ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。682
11月中旬(11/13)。約一月ぶりのアオネバ登山道でした。
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あの頃のドンデンは山頂から麓へと冬の準備が進行中でした。私はまだ秋の残る紅葉のアオネバ登山道へといつもの長靴姿で入ります。この日は雨の心配のない週末でしたので、ドンデン線のゲートが開いているのを幸いに、車は登山口で止めることができました。
登山道を横切る沢の流れは心なしか水量が多く、水力発電所のダムも水量が多いなという感じ。以前見た道ばたのナラタケはすでに朽ちた姿すら見せることなく、どうやら土に帰っていったようです。森の中の風景は確実に変わりました。
Photo-02
まだ残る紅葉は天候さえ良ければきっと良かったに違いないな。雨の心配はないけど晴天が長続きする頃でもない時期。撮影には少し照度不足の山歩きにやっぱり物足りなさを感じます。それでも晴天時のもとでの想像も手伝わせ、きれいだなぁと錯覚させるだけの紅葉を見るべく、気を取り直します。
Photo-03
道ばたには沢山の枯れものの姿。晩秋に山野を歩く者だけが味わえる特権。今回紹介したものはその一つです。もとの名は何だったろうか。曖昧な記憶をたどろうにもどうも空以上に記憶が曇っています。たぶんクサボタンではないかと思いはします。
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Photo-10 きっと花を見ているはずです。
Photo-11 クサボタンではないでしょうか。
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写真撮影:2010.11.13 アオネバ登山道
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2010年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_682
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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画像の一枚目を見た瞬間、何者だろう? と思いました。
ひげにも似たアオネバ道の植物の正体、知りたいですね。
今朝の前橋は、星が輝き半月が残っています。冷えるといいますが、気を付けたいものですね。
風の強い佐渡の朝です。今にもアラレなどが
ぱらつきそうです。
さて、今回のものはたぶん..、に留まって
いますがクサボタンではないかと思っていま
す。しかし、地理佐渡の知識も怪しいですか
ら、皆さんのご意見を待ちたいなぁと願って
います。
クサボタンの種子はまるで仙人の髭のようですね。
良い山歩きでした。佐渡南部でもそれを楽しむ
事はできるのですが、ついついドンデンへと
出向いてしまいます。そんな山歩きの中で、
とても良いものを発見。これだからやめられま
せん(笑)。
その足音が聞こえそうなドンデンのアオネバ登山道ですね。
植物たちも子孫を残すべき準備が完了のようですね。
この白いお髭のような羽で飛び出す姿も見てみたいです。
一つの花で、色々と頭の思考を巡らせる事が出来るんですね。
楽しみは最後に。大事な事ですね。(笑)
山小屋さんでしたら一枚目で花の名が出るのでしょうが、大かた全体の姿と葉の形が見えるまでは名前が出てこないかも知れません。
あっ、でもそんな事は無いですね。
皆さん知識豊富な方が多い様に感じてますから。
もう冬支度してる登山道の山歩きは、きっと人と行き交うことも無いのでしょうね。
薄暗い山道、長靴はいて枯れものを撮る姿は植物研究者の様ですね。
長い髭を生やした種はいずれ何処か遠くまで旅をするのでしょう。
枯れてしまうと見た筈の咲いていた花を言い当てられないこと度々です。
そうですね。まさに秋から冬へ。
かつてこの道ばたで撮影・紹介してきた
草花のたいがいは今は枯れています。
また、中には最後の種子ばらまき作業中
のものもありました。アケボノソウも
同様でした。少しだけ種子を持ち帰りま
した。とても小さな種です。
楽しみは後々まであります。
あと一・二回おつきあいください。
良いものをなるべく選んで
楽しんでいただこうと思います。
さて、山小屋さん。今は中山道
歩き旅の総仕上げ中ですからねぇ。
枯れるともうだめです。当方の知識は
かなり危ういです(笑)。でも撮影して
紹介したくなるんですよねぇ。
長靴を履いて歩いている姿は、そんな
地的なものではないですよ(大笑)。
でも、越後にいる時からそうでした。
植物撮影のための登山では長靴登山が
多いです。越後の山。沢山登ってこら
れている皆さんはメーカーの登山靴。
そんな中にワークマンで買った緑色の
十字マークのついた長靴のおっさんが
混じるんです。