今夜、ファンキーモンキーベイビーズのおにいさんたちが
TVの生放送に出演しておられましたが……寒そうっ!
中継現場でもある私たちの地元・八王子は、今日も冬のような気温でした。
皆さん風邪引かなかったかしら?と心配しているネーさです、こんにちは。
「こんにちわゥ、テディちゃでス!」
「がるるっ!」(←訳:虎ですっ!)
都心はけっこう咲いているのでしょうが、
多摩の桜は……まだまだ、ですね。
いえ、いっそこの際、桜を越えて、こんなお花の季節までひとっ跳び!
3月最後の週末は、花また花の、こちらを、どうぞ~!
―― ローズガーデンデザイン ――
著者は白砂伸夫さん、’10年3月に発行されました。
副題に『丈夫なバラで楽しむ庭づくりのコツ』とあります。
表紙に、そして本文にも、宝石のようなバラの写真が満載!
ああ、いいなあ~、羨ましいなあ~……ふぁ~……。
「むぽッ? なぜにィ、いいなァ~、なのでスかッ、ネーさ?」
「がるるるがる?」(←訳:何が羨ましいの?)
えーっと、それなんですけれどね、テディちゃ、虎くん、
もぉこうなったら告白しちゃいますけどね……
ネーさはバラの樹を枯らしてしまう名人なんです!
「ふァいッ???」
「がるる?」(←訳:はぁ?)
我が家のお庭、どうやってもバラが根付かないんです。
シャクヤクや椿、柑橘類の樹に、スミレ、スズラン、ラベンダー……。
そういったお花は元気に咲きまくっているのに、
何故か、バラだけは、
苗を買ってきて植えてみても一年と保ちません。
お手入れが足りないのか?
土壌の特質なのか?
日当たりとか、湿度のせい?
いったいなぜ~っ!!
「うむッ! なぞォ、でスかッ!」
「ぐるーる!」(←訳:ミステリだね!)
山ほどの疑問に、
この御本は幾つかの解答を示唆してくれました。
お庭のコンセプトデザイン、
土づくり、
苗の選び方、
無農薬で苗を育ててゆくコツ……。
バラとはデリケートなもの、だと思い込んでいましたが、
もともとは野生種から出発したのだから
丈夫な品種も多いのだという意味のことも記されていて、
そうなんだ、と感心してしまいましたよ。
確かに、ヤワでは野生の世界を生き延びられません。
強風、雨、嵐、
瑞々しくて美味しい葉や茎を狙う虫たちもぶんぶん飛んできます。
そんな厳しい環境にもメゲなかった野性の血を引く
現在人気の品種のバラは?
日本のお庭に合うのは、どんなバラなのか――
「テディちゃ、ぴんくのばらがァよいィでス!」
「ぐるるがるっ!」(←訳:やっぱ赤だよっ!)
バラのハウツー本というには美し過ぎる御本です。
アート好きさんにはバラ写真集として楽しんでいただけますし、
ミステリ好きさん――そう!
かの名作『虚無への供物』を愛してやまないミステリ好きさんは
ぜひ御覧下さいな♪
ブルーやホワイトなど、
色ごとに構成されたローズガーデンのページに、
わあ!と拍手したくなります。
いつの日か、空のように青いバラが生まれることも……?
「ありそうでスゥ!」
「ぐるる!」(←訳:野望だ!)
桜の花の、もう一歩先の季節へ空想散歩しながら、
皆さま、楽しい週末を~♪
TVの生放送に出演しておられましたが……寒そうっ!
中継現場でもある私たちの地元・八王子は、今日も冬のような気温でした。
皆さん風邪引かなかったかしら?と心配しているネーさです、こんにちは。
「こんにちわゥ、テディちゃでス!」
「がるるっ!」(←訳:虎ですっ!)
都心はけっこう咲いているのでしょうが、
多摩の桜は……まだまだ、ですね。
いえ、いっそこの際、桜を越えて、こんなお花の季節までひとっ跳び!
3月最後の週末は、花また花の、こちらを、どうぞ~!
―― ローズガーデンデザイン ――
著者は白砂伸夫さん、’10年3月に発行されました。
副題に『丈夫なバラで楽しむ庭づくりのコツ』とあります。
表紙に、そして本文にも、宝石のようなバラの写真が満載!
ああ、いいなあ~、羨ましいなあ~……ふぁ~……。
「むぽッ? なぜにィ、いいなァ~、なのでスかッ、ネーさ?」
「がるるるがる?」(←訳:何が羨ましいの?)
えーっと、それなんですけれどね、テディちゃ、虎くん、
もぉこうなったら告白しちゃいますけどね……
ネーさはバラの樹を枯らしてしまう名人なんです!
「ふァいッ???」
「がるる?」(←訳:はぁ?)
我が家のお庭、どうやってもバラが根付かないんです。
シャクヤクや椿、柑橘類の樹に、スミレ、スズラン、ラベンダー……。
そういったお花は元気に咲きまくっているのに、
何故か、バラだけは、
苗を買ってきて植えてみても一年と保ちません。
お手入れが足りないのか?
土壌の特質なのか?
日当たりとか、湿度のせい?
いったいなぜ~っ!!
「うむッ! なぞォ、でスかッ!」
「ぐるーる!」(←訳:ミステリだね!)
山ほどの疑問に、
この御本は幾つかの解答を示唆してくれました。
お庭のコンセプトデザイン、
土づくり、
苗の選び方、
無農薬で苗を育ててゆくコツ……。
バラとはデリケートなもの、だと思い込んでいましたが、
もともとは野生種から出発したのだから
丈夫な品種も多いのだという意味のことも記されていて、
そうなんだ、と感心してしまいましたよ。
確かに、ヤワでは野生の世界を生き延びられません。
強風、雨、嵐、
瑞々しくて美味しい葉や茎を狙う虫たちもぶんぶん飛んできます。
そんな厳しい環境にもメゲなかった野性の血を引く
現在人気の品種のバラは?
日本のお庭に合うのは、どんなバラなのか――
「テディちゃ、ぴんくのばらがァよいィでス!」
「ぐるるがるっ!」(←訳:やっぱ赤だよっ!)
バラのハウツー本というには美し過ぎる御本です。
アート好きさんにはバラ写真集として楽しんでいただけますし、
ミステリ好きさん――そう!
かの名作『虚無への供物』を愛してやまないミステリ好きさんは
ぜひ御覧下さいな♪
ブルーやホワイトなど、
色ごとに構成されたローズガーデンのページに、
わあ!と拍手したくなります。
いつの日か、空のように青いバラが生まれることも……?
「ありそうでスゥ!」
「ぐるる!」(←訳:野望だ!)
桜の花の、もう一歩先の季節へ空想散歩しながら、
皆さま、楽しい週末を~♪