えっ?
都内各地や私たちの地元・八王子でもソメイヨシノの開花が観測された?
何かの間違いじゃないかしら?と思うネーさです、こんにちは~!
「こんにちわッ、テディちゃでス! さくらッ、どこでスかァ?」
「がるる!ぐるるー?」(←訳:虎です!見当たらないねー?)
桜のお花はちょこっと所在不明?のようですが、
本日は、桜ならぬ日の丸を背負って戦った方々の記録を御紹介いたしましょう。
こちらを、どうぞ~!
―― 侍たちの凱歌 ――
著者は永谷脩さん&武田薫さん、’09年8月に発行されました。
副題に『19日間の死闘の果てに』とあります。
「わほッ♪ いちろーさんだァッ♪」
「がるるっ!」(←訳:格好いいねっ!)
つい先日までは、バンクーバー・オリンピックとパラリンピックの様子が
盛んに報道されていましたね。
でも、思い起こせば、ちょうど一年前の3月22日は
WBCの準決勝試合が行われた日でした。
会場はドジャースタジアム、
対戦カードはアメリカチームVS日本チーム。
原監督率いる《侍JAPAN》は
かつてない激戦を制し、
決勝の一戦に望むこととなりました。
そして明くる翌日――3月23日。
WBC決勝戦の幕が開きます。
相手は、強敵・韓国チーム……!
「うむむッ!
おぼえていまスよゥ!」
「がるーるがるるー……!」(←訳:あれからもう一年たつのかぁ……!)
ええ、今もあの熱狂と興奮を御記憶しておられる方々は
多いのではないでしょうか。
もうハラハラドキドキ、
TV画面を見るのがつらくなる程でした……。
「きんちょうゥ、したのでスゥ!」
「がるるーる!」(←訳:汗だくになったもん!)
勝敗の行方は、最早みなさん御存知ですよね。
けれど、そこに到るまでには、
選手さんたち、スタッフさんや裏方さん・事務方さんたち、
それぞれの、長く苦しい日々がありました。
著者の永谷さん、武田さんは、
’08年11月の原監督就任の時点から
チームの編成、変化、成長を
丁寧に追ってゆきます。
表紙以外に写真が一枚も掲載されていないことが、
かえって、読み手の記憶と思考を刺激しますね。
あの日、あの時、
プレイヤーはいかに投げ、打ち、
ゲームを動かしていったのか……。
「みんなァ、いッぱいィ、がんばりましたッ!」
「ぐるるる!」(←訳:マジすごかった!)
心が折れそうだった――
イチローさんの言葉が、ひどく印象的でしたよね。
以来、『心が折れる』なる言い回しは
たいそうポピュラーになってしまったような気がします。
’09年度の流行語大賞はイチローさんに
差し上げるべきだったんじゃないかしら??
「いちろーさんッ、すてきだけどォ、
ほかのせんしゅさんたちもォ、すてきィでスゥ!」
「ぐるるぐる!」(←訳:横浜の内川さんがいい!)
「だるちゃんもォ、いいよォ~!」
一年前の熱戦の記録を、
スポーツ好きさんはぜひ!
ノンフィクション好きさん、
野球には詳しいぜ!いや、あんまり詳しくないんだけどね、
という方々にも、おすすめしたい一冊です。
今シーズンのチャンプとなるのは?
次のWBCは、いつ?
と、期待もふくらみますね~♪
「せんしゅのォ、みなさんにィこううんをッ!」
「がるるーがるるる~!」(←訳:怪我だけはしないで~!)
都内各地や私たちの地元・八王子でもソメイヨシノの開花が観測された?
何かの間違いじゃないかしら?と思うネーさです、こんにちは~!
「こんにちわッ、テディちゃでス! さくらッ、どこでスかァ?」
「がるる!ぐるるー?」(←訳:虎です!見当たらないねー?)
桜のお花はちょこっと所在不明?のようですが、
本日は、桜ならぬ日の丸を背負って戦った方々の記録を御紹介いたしましょう。
こちらを、どうぞ~!
―― 侍たちの凱歌 ――
著者は永谷脩さん&武田薫さん、’09年8月に発行されました。
副題に『19日間の死闘の果てに』とあります。
「わほッ♪ いちろーさんだァッ♪」
「がるるっ!」(←訳:格好いいねっ!)
つい先日までは、バンクーバー・オリンピックとパラリンピックの様子が
盛んに報道されていましたね。
でも、思い起こせば、ちょうど一年前の3月22日は
WBCの準決勝試合が行われた日でした。
会場はドジャースタジアム、
対戦カードはアメリカチームVS日本チーム。
原監督率いる《侍JAPAN》は
かつてない激戦を制し、
決勝の一戦に望むこととなりました。
そして明くる翌日――3月23日。
WBC決勝戦の幕が開きます。
相手は、強敵・韓国チーム……!
「うむむッ!
おぼえていまスよゥ!」
「がるーるがるるー……!」(←訳:あれからもう一年たつのかぁ……!)
ええ、今もあの熱狂と興奮を御記憶しておられる方々は
多いのではないでしょうか。
もうハラハラドキドキ、
TV画面を見るのがつらくなる程でした……。
「きんちょうゥ、したのでスゥ!」
「がるるーる!」(←訳:汗だくになったもん!)
勝敗の行方は、最早みなさん御存知ですよね。
けれど、そこに到るまでには、
選手さんたち、スタッフさんや裏方さん・事務方さんたち、
それぞれの、長く苦しい日々がありました。
著者の永谷さん、武田さんは、
’08年11月の原監督就任の時点から
チームの編成、変化、成長を
丁寧に追ってゆきます。
表紙以外に写真が一枚も掲載されていないことが、
かえって、読み手の記憶と思考を刺激しますね。
あの日、あの時、
プレイヤーはいかに投げ、打ち、
ゲームを動かしていったのか……。
「みんなァ、いッぱいィ、がんばりましたッ!」
「ぐるるる!」(←訳:マジすごかった!)
心が折れそうだった――
イチローさんの言葉が、ひどく印象的でしたよね。
以来、『心が折れる』なる言い回しは
たいそうポピュラーになってしまったような気がします。
’09年度の流行語大賞はイチローさんに
差し上げるべきだったんじゃないかしら??
「いちろーさんッ、すてきだけどォ、
ほかのせんしゅさんたちもォ、すてきィでスゥ!」
「ぐるるぐる!」(←訳:横浜の内川さんがいい!)
「だるちゃんもォ、いいよォ~!」
一年前の熱戦の記録を、
スポーツ好きさんはぜひ!
ノンフィクション好きさん、
野球には詳しいぜ!いや、あんまり詳しくないんだけどね、
という方々にも、おすすめしたい一冊です。
今シーズンのチャンプとなるのは?
次のWBCは、いつ?
と、期待もふくらみますね~♪
「せんしゅのォ、みなさんにィこううんをッ!」
「がるるーがるるる~!」(←訳:怪我だけはしないで~!)