今読んでいる本。
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『パルモア病院日記』(中平邦彦・新潮文庫)です。
文庫本は平成2年に発行されているが、元は昭和61年に新潮社から刊行されている。
著者の中平さんは将棋に関する本が何冊かあり、どれも面白い。
宮崎翁も「中平君はいいですよ」と言っておられた。
その中平さんがこのような本を出しておられたのを迂闊にも知らなかった。
本格的な評伝である。読み応えがある。
まだ途中だが、出てくる「パルモア学院」は、わたしが懇意にして頂いていた足立成子さんが若い日に通われた学校。
そして、やはりこの話の中に出てくる「淀川キリスト教病院」は、その足立さんがホスピス病棟でお亡くなりになった病院。
彼女と深い関係があったのだ。
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『パルモア病院日記』(中平邦彦・新潮文庫)です。
文庫本は平成2年に発行されているが、元は昭和61年に新潮社から刊行されている。
著者の中平さんは将棋に関する本が何冊かあり、どれも面白い。
宮崎翁も「中平君はいいですよ」と言っておられた。
その中平さんがこのような本を出しておられたのを迂闊にも知らなかった。
本格的な評伝である。読み応えがある。
まだ途中だが、出てくる「パルモア学院」は、わたしが懇意にして頂いていた足立成子さんが若い日に通われた学校。
そして、やはりこの話の中に出てくる「淀川キリスト教病院」は、その足立さんがホスピス病棟でお亡くなりになった病院。
彼女と深い関係があったのだ。