葉室麟さんの『無双の花』を読んでいる。

その中に「満誉大僧正」というのが出てきてびっくり。思わずアッと声が出た。
家康がそのご母堂、於大の方の葬儀を知恩院で執り行った時の導師としてこの名前が。
声が出たわけは、わたしが昔作った隣の地蔵さんの縁起の冊子『小墓圓満地蔵尊』に出てくるからだ。

ご本尊「圓満地蔵尊」の開元をしたのが智恩寺。
寛政4年だが、その時の住職の名を調べると、満誉上人だったのだ。
知恩院と智(知)恩寺はどちらも法然所縁ではあるが、別のお寺である。
しかも時代が全く違う。
圓満地蔵尊の開元は寛政4年だ。
でも、何らかのつながりはありそうで。

その中に「満誉大僧正」というのが出てきてびっくり。思わずアッと声が出た。
家康がそのご母堂、於大の方の葬儀を知恩院で執り行った時の導師としてこの名前が。
声が出たわけは、わたしが昔作った隣の地蔵さんの縁起の冊子『小墓圓満地蔵尊』に出てくるからだ。

ご本尊「圓満地蔵尊」の開元をしたのが智恩寺。
寛政4年だが、その時の住職の名を調べると、満誉上人だったのだ。
知恩院と智(知)恩寺はどちらも法然所縁ではあるが、別のお寺である。
しかも時代が全く違う。
圓満地蔵尊の開元は寛政4年だ。
でも、何らかのつながりはありそうで。