喫茶 輪

コーヒーカップの耳

時実新子さんの縁

2018-02-07 21:21:45 | 時実新子さん
時実新子さんがお亡くなりになってから、もうすぐ11年になる。
そんな折り、「喫茶・輪」に新子さんのお弟子さんだった人が三人お見えになった。
かつてわたしは新子さんの川柳誌「川柳大学」を購読していた。
新子さんがお亡くなりになったその一年後、ご主人の曽我六郎さんが編集発行人になって「現代川柳」(隔月)というのが発行されている。
六郎さん亡きあともそれが続いていて、今日何冊かのバックナンバーを戴いた。

今日お見えになったお三人はその編集に携わる人たち。
新子さんの話や文学談義で約3時間、楽しく刺激的な時間を過ごしました。
こんな機会があるから「喫茶・輪」は完全廃業が出来ない。ありがたいことです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊岡?出石でしょ。

2018-02-07 11:11:53 | 
今朝の「神戸新聞文芸」詩の欄。
←クリック。
「物語」というタイトルで清水裕明さんが久々に登場です。
住所が豊岡となってますが、この人は出石です。
平成の大合併で豊岡市になってしまいました。
当然、行政的にプラス面もあるのでしょうが、わたしは大いに不満です。
住人でもないのに不遜かもしれませんが。
豊岡と出石では文化が大いに違います。
そういえば神鍋山のある日高町も、城崎温泉も今は豊岡市。

さて、清水さんの詩ですが、作風が以前と変わりましたかねえ。
やはり選者の時里さんの評がユニークでおもしろいです。
「小さな額縁に収めて飾っておきたい」なんて。
作者はことのほかうれしいでしょうね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする