テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― 木版画で、景勝地めぐり ―

2019-08-24 23:18:54 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 かしましィ~のはァ、みんみんッ!」
「がるる!ぐるるるがる!」(←訳:虎です!ツクツクもね!)

 こんにちは、ネーさです。
 今年もまた我が家の窓に、
 セミくんたちがゴツーンと正面から突撃!
 そのまま網戸にしがみついて盛大に鳴く!
 という謎の現象が頻発しております。
 なぜだ、いったいどうしてなんだ?と首を傾げつつ、
 さあ、週末の今日は読書をサボって、
 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪ 

  


 
     ―― 木版画で旅する にっぽんの風景 ――



 栃木県日光市の小杉放菴(こすぎ・ほうあん)記念日光美術館にて、
 会期は2019年7月13日~9月8日
 (月曜休館、ただし祝日・振替休日のときは開館し、その翌日を休館)、
 『THE JOURNEY TO JAPANESE SCENERY IN THE WOODBLOCK PRINTINGS』
 と英語題名が、
 『吉田博と川瀬巴水を中心に』と日本語副題が付されています。

「わほゥ! にッこうゥ~♫」
「ぐるるがる~!」(←訳:避暑地だね~!)

  

 観光地であり、
 明治の時代には避暑地として
 外国の外交官さんたちに大人気だった日光エリア――

 その日光の駅から
 バスで5分&徒歩で3分の場所に、
 洋画・日本画・デザインなど、
 幅広い分野で活躍した小杉放菴さん(1881~1964)を記念する
 美術館が建てられています。

「げんざいィ、かいさいちゅうゥなのはァ~」
「がるるぐ^る!」(←訳:企画展で~す!)

 ええ、そうなんです。
 今夏期の企画展示は、
 以前から海外にファンが多く、
 近年は日本でも愛好する方々が増える一方の、
 木版画家さんたちの展覧会なんですよ。

  

 “新版画を確立させた版画家”とされる
 川瀬巴水(かわせ・はすい)さん(1883~1957)。

 20世紀の日本画壇に於いて
 風景画の大家と評価される
 吉田博(よしだ・ひろし)さん(1876~1950)。

 国内外に熱心なコレクターを持つ2人の画家さんの作品が、
 企画展の柱です。

「ゆうぞらァにィ、あおぞらァ~」
「ぐるがるぐる!」(←訳:山と海と水鏡!)

 この展覧会では、
 平木浮世絵財団が所蔵する
 大正から昭和初期にかけての
 木版画コレクションの数々が展示されます。

 油彩画とも、
 水彩画とも異なる、
 木版画による《景勝》の美。

 日光に旅行する予定がある、
 用事があって日光の近くへ行く、という方々は、
 ぜひ、お出掛けしてみてくださいね~♫
 

 
 
    では、ここで『ぷは~!』なオマケ画像も、はい!
   
    『グリコ』さんの
    《アーモンド効果》は、
    夏バテ気味なんだけど
    もうスポーツドリンクには飽きちゃったし~
    と、お嘆きの諸氏におすすめです!
   「えいようかァ、たかしィ!」
   「がるるるぐる!」(←訳:のど越し良し!)
    私ネーさもバテバテですが、
    アーモンドのパワーでなんとか乗り切ってます。
    涼しくなるまで、あと少し……
    皆さま、御自愛しつつ、どうか穏やかな休日を。


コメント
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