昨日(2005.7.23)夕方届いた。ドックからの帰宅を心待ちにしていたR-1000。心を躍らせながら梱包を解く。
▲丁寧な梱包だ。
梱包を解き、クッション剤の隙間に青い書類が見える。書類は修理の受付票と納品明細書であった。
▲本体を中から取りだしたところ。
青い修理納品明細書には下記のようなことが書かれていた(点検にかかわる部分のみ)。
VFOトラッキング 調整
スイッチボリューム 清掃
RF-IF 調整
細部まで見直し抵抗他交換し更正致しました。その他、各部点検及び調整致しました。各部分点検致しました。各動作テスト良好です。
▲完全に包みを取り除いた状態
さて、これから何を聞こうか?
どこを聞こうか?
どんな状態なのか?
いつもそうだが包みを解いた瞬間が最も心躍る。
▲箱から取り出し、包みを完全にほどいた状態。
さっそく受信開始。各放送バンド帯をクルクルと散歩するように移動した。しかし何となくノイジーで感度が低い感じ。いやな予感がした。R-600と比較した。明らかにR-600は明瞭な受信状況。
変だなぁ...。と思いつつ、MODE切り替えスイッチやNBスイッチなどを押したりしていた。ふとした拍子にまさかと思いながらもRF-ATTの切り替えスイッチを0dbから1段ずつ切り替えてみる。20,40,60と切り替えていったが、受信レベルが落ちていく。というより無音状態へといった方がよい。
今度は逆に60、40,20,0と戻す。ところが最後の0に戻す時にがさがさと音がした。もしやと思い少し動かして接点を探ってみると一挙に明瞭な音が出てきた。あらあら、なんとRF-ATTスイッチの接触が甘かったようだ。スイッチ類洗浄したはずなのに..。
でもなんか安心した。ドック入り前には感じられなかった感度である。その後この切り替えスイッチを数回行ったり来たりを繰り返した。感度の減衰の明瞭な変化は確認できぬが、0dbでは確実に本来の感度が回復していると思える状態になった。
翌日、つまり本日、近所の無線機も売っているPCショップに行った。M型コネクターを買うためだ。ワイヤーを繋ぐ端子もあるがきっちりと結びたいのでドックから帰ったらそうしようと決めていた。あれこれショップではなしを聞いてもらった後、店員さんからM→BNCコネクターとM型コネクターに細工を施してワイヤーアンテナの端子とする部品を紹介され、どちらも購入。帰宅後BNCコネクターにてアンテナを接続。
途中アンテナカップラーもかましてあるので、実に気持ちいい。これからしばらくはまれそうである。14:30過ぎから13mb付近をうろついた。BBC、FreeAsia(?)、R.Japan、VORなどを聞いた。なぜかR.Japanが最も信号強度が弱いが、他はしっかり聞こえる。
さあ、後はAORのWL500と繋ぐとどうなるのかが楽しみだ。残念だが今日はここまで、これから町内の行事で4時から夜間にかけてソフトボール参加と会議となる。
帰還しましたね
中々の調子のようでよかったですね
アンテナ接続後の調子もお聞かせください!!
コメントありがとうございました。
WL-500との接続が楽しみです。
しばらく使っていなかったので、
とりあえず明日電池を買ってきてからです。
ワイヤーでの受信はR-600程度です。
やはり兄弟なのですね。
音は良いですよ..。
600も悪くはないですけど..。
オーバーホールしたR-1000は調子が良いようですね。
受信感度も以前よりUPしたとの事ですので
これからが益々楽しみですね。
シンプル受信情報交換室への投稿ありがとうございます。
朝の9880KHzはR.クエートだったようですね。
これでスッキリしました。ありがとうございます!。
ところで皆さんから頂いた「シンプル受信情報交換室」の
貴重な受信データをExcelなどで取り込めるように
CSV表示のページも登場しました。
周波数帳として是非ご利用ください。
トップページ...
http://homepage1.nifty.com/sone-world/
をOPENして、メニューの中から
「BCL受信報告掲示板」のリンクを開いてください。
台風一過の今夜は暑くて眠れないです。
コメントありがとうございました。
R.Kuwaitには本当に困りましたね。
一応手元の資料で手探りで行ったり
来たりした甲斐がありました。
ただ、IDというかSAはまだまだ
未確認ですので、何を持って同局と
断定すればよいか今後の課題です。
高出力の電波が多いので、あちこち
で耳にしそうですのでね。
さて、シンプル受信情報交換室のデータ
のCSV化はありがたいサービスですね。
ご配慮に感謝です。とりあえず確認まで
と思い今ほど見させてもらいました。
>台風一過の今夜は...
こちらは涼しい夜でした。
今のところこちらは朝晩涼しい夏です。