だってゲスト三人がそれぞれ別時間に登場して、その三人ともわたしの交流する人だったんですから。
しかも番組パーソナリティーの久保さんも親しくしている人。
計4人とも知りあいなんて!
さくらFM、久保直子さんがパーソナリティーを務める「cafe@さくら通り」。
午後3時から7時までの生放送。
まず3時からはパントマイミストの伝三エフさんがゲスト出演。
この人とは今年になってから交流を頂いていて、「輪」にもお越しいただきました。
東北の女道化師、森文子さんとの繋がりから。これはちょっと奇跡的なつながりでした。
昨年にお亡くなりになったヨネヤマママコさんのお弟子さんだったということでそのエピソードなど。
次の4時台には柳人の小林康浩さん。
川柳誌『現代川柳』の編集者。
この人とも今年になってからの交流。
柳人中野文擴さんの紹介で。
時実新子さんのお弟子さんだった柳人。
もちろん川柳の話をなさいましたが、わたしが理解する随分先を行っておられます。
さて5時台は、ブルーグラッサーの稲葉和裕さん。
うちの息子が昔からちょこちょこ共演させていただいていて、「輪」へもお越しいただいたことがあります。
この5月には久保さんも一緒にライブを観に行ったのでした。
ラジオでは、最近出された著書『あるブルーグラス・シンガーのひとり言』についての話が中心のはずだったが、ブルーグラスの話題へ。
ギター持ち込みで弾き語りも披露されて楽しかった。
6時台も「アリソン・クラウス」が取り上げられるということで稲葉さんは居残りで、アリソンの音楽を聴きながらその解説役も務められました。
稲葉さん、昔アメリカでアリソンに会ってツーショット写真も撮っているということでした。これは驚き。
ここでもギターの弾き語りをされて、充実した時間となりました。
こんなに長くラジオを聴いたことはなかったのでは?
少なくともテレビがうちの家にやってきた60年以上の昔以来のこと。