山 「奥さん、どないや?」
「もうちょっとねえ…」
山 「ストレスやろ、あんたからの」
「いや、お客さんからのや。わたしは、お客さんでストレス解消してるけどね」
食事がメーンのうちの店が定食を提供できないので、店はすっかり暇で、読書が捗る。
これは以前にも紹介したことのある、親戚の宮大工、小川三夫氏の本である。
後少しのところで読みかけになったままだったのだ。
いい話がいっぱい。
ページを「ポチッ」して読んでみて下さい。
いいですねえ。その道を極めた人の話というのは味があります。
この本、夜空の星のようにキラキラ光る話がいっぱい。どれもこれも紹介したいが、
本、読んでください。
もうずいぶん前に頂いていた『現代詩神戸』も読み終える。
巻末の、和田英子さんの詩「夕ぐれ・花」です。
しみじみといいですねえ。
午後6時より、公民館の子ども将棋教室でした。
行ってしばらくすると、小4のYちゃんが 、「Iさん!Y、髪型変えたの気づかないの?」
「あっ!ほんまや!かわいいやん」
Yちゃん 「男の人にそんなん言われたん初めてやわ」
また別の、Kちゃん2年生。やはりかわいい女の子。
ふと気付くと泣いている。
どうしたん?と聞くと、涙ポロポロ。
相手している男の子に「いじめたんか!?」と聞くと、
「いじめてないよ」
で、Kちゃんに「負けて悔しいの?」
Kちゃん、首を横にふる。
「意地悪された?」にも、やはり首を横に。
何を聞いても首を横にふる。そして、きれいな涙をポロポロ。
もしかして、「お母さんが来ないから?」
すると、首を縦に。
7時に迎えに来ると言ってたのに、と。
7時半になっていた。
ロビーを見に行くと、陰に待っておられた。
Kちゃん、「覗いたけど、見えなかった」と。
みな、かわいい、かわいい。
子どもの部が済んで、わたしは大人の部を休ませてもらって、早退した。家内の体調が悪い
ので。先週は子どもの部も休ませてもらって、替りの人にお願いしたのだった。2週休むわけ
にいかないので。
「輪」は明日も定食を休ませていただきます。
よろしくお願いいたします。