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スカイセンサー5900前のヒット機。5800はソニーが出した名機の一つ。
スカインセンサーシリーズのラジオには好感を持つ。松下のクーガーシリーズも気に入ったものが多いが、シリーズ全体を見ると、手元に置いておきたいというラジオはスカイセンサーシリーズに多い。
ICFと型番が始まるすべての機種が、スカイセンサーを名乗るわけではないようだが、一時代を築いたスカイセンサーシリーズの型番といえばICF。5500から始まったブラックボディーとフィルムダイヤルを特徴とする縦型機種。5500・5600・5800は姿が似ているが、どれも個性派といえる。
所有する5800はオークションで手に入れたが、完動・美品。出品前に手入れしたというが、そのためどこも問題ない。良く聞くメインダイヤルの不具合も全くない。ポップアップアンテナ・タイマー・BFOもきちんとしている。ボリュームやバンド切り替えスイッチのガリもない。
価格はオークションの相場からすると比較的安価であったと記憶する。お買い得であったことはいうまでもない。良心的な出品者との取引で気持ちよかった。
FM:76~90Mhz、MW:530~1600Khz、SW1:3.9~10Mhz、SW2:10~18Mhz SW3:18~28Mhz、と5バンド構成。
フィルムダイヤルの長さはそんなに長くは無い。そのため同調が難しそうに感じられるが、ダイヤルスピードの切り替えにより、スローでのチューニングは微妙な操作ができる。幅広い周波数帯をカバーしているということと、各機能が充実していた事が爆発的人気が出た理由だ。価格も控えめでコストパフォーマンスは高く、デザイン・機能・価格を納得して購入できる機種だったと思う。
5500・5600も大好きなラジオだが、5800も本当によい。時々通電してご機嫌を伺う。最近懇意にしてもらっている技師、GAFさんから届いた安定化機能を付加されたAC電源と、1Mhzマーカーを伴っての利用がかない、さらに良い環境が整った。
ラジオ上にある1Mhzマーカーは、そのマーカー。1Mhzと100Khzと発信周波数の切り替えができる。さらに、発信音にも工夫がなされており、1Mhzは低音の、100Khzは高音のビープ音を発信する。使用しての感想は、万能ではないが、きりの良い位置(周波数)を探した上での受信をする時にはありがたい。
スカインセンサーシリーズのラジオには好感を持つ。松下のクーガーシリーズも気に入ったものが多いが、シリーズ全体を見ると、手元に置いておきたいというラジオはスカイセンサーシリーズに多い。
ICFと型番が始まるすべての機種が、スカイセンサーを名乗るわけではないようだが、一時代を築いたスカイセンサーシリーズの型番といえばICF。5500から始まったブラックボディーとフィルムダイヤルを特徴とする縦型機種。5500・5600・5800は姿が似ているが、どれも個性派といえる。
所有する5800はオークションで手に入れたが、完動・美品。出品前に手入れしたというが、そのためどこも問題ない。良く聞くメインダイヤルの不具合も全くない。ポップアップアンテナ・タイマー・BFOもきちんとしている。ボリュームやバンド切り替えスイッチのガリもない。
価格はオークションの相場からすると比較的安価であったと記憶する。お買い得であったことはいうまでもない。良心的な出品者との取引で気持ちよかった。
FM:76~90Mhz、MW:530~1600Khz、SW1:3.9~10Mhz、SW2:10~18Mhz SW3:18~28Mhz、と5バンド構成。
フィルムダイヤルの長さはそんなに長くは無い。そのため同調が難しそうに感じられるが、ダイヤルスピードの切り替えにより、スローでのチューニングは微妙な操作ができる。幅広い周波数帯をカバーしているということと、各機能が充実していた事が爆発的人気が出た理由だ。価格も控えめでコストパフォーマンスは高く、デザイン・機能・価格を納得して購入できる機種だったと思う。
5500・5600も大好きなラジオだが、5800も本当によい。時々通電してご機嫌を伺う。最近懇意にしてもらっている技師、GAFさんから届いた安定化機能を付加されたAC電源と、1Mhzマーカーを伴っての利用がかない、さらに良い環境が整った。
ラジオ上にある1Mhzマーカーは、そのマーカー。1Mhzと100Khzと発信周波数の切り替えができる。さらに、発信音にも工夫がなされており、1Mhzは低音の、100Khzは高音のビープ音を発信する。使用しての感想は、万能ではないが、きりの良い位置(周波数)を探した上での受信をする時にはありがたい。
こちらこそよろしくお願い申し上げます。
本当に懐かしいです。
私の最初の所有機です。
この機種をきっかけにしてBCLの世界に足を踏み入れたのでした。
今後も大いに期待してます。
最初の所有機とのこと。
とても良くできたラジオなので、飛びついたリスナーは数多くいたことと思います。
今となっては生き残っているものも、きちんと動作しているものは少なくなってきているはず..それこそ完動が、感動を呼び起こすラジオです。
このラジオを購入したきっかけなのですが
それは単に格好よかったからに過ぎません。
このラジオの存在を知ったのは当時の学研の教育雑誌、小学○年生のカラー広告に内部構造の見えるスケルトン写真を目にした時でした。
一目ぼれした私はそのページを切り暇を見ては眺めていたものです。
その後カタログも手にし、ボロボロになるまで隅々まで読んだものです。
それでこのラジオで何が出来るの?となった時に初めてBCLという趣味を知ったのでした。
つまり、最初にスカイセンサーありき、だったのです。
何分、当時はまだ小学生だったもので動機が浅薄であった感はありますが、実際にこのラジオを購入し、始めたBCLはとても楽しいものでした。
下記の内容。気持ちわかります。
今の子供達にわかるでしょうか..?
あこがれとか夢ですよね。
一目ぼれした私はそのページを切り暇を見ては眺めていたものです。
その後カタログも手にし、ボロボロになるまで隅々まで読んだものです。
BCLを教えてくれた5800。最初が良い機種ですから、その後はずいぶんとのめり込んだのでは..?
当方は、最初にBCLというものありきでスタートでした。真空管方式のステレオにつくラジオ。
次ぎに、兄が持っていたワールドボーイ。
そしてクーガー115へ。
良かったなぁーっと。あのころのことを思い出しました。