喫茶 輪

コーヒーカップの耳

人を寝かせる

2010-06-17 15:30:37 | 日記

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山 「奥さん、どないや?」

  「もうちょっとねえ…」

山 「ストレスやろ、あんたからの」

  「いや、お客さんからのや。わたしは、お客さんでストレス解消してるけどね」

      

食事がメーンのうちの店が定食を提供できないので、店はすっかり暇で、読書が捗る。

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これは以前にも紹介したことのある、親戚の宮大工、小川三夫氏の本である。

後少しのところで読みかけになったままだったのだ。

いい話がいっぱい。

ページを「ポチッ」して読んでみて下さい。

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いいですねえ。その道を極めた人の話というのは味があります。

この本、夜空の星のようにキラキラ光る話がいっぱい。どれもこれも紹介したいが、

本、読んでください。

      

もうずいぶん前に頂いていた『現代詩神戸』も読み終える。

巻末の、和田英子さんの詩「夕ぐれ・花」です。

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しみじみといいですねえ。

      

午後6時より、公民館の子ども将棋教室でした。

行ってしばらくすると、小4のYちゃんが 、「Iさん!Y、髪型変えたの気づかないの?」

 「あっ!ほんまや!かわいいやん」

Yちゃん 「男の人にそんなん言われたん初めてやわ」

また別の、Kちゃん2年生。やはりかわいい女の子。

ふと気付くと泣いている。

どうしたん?と聞くと、涙ポロポロ。

相手している男の子に「いじめたんか!?」と聞くと、

「いじめてないよ」

で、Kちゃんに「負けて悔しいの?」

Kちゃん、首を横にふる。

「意地悪された?」にも、やはり首を横に。

何を聞いても首を横にふる。そして、きれいな涙をポロポロ。

もしかして、「お母さんが来ないから?」

すると、首を縦に。

7時に迎えに来ると言ってたのに、と。

7時半になっていた。

ロビーを見に行くと、陰に待っておられた。

Kちゃん、「覗いたけど、見えなかった」と。

みな、かわいい、かわいい。

子どもの部が済んで、わたしは大人の部を休ませてもらって、早退した。家内の体調が悪い

ので。先週は子どもの部も休ませてもらって、替りの人にお願いしたのだった。2週休むわけ

にいかないので。

      

「輪」は明日も定食を休ませていただきます。

よろしくお願いいたします。

コメント (2)
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