喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「余田」という名前

2022-08-10 07:50:33 | 懐かしい話
今朝の神戸新聞「昭和のアルバム」のこの写真。



神戸新聞さん拝借お許しを。
写真といいましたが、わたしが興味があるのは実は投稿者のお名前と住所です。
氷上郡。丹波市。余田さん!
多分「よでん」と読みます。
丹波には多いお名前です。
懐かしい!
いや、この逸子さんが懐かしいというわけではありません。
60年以上も昔の忘れていた記憶。
こんな話をするようになったら、年ですね。
中学二年の夏休みのことです。もしかしたら一年生だったかも?
クラスメート二人とわたしと三人で山陰線に乗りました。
話し合って一緒に割引切符を買って行ったのでした。
わたしは和田山まで、森下逸雄は八鹿だったかな?そして余田泰三は丹波のどこかの駅で下車。
それぞれの田舎だったのです。おじいちゃんおばあちゃんが待っている田舎だったのです。
どんな旅だったか内容は忘れましたが、とにかく楽しかったと思うのです。帰りは別々。
たったそれだけのことですが、この「余田」という名前を見て、急に懐かしく思い出したことでした。
わたしはその夏(その一年後だったかも?)が終ったころに結核を発病し、休学し、彼らとは一年遅れの卒業となりました。
余田は三年生の時、生徒会長に立候補し当選した人気者。その後県西に行ったのでした。
一年遅れでわたしも面西に入学して校内で出会った時、「(県西に)来たんか」と懐かしそうに笑顔で話してくれたのを思い出します。
森下は学級委員長をしていましたが、その後のことは全く分かりません。
二人とも今どうしてるのかなあ?
コメント
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