こんにちは、ネーさです。
「こんにちわゥ、テディちゃでス!」
「ぐるるーがるがるるるー!」(←訳:虎ですー寒いし暑いしー!)
くるくる変わる春のお天気
皆さま、どうぞ体調に気を付けて下さいね。
「しがいせんにもッ!」
「がるぐるがるぐる~!」(←訳:お肌がヒリつくぅ~!)
……はいはい、では直射日光にも注意することにして、
本日も読書ターイム!と参りましょう。
こちらを、どうぞ~!
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―― もろこし紅游録 ――
著者は秋梨惟喬(あきなし・これたか)さん、2010年12月に発行されました。
『紅游録』は『こうゆうろく』とお読みくださいな。
なお、『SILVER CARD SAGA Ⅱ』と英題名が付されています。
「しるばァーのォ、かーどゥ??」
「ぐるぐるがるるる…ぐるるる?」(←訳:それクレジットカード…じゃないよねっ?)
違いますとも。
銀色の、カードというよりも細長い板のようなそれを
人々はこう呼びます。
《銀牌(ぎんぱい)》
はるかな昔、
三皇五帝のひとり黄帝(おうてい)は
天下御免の証としてこの《銀牌》を造りました。
《銀牌》を持つ者の前には皇帝の勅命とて無力!
無敵の侠客にして、
弱気を援け、
強きを挫く、
どのような勢力にも与(くみ)しない、
正義のひと――
この御本は、
第一作『もろこし銀侠伝』に続き
銀牌侠たちの活躍を描く
《もろこしシリーズ》第二作なんです。
「せいぎのォ、みかたッ!」
「がるるるぐるがるー!」(←訳:仮面ライダーみたい!)
《銀牌》を持つ者は、
それが男性の場合は『銀牌侠』、
女性が持つ場合は『銀牌女侠』と称されます。
時によって、
仙人のような老人、
可愛い美少女、
若き豪傑さん、と
年齢も容姿も様々な《銀牌侠》は
官吏たちや町の顔役たちが
有り得ん!
と匙を投げてしまった難題を
その叡智、
その武術の技をもって
解き明かしてゆくのでした。
「むッ? それッてェ、まるでェ~」
「ぐるーがるがるる!」(←訳:ホームズさんだ!)
ええ、そうなんです!
《銀牌》を持つ者が挑むのは、
まさに、不可能犯罪!
有り得ない状況、
信じられない事象、
ワケがさっぱり分からない謎も、
智力と武力で一刀両断してみせるのが
銀牌侠の任務(つとめ)なのです。
収録されている短編連作の中で、
私ネーさがホホゥ!と唸ってしまったのは
『殷帝之宝剣(いんていのほうけん)』。
明(みん)朝初期を舞台にした
密室犯罪……!
「えェ~、みッしつゥ~?」
「がるぐるる??」(←訳:犯人はだれ??)
謎解き鮮やか、
アクションも鮮やか、
何より、著者・秋梨さん御自身が
このものがたりをとても愛していること、
心から楽しんで書いておられることが
ひしひしと伝わってくるキュートな本格探偵&武闘小説です。
三国志や水滸伝が大好き!
ミステリが好き!
そんな活字マニアさんは、ぜひ一読を~♪
「こまッたときにはァ~」
「ぐるるがるがる!」(←訳:呼ぼう銀牌侠を!)
「こんにちわゥ、テディちゃでス!」
「ぐるるーがるがるるるー!」(←訳:虎ですー寒いし暑いしー!)
くるくる変わる春のお天気
皆さま、どうぞ体調に気を付けて下さいね。
「しがいせんにもッ!」
「がるぐるがるぐる~!」(←訳:お肌がヒリつくぅ~!)
……はいはい、では直射日光にも注意することにして、
本日も読書ターイム!と参りましょう。
こちらを、どうぞ~!
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―― もろこし紅游録 ――
著者は秋梨惟喬(あきなし・これたか)さん、2010年12月に発行されました。
『紅游録』は『こうゆうろく』とお読みくださいな。
なお、『SILVER CARD SAGA Ⅱ』と英題名が付されています。
「しるばァーのォ、かーどゥ??」
「ぐるぐるがるるる…ぐるるる?」(←訳:それクレジットカード…じゃないよねっ?)
違いますとも。
銀色の、カードというよりも細長い板のようなそれを
人々はこう呼びます。
《銀牌(ぎんぱい)》
はるかな昔、
三皇五帝のひとり黄帝(おうてい)は
天下御免の証としてこの《銀牌》を造りました。
《銀牌》を持つ者の前には皇帝の勅命とて無力!
無敵の侠客にして、
弱気を援け、
強きを挫く、
どのような勢力にも与(くみ)しない、
正義のひと――
この御本は、
第一作『もろこし銀侠伝』に続き
銀牌侠たちの活躍を描く
《もろこしシリーズ》第二作なんです。
「せいぎのォ、みかたッ!」
「がるるるぐるがるー!」(←訳:仮面ライダーみたい!)
《銀牌》を持つ者は、
それが男性の場合は『銀牌侠』、
女性が持つ場合は『銀牌女侠』と称されます。
時によって、
仙人のような老人、
可愛い美少女、
若き豪傑さん、と
年齢も容姿も様々な《銀牌侠》は
官吏たちや町の顔役たちが
有り得ん!
と匙を投げてしまった難題を
その叡智、
その武術の技をもって
解き明かしてゆくのでした。
「むッ? それッてェ、まるでェ~」
「ぐるーがるがるる!」(←訳:ホームズさんだ!)
ええ、そうなんです!
《銀牌》を持つ者が挑むのは、
まさに、不可能犯罪!
有り得ない状況、
信じられない事象、
ワケがさっぱり分からない謎も、
智力と武力で一刀両断してみせるのが
銀牌侠の任務(つとめ)なのです。
収録されている短編連作の中で、
私ネーさがホホゥ!と唸ってしまったのは
『殷帝之宝剣(いんていのほうけん)』。
明(みん)朝初期を舞台にした
密室犯罪……!
「えェ~、みッしつゥ~?」
「がるぐるる??」(←訳:犯人はだれ??)
謎解き鮮やか、
アクションも鮮やか、
何より、著者・秋梨さん御自身が
このものがたりをとても愛していること、
心から楽しんで書いておられることが
ひしひしと伝わってくるキュートな本格探偵&武闘小説です。
三国志や水滸伝が大好き!
ミステリが好き!
そんな活字マニアさんは、ぜひ一読を~♪
「こまッたときにはァ~」
「ぐるるがるがる!」(←訳:呼ぼう銀牌侠を!)
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