喫茶 輪

コーヒーカップの耳

『新懐旧国語辞典』

2016-04-13 15:58:21 | 本・雑誌
この前、高島俊男さんのブログを見ていたら、出久根達郎さんのことが書かれていた。
それで、そのページをプリントアウトして、出久根さんにお送りした。
多分、出久根さんはご存知ないかと思って。
そしてら今日、出久根さんからお手紙が。
見事な毛筆書きの書状で。

「高島俊男さんのコピーをありがとうございました。小生はインターネットを利用しませんのでこれはありがたいものでした。一部の人しか読めないなんて、何とも不都合なものです。(略)」
笑ってしまいました。
しかし出久根さんはお忙しいのに義理堅いお人だ。
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酒垂(さかたる)神社

2016-04-13 14:21:04 | アート・文化
先日城崎へ行った折り、豊岡の法花寺まで足を伸ばした。
そこには「酒垂神社」というのがあって、お参りしてきた。

お酒の神様である。


「大関」「白雪」はあったが「日本盛」の菰樽は奉納されてなかったなあ。
ということで、酒都西宮とも多少の縁がある。
昔、西宮の歴史考古学者の田岡香逸さんも調査に行かれた記録がある(三田の酒垂神社かも?というより、三田でしょうね)。

世話をされている人のお話を聞くと、「鳥居が老朽化して来ていて、修理しなければならないが…」とおっしゃっていた。結構な費用がかかるそうです。
西宮の酒造業界には「ポン」と出す力は今はないのでしょうね。
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「十八歳の君と私」

2016-04-13 09:57:55 | 
今朝の神戸新聞「読者文芸」欄、詩の部入選作。

石井久美子さんの「十八歳の君と私」です。
少し説明的で詩としての昇華度は足りないかもしれませんが。
最終連が良かった。
一気にドラマチックになりました。
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