ほんの一睡の間といえども、自分の栄華を夢見たい。
邯鄲夢の枕は、ほんの一眠りの間に我が身の栄華の
一生を夢に見るはなし。しかし、その栄華がいかに
常ならざるもので、はかないことかを知るものであった。
この一年。仕事だけでなく色々な事に付き合いがあり、
気がついたらもう12月。いいことあったかなぁ~。
無かったわけではないだろうが、これからのことに考
えが及ぶと、先々あれ . . . 本文を読む
工事現場に向かう道。国道291号(旧17号)は小千谷市横渡から立ち入り禁止。通り抜けられるのであれば、人も時には入ろうが、突き当たりは工事現場。そのため、この辺の道路は、あの時の爪痕を残したままの状態。
道路脇ののり面がずれ落ちたのだろう。舗装面の端がひび割れている。今でも思い出すが、こんな所が至るところにあった。
さらに道は奥でたわんでいるのもわかる。これも多かった。酷い場所ではも . . . 本文を読む
ラジオ体操の音が聞こえる。祝日のこの日(勤労感謝)も朝早くから現場は動きはじめた。そうそうに立ち去ろうと、もと来た方向に歩くのだが、後から来た現場の人と思われる車が止まっている。その向こうに写真の重機。この辺一帯は、山も川も修復を入れなければならない状況。
何台もあるのでどこにどう使うのかはわからぬが、静かに出番を待っているかのようであった。背後は信濃川、そして小千谷大橋(現国道17号) . . . 本文を読む