソウル・コレクター ――
著者はジェフリー・ディーヴァーさん、原著は2008年に、
画像の日本語版は’09年10月に発行されました。
’09年度のベストミステリ投票では上位にランキングされた評判の作品です。
原題は『THE BROKEN WINDOW』、
『壊れた窓』あるいは『破れた窓』といった意味合いでしょうが、
日本語の題名は『THE SOUL COLLECTOR(ソウル・コレクター)』――
意訳するなら、『魂の収集者』。
「むぱうゥ? ずいぶんッちがうゥのでスねッ?」
「がるーる?」(←訳:どうしてかな?)
この邦題、
実は著者・ディーヴァーさんの提案に基づいたものなんだそうです。
日本語版のためにディーヴァーさんが幾つかの題を考案し、
その中から決定したのが……『ソウル・コレクター』でした。
魂のコレクターとは、いったい何者のことなんでしょう?
「くんかッくんくんッ! においィまスねッ!」
「がるるるぐるがる!」(←訳:犯罪の匂いがするぜ!)
NY在住の犯罪学者リンカーン・ライムさん、
車椅子に縛りつけられた身でありながら、
今日も犯罪捜査に取り組んでいます。
目下の標的は、或る国際的な暗殺者。
ロンドンの警察当局と共闘して、
巧妙な罠を仕掛けようとしていたところへ。
マンハッタンの市警本部に勤務する知人さんから電話が入りました。
――ライム、きみのいとこが逮捕された――
「ぎゃわッ、うそォ!」
「ぐるるー?」(←訳:冗談でしょー?)
まさか……!
いえ、冗談ではなかったんです。
だからこそ、ライムさんは行動に移りました。
報告書によれば、捜査手順に問題はなく、証拠も揃っている。
いや、揃い過ぎていやしないか?
拘置されているいとこは容疑を否定し、
かたくなに無実だと訴えているという……。
彼は、はめられたのではなかろうか?
「うむゥ! はんにんはァ、べつにィいるのスよッ!」
「がるっ!」(←訳:そうこなくちゃ!)
魂のかけらを集めるように、
他人のデータを集めてその生活の隅々までを知り尽くし、
さらには運命をもコントロールしようと謀る『ソウル・コレクター』。
新たなタイプの犯罪者と、
リンカーン・ライムさんは渡り合うことになりました。
いとこの事件だけではなく、
既に何件もの犯罪を起こしていて、
その罪を無辜の人々に押し付けている真犯人。
もっとも危険な、怖ろしい犯罪者です。
どうやってヤツを狩り出す……?
ライムさんの頭脳はフル回転しますが――
「がんばッてェ、らいむおじさんッ!」
「がるるるぐるぐるー!」(←訳:きっと何処かに手掛かりが!)
評判にたがわぬサスペンスフルなミステリです。
ライムさんが見出す手掛かりは?
追跡手段は?
狡猾な犯人との心理戦を、ライムさんはどう制するのでしょう?
ミステリ好きさん、ぜひともお読みあそばせ!
「うむむッ! はんにんがァ、わかッたらァ」
「ぐるがるがるー!」(←訳:みんなでぶっ飛ばそう!)
では、いかにも現代的!な知能/知性派エンタ作品をお楽しみくださ~い♪
スーパーの麺類売場にも冷し中華や冷麺が!
3月中旬にして、もう?? ちょっと驚いちゃったネーさです、こんにちは。
「こんにちわッ、テディちゃでス! もうゥなつゥ、なのでスかッ?」
「がるるっ、がるーる?」(←訳:虎ですっ、まさかだよね?)
いえいえ、まさか!のような本当の御話なんですよ。
まだ夏じゃないけれど、ひんや~り麺料理……。
では、本日ご紹介いたします一冊も、
まさか!
をテーマに選んでみましょう。
こちらを、どうぞ~!
―― ソウル・コレクター ――
著者はジェフリー・ディーヴァーさん、原著は2008年に、
画像の日本語版は’09年10月に発行されました。
’09年度のベストミステリ投票では上位にランキングされた評判の作品です。
原題は『THE BROKEN WINDOW』、
『壊れた窓』あるいは『破れた窓』といった意味合いでしょうが、
日本語の題名は『THE SOUL COLLECTOR(ソウル・コレクター)』――
意訳するなら、『魂の収集者』。
「むぱうゥ? ずいぶんッちがうゥのでスねッ?」
「がるーる?」(←訳:どうしてかな?)
この邦題、
実は著者・ディーヴァーさんの提案に基づいたものなんだそうです。
日本語版のためにディーヴァーさんが幾つかの題を考案し、
その中から決定したのが……『ソウル・コレクター』でした。
魂のコレクターとは、いったい何者のことなんでしょう?
「くんかッくんくんッ! においィまスねッ!」
「がるるるぐるがる!」(←訳:犯罪の匂いがするぜ!)
NY在住の犯罪学者リンカーン・ライムさん、
車椅子に縛りつけられた身でありながら、
今日も犯罪捜査に取り組んでいます。
目下の標的は、或る国際的な暗殺者。
ロンドンの警察当局と共闘して、
巧妙な罠を仕掛けようとしていたところへ。
マンハッタンの市警本部に勤務する知人さんから電話が入りました。
――ライム、きみのいとこが逮捕された――
「ぎゃわッ、うそォ!」
「ぐるるー?」(←訳:冗談でしょー?)
まさか……!
いえ、冗談ではなかったんです。
だからこそ、ライムさんは行動に移りました。
報告書によれば、捜査手順に問題はなく、証拠も揃っている。
いや、揃い過ぎていやしないか?
拘置されているいとこは容疑を否定し、
かたくなに無実だと訴えているという……。
彼は、はめられたのではなかろうか?
「うむゥ! はんにんはァ、べつにィいるのスよッ!」
「がるっ!」(←訳:そうこなくちゃ!)
魂のかけらを集めるように、
他人のデータを集めてその生活の隅々までを知り尽くし、
さらには運命をもコントロールしようと謀る『ソウル・コレクター』。
新たなタイプの犯罪者と、
リンカーン・ライムさんは渡り合うことになりました。
いとこの事件だけではなく、
既に何件もの犯罪を起こしていて、
その罪を無辜の人々に押し付けている真犯人。
もっとも危険な、怖ろしい犯罪者です。
どうやってヤツを狩り出す……?
ライムさんの頭脳はフル回転しますが――
「がんばッてェ、らいむおじさんッ!」
「がるるるぐるぐるー!」(←訳:きっと何処かに手掛かりが!)
評判にたがわぬサスペンスフルなミステリです。
ライムさんが見出す手掛かりは?
追跡手段は?
狡猾な犯人との心理戦を、ライムさんはどう制するのでしょう?
ミステリ好きさん、ぜひともお読みあそばせ!
「うむむッ! はんにんがァ、わかッたらァ」
「ぐるがるがるー!」(←訳:みんなでぶっ飛ばそう!)
では、いかにも現代的!な知能/知性派エンタ作品をお楽しみくださ~い♪