喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「滉よ」3篇

2010-05-19 21:05:51 | 日記

   Cimg0066

山 「変なとこから電話がかかって来てな、仕事を紹介するちゅう業者や。今どき、そんなも

    んマトモなもんと違うがな」

  「ほんで、どないしたん?」

  「うるさい!、夜中にしょうもない電話してくるな!言うて怒鳴ったった。そしたら、電話、

    切りよった。ほんで、こっちから電話かけたった。『ひとがまだ話しとるのに何で途中で  

    切るんじゃ!』言うたら、また切りよった。ほんで、もういっぺんかけたけど、今度は出

    よらへんかった」

  「夜中て、何時ごろ?」

  「7時ごろや」

  「???」

      

今日はまた雨です。「輪」は、暇でした。

      

詩誌『火曜日』です。

Img010

谷部さんのカット絵がいいですねえ。

詩の雑誌のカットにはこのような抽象画がわたしは好きです。

自分の詩をここにアップするのは恥ずかしくて、これまで控えてきましたが、今回ちょっと。

孫のことを書いた、「滉よ」三篇です。 ↓

Img009

昨日書いたように、校正ミス一か所。詩が誤解されるようなミスではないので、どうってことは

ないです。

      

明日20日(木)の「輪」のおすすめ定食は

「冷めん」です。

よろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする