こんにちは、ネーさです。
『ツールド北海道』にハラハラしつつも、
自転車競技の最高峰《ロード世界選手権2011》も迫ってまいりました♪
勝利を摑むのはどの国なんでしょう?
開催場所のコペンハーゲンに行って観戦したいですー!
「こんにちわッ、テディちゃでス!
おおばんくるわせにィ、きたいィッ!」
「ぐるる!ぐるがるがるがる!」(←訳:虎です!混戦&接戦の予感だ!)
はらはら、ひやひや、どきどき……なレース結果を待ちながら、
今日も今日とて読書タ~イム!
本日は、連休にふさわしい一冊を、さあ、どうぞ~!
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―― 百年の品格 クラシックホテルの歩き方 ――
著者は山口由美さん、2011年7月に発行されました。
いいですね、クラシックホテル!
ちょうどいま、
この御本に登場するクラシックホテルで休暇を満喫しておられる方々もおられるのでは?
「もふふゥ??
それはァ、どこォでスかッ?」
「ぐるるがるがるる?」(←訳:有名なホテルなの?)
クラシックホテル――その定義を、著者・山口さんは、
『歴史あるホテル』
『時を重ねた建物をいまなお現役として使い続けているホテル』、
そして、
百年以上の年月を重ねたホテルを
クラシックホテルの中のクラシックホテルとして
《百年ホテル》
と呼んでいます。
山口さんが選んだ《百年ホテル》は、4つの名だたる老舗ホテル。
富士屋ホテル(創業1878/明治11年)、
日光金谷ホテル(ホテル創業は1873/明治26年、ただし貸し別荘として1873/明治6年より開館)、
万平ホテル(1894/明治27年創業)、
奈良ホテル(1909/明治42年に創業)。
「あはッ♪
テディちゃもォ、しッてるゥ、めいもんほてるゥでス!」
「がるぐるるる!」(←訳:日本の顔だし!)
北関東に暮らす方々にとっては、
日光金谷ホテルさんが身近な百年ホテル、なのでしょうね。
東京都内や神奈川県などの、南関東に暮らしている方々には、
箱根の富士屋ホテルさんが
馴染み深いホテルでしょう。
「ふァいッ!
えきでんちゅうけいィのときもォ、うつッてまスゥ!」
「ぐるがるるるぐるがるるる!」(←訳:あの建物は一度見たら忘れないよ!)
ジョン・レノンさんの常宿でもあった軽井沢の万平ホテルさん、
明治の大建築家・辰野金吾さん設計になる奈良ホテルさんの本館もまた、
地元の方々にとっては親しみある、
遠くからやって来る宿泊客さんにとっては
きらきらとまばゆくそびえる建物なのでしょう。
著者・山口さんの目線は、
宿泊客のそれとは、大きく異なっています。
というのも、
山口さんのお祖父さまは、
富士屋ホテルの創業者さんの次女の婿として迎えられ、
その後の激動の時代を、
ホテルとともに生き、
ホテルを守り通した御方だったのですから。
ホテルの内側で育った山口さんにしか解らない、
クラシカルホテルならではの信念、節度、洗練、粋、美徳……。
「えれがんとォ、でスねッ!」
「がるぐるがるる!」(←訳:お客になりたい!)
旅行好きさん&ホテル好きさん、
そして、建築マニアさんにおすすめの御本です!
ぜひ一読を~♪
『ツールド北海道』にハラハラしつつも、
自転車競技の最高峰《ロード世界選手権2011》も迫ってまいりました♪
勝利を摑むのはどの国なんでしょう?
開催場所のコペンハーゲンに行って観戦したいですー!
「こんにちわッ、テディちゃでス!
おおばんくるわせにィ、きたいィッ!」
「ぐるる!ぐるがるがるがる!」(←訳:虎です!混戦&接戦の予感だ!)
はらはら、ひやひや、どきどき……なレース結果を待ちながら、
今日も今日とて読書タ~イム!
本日は、連休にふさわしい一冊を、さあ、どうぞ~!

―― 百年の品格 クラシックホテルの歩き方 ――
著者は山口由美さん、2011年7月に発行されました。
いいですね、クラシックホテル!
ちょうどいま、
この御本に登場するクラシックホテルで休暇を満喫しておられる方々もおられるのでは?
「もふふゥ??
それはァ、どこォでスかッ?」
「ぐるるがるがるる?」(←訳:有名なホテルなの?)
クラシックホテル――その定義を、著者・山口さんは、
『歴史あるホテル』
『時を重ねた建物をいまなお現役として使い続けているホテル』、
そして、
百年以上の年月を重ねたホテルを
クラシックホテルの中のクラシックホテルとして
《百年ホテル》
と呼んでいます。
山口さんが選んだ《百年ホテル》は、4つの名だたる老舗ホテル。
富士屋ホテル(創業1878/明治11年)、
日光金谷ホテル(ホテル創業は1873/明治26年、ただし貸し別荘として1873/明治6年より開館)、
万平ホテル(1894/明治27年創業)、
奈良ホテル(1909/明治42年に創業)。
「あはッ♪
テディちゃもォ、しッてるゥ、めいもんほてるゥでス!」
「がるぐるるる!」(←訳:日本の顔だし!)
北関東に暮らす方々にとっては、
日光金谷ホテルさんが身近な百年ホテル、なのでしょうね。
東京都内や神奈川県などの、南関東に暮らしている方々には、
箱根の富士屋ホテルさんが
馴染み深いホテルでしょう。
「ふァいッ!
えきでんちゅうけいィのときもォ、うつッてまスゥ!」
「ぐるがるるるぐるがるるる!」(←訳:あの建物は一度見たら忘れないよ!)
ジョン・レノンさんの常宿でもあった軽井沢の万平ホテルさん、
明治の大建築家・辰野金吾さん設計になる奈良ホテルさんの本館もまた、
地元の方々にとっては親しみある、
遠くからやって来る宿泊客さんにとっては
きらきらとまばゆくそびえる建物なのでしょう。
著者・山口さんの目線は、
宿泊客のそれとは、大きく異なっています。
というのも、
山口さんのお祖父さまは、
富士屋ホテルの創業者さんの次女の婿として迎えられ、
その後の激動の時代を、
ホテルとともに生き、
ホテルを守り通した御方だったのですから。
ホテルの内側で育った山口さんにしか解らない、
クラシカルホテルならではの信念、節度、洗練、粋、美徳……。
「えれがんとォ、でスねッ!」
「がるぐるがるる!」(←訳:お客になりたい!)
旅行好きさん&ホテル好きさん、
そして、建築マニアさんにおすすめの御本です!
ぜひ一読を~♪