やや大柄で、円形のダイヤル窓が特徴。昭和35年発売。
手元に、ソニーTR-814がある。発売された時から考えるとかれこれ40年は超える古い機種。やや大柄で、全面の白いパネル内部には相当サイズのスピーカーが入っているようである。そのせいか、古い機種の割に大きめの音量でも安心して聞ける音質であるように思う。
中波に加え、短波は3.9~20Mc超の周波数帯を2バンドでカバーし、合計3バンドの構成となっている。当時としてはかなり高いグレードの機種であったと思われるが、FMが聴ければもっとよかったのにと...。
ダイヤルつまみの操作感も当時としてはかなり軽やかで、チューニングはしやすい。なんと、FINEチューニングまでついている。
このラジオが似合う場面としては、海辺のパラソルの下といった感じ。それ相応のオールディーズのポップスやジャズ等が流れれば、古いセピア色をした世界に引き込まれそうなノスタルジックなムードを醸し出すであろう。だが、もったいないので、屋外で楽しむというような使い方ができずにいる。それまで気を遣っているのに震災の際には落下の憂き目にあっている。しかし、幸い現在もしっかり鳴ってくれている。
手元に、ソニーTR-814がある。発売された時から考えるとかれこれ40年は超える古い機種。やや大柄で、全面の白いパネル内部には相当サイズのスピーカーが入っているようである。そのせいか、古い機種の割に大きめの音量でも安心して聞ける音質であるように思う。
中波に加え、短波は3.9~20Mc超の周波数帯を2バンドでカバーし、合計3バンドの構成となっている。当時としてはかなり高いグレードの機種であったと思われるが、FMが聴ければもっとよかったのにと...。
ダイヤルつまみの操作感も当時としてはかなり軽やかで、チューニングはしやすい。なんと、FINEチューニングまでついている。
このラジオが似合う場面としては、海辺のパラソルの下といった感じ。それ相応のオールディーズのポップスやジャズ等が流れれば、古いセピア色をした世界に引き込まれそうなノスタルジックなムードを醸し出すであろう。だが、もったいないので、屋外で楽しむというような使い方ができずにいる。それまで気を遣っているのに震災の際には落下の憂き目にあっている。しかし、幸い現在もしっかり鳴ってくれている。