喫茶 輪

コーヒーカップの耳

自分の声

2024-07-03 16:41:44 | 湯気の向こうから
昨日の「さくらFM」出演だが、番組が終わるとすぐにディレクターさんが、録音をCDにして渡してくださった。
 
昨日妻は仕事中で聞けなかったので、先ほど二人で聴いた。
ちょっと照れ臭いが、まあ、ちゃんと喋れていて安心した。
途中、パーソナリティーの久保さんに、友達に使うような言葉遣いになってたりして、妻に笑われ、あららと思ったり。
聴いた何人かの人からは「いい声で…」と言ってもらった(放送局のマイクはいいですから)が、自分では、以前はもっときれいな声やったのになあと思っている。
まあ、致し方がないですね。
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41年前の西宮市民文芸集

2024-07-03 10:02:18 | 西宮のこと
昨日の「さくらFM」でパーソナリティーの久保さんが朗読してくださった拙詩「甲山」ですが、初出は写真の本に掲載されたものでした。
 
1983年発行の「市民文芸集」(西宮市教育委員会刊)。
西宮市が文教住宅都市宣言20周年を記念して発行されたもの。
拙詩「甲山」は、わたしが詩を書き始めて間もない時のものですが、今も自分でもいい詩だなと思っています。わたしの若き日の記念碑のような。
昨年だったかにはフリーアナウンサーの増井孝子さんもラジオで朗読してくださったのでした。
表紙絵ですが、これは大石可久也画伯が描かれたもの。
甲山が大きく描かれています。
正に西宮のシンボルのように。
わたしの詩のための表紙のようにも思えます。
下の方に甲子園球場が描かれていて、その上の方には今はない西宮球場。
海はまだ埋め立てが行われていませんね。
頁を開くと、巻頭に「刊行に寄せて」という八木米次市長の言葉と、小林久盛教育長の「はじめに」という文章があります。
双方ともすでにお亡くなりになっていますが、小林教育長の夫人とはわたし今も交流があります。実は、近いうちにノーベル賞もと期待されている小林久隆博士のご母堂です。ということは久盛教育長(当時)のご子息でもあります。
この本を久しぶりに手に取ってみて、いろんなことを想います。
長く西宮に生きてきたものです。
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