今日の「書斎・輪」の客人はS水さん。
4月のドリさんとの合同朗読会に来てくださった人。
もっと言えば『完本・コーヒーカップの耳』に「平成」の主人公として登場する人。
『湯気の向こうから』を「友人にプレゼントするのでもう一冊」と買いに来て下さったのだ。
せっかくだから二人でコーヒーでおしゃべり。
最近は仕事はちょっとで、玉虫取りで遊んでいると。
彼は山の向こうに畑を持っていて、そこに別荘もある。
6メートルの捕虫網を振り回して玉虫を捕まえるのだという。
今年はもう7匹捕まえたとのこと。
「変な人に思われてるやろね」と自ら言う。
彼もふしぎな一人である。
あ、そこの畑で作った玉ねぎをお土産に持って来て下さった。
ありがたい。