今日はいいお天気です。暑いです。
49年前の今日もこんな天気でした。会葬の人々はみな日傘をさして、前の道に群れておられ
ました。親父の葬式だったのです。
わたし、その時17歳。それから色々あった筈ですが、あっという間でした。
今日、読んでいた本に、49年前の詩人の肉声というのがあった。
その「七人の詩人たち」のページ。
49年前のインタビュー記事です。
詩人は、山村順、貴志邦三、福原清、竹中郁、小林武雄、足立巻一、杉山平一の七人。
杉山先生を除いて、全て鬼籍に入っておられる。
しかし、この記事は、靴の上から足を掻くような気がする。録音テープのごく一部が使われた
のみらしい。まだ、差し障りがあるのだろう。しかしその差し障りのある部分こそが読みたい
のだが。
本の装丁はいいですねえ。
カバーの絵と扉のデッサンは杉山平一画。
表紙の詩人像は小松益喜のデッサン。
見返しの詩は杉山先生自筆。
↑ これは、『杉山平一全詩集』の出版記念に作成されたテレフォンカードに使われたもの。
わたしも記念会に出席した時に頂いて、大事にしていたのだが、今探すが見つからない。き
っとどこかに有る筈。
↓ そしてこれは後ろ見返しの詩。
わたしの店にもこんなのがあります。
杉山先生ファンにはうれしい本です。
詩の本、二冊恵贈いただく。
ありがとうございます。だけど、今、色々と忙しくて、すぐには読めません。猶予ください。
夕刊にこんな記事が。
この稲葉愛里沙ちゃんのパパはカントリーシンガーで、少し知っている人です。
ガンバレ
今日は、孫たちがいないので少し淋しいが、落ち着いて用事が出来る。
先日、息子がギターボーカルを務めたライヴのCDを何度も聞きながら、店を書斎にして、
色々している。家内が「お父さんが、Hの一番のファンやなあ」と言っている。