『ＫＯＢＥＣＯ』4月号

『ＫＯＢＥＣＣＯ』4月号が出ました。
「触媒のうた」は「富田砕花翁Ⅲ」と題して書かせて頂いています。
「神戸っ子」のＨＰから立ち読みできます。

あきちゃんのこと

satoの話。
「あきちゃんて子がいるねんけどね、帰りの会で泣いててん。
車椅子の子やねん。
あきちゃんの先生がついてんねんけどね、なんで泣いてるか分からなくてね、困ってはってん。
帰りには名札を外して置いて帰るんやけどね、あきちゃんは自分でできないねん。しゃべることもできないねん。いっつも先生が外してあげるんやけど、忘れてはってん。だからsatoが気がついて「名札とちゃう？」と言ってん。
そしてらあきちゃん、「うん」てうなづいてん。ちょっと笑ってね。
satoが話すことは聞こえるし、わかってるねん。
先生が「satoちゃん、ありがとう。助かったわ」て言ってくれはってん。

しかしsatoは、家ではfumiに厳しいです。

仲がいいのか悪いのか。

稲葉和裕BGR-163 / I Wonder How The Old Folks Are At Home/Kazuhiro Inaba-690

もう一曲、これも好きな曲です。
稲葉和裕BGR-163 / I Wonder How The Old Folks Are At Home/Kazuhiro Inaba-690

稲葉和裕BGR-163 / Have You Come To Say Goodbye/Kazuhiro Inaba-692

やっぱりブルーグラス好きです。

稲葉和裕BGR-163 / Have You Come To Say Goodbye/Kazuhiro Inaba-692