写真撮影:2009/05/13
旧羽茂町上山田にある。
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国道350線を小木へと向かっていくと、羽茂方面へとつながる道との三叉路にいたる。気比神社はその三辻からすぐのところにある。鳥居を正面にすると本殿の左側に能舞台。さらにその左手には義民善兵衛の碑がある。なお、この日椿尾集落にある気比神社にも行っている。そちらにも能舞台 . . . 本文を読む
写真撮影:2009.05.13
やや波けだつ海岸の夕日である。
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真野湾に面した越の高浜にこの岩がある。周囲には砂浜を造り維持するだけの大きな川はなく、海岸は浜とはいえゴロタ浜である。ゴロタの浜とは、大小の岩の転がる浜をさしている。そのため少し取っつきにくく、浜辺としての魅力を半減させている。 しかし、この岩の存在がこの浜 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.05.02
すがすがしい清涼感を感じる。
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クルマバソウ。葉の緑と白い小さな花からこんなイメージを固定している自分である。今年もそんな思いのある花に出会えた。佐渡島内各地でちょうど見頃となっていた5月初旬。似た種にクルマムグラがあるが、クルマバソウとの違いは花で確かめられる。
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写真撮影:2009年5月12日
毎年6月15日の例祭に薪能が上演されるとある。
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近くにあるのはわかっていたが、なかなか訪問の機会を得ないでいた。草刈神社の能舞台。実物をみてより一層ここが好きになった。以下は、境内にあった説明書きからである。
県指定有形民俗文化財 草刈神社能舞台
草苅神社能舞台には . . . 本文を読む
写真撮影:2009.05.02
羽茂から海岸沿いの道を赤泊へと向かう。
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野崎鼻のトンネルをすぎると赤岩という小さな集落につく。佐渡では珍しくない海岸沿いの半農半漁の小さな集落だ。およそ都会の喧噪とは無縁の静かな土地である。しばらく穏やかな海をながめ、風を受けることにした。何ともいえぬ心地良さ、そして癒しの一時を得るのだ。 . . . 本文を読む
写真撮影:2009.05.02
屋根は銅板葺。正面入母屋造りの舞台である。
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山小屋さんからの紹介を受けて取材に出向いた。敷地内にある解説では主要木材は榧であるという。赤泊は以前榧の産地であった。神社とは全く独立した舞台だけの建物。眼下に穏やかな海を見る丘の先端に位置する能舞台。何ともいえぬ風情を持っている。近くに城ケ浜 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.04.19
佐渡にはエゾエンゴサクが多いと参考図書にある。
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こじんまりと集まる花の固まりが良い。ヤマエンゴサクとの微妙な違いを区別するのは当方には難しい。佐渡ではエゾエンゴサクと比較すると、やや低山から平地に分布するのだろうか?こと細かいことをお知りの方のアドバイスを待ちたい。アオネバルートの . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.04.19
今回は樹木の花である。
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鮮やかな緑と黄色の組み合わせにはつらつとしたものを感じる。この印象は葉や花の色合いと質感にそれを際だたせるものがあるからかもしれない。初めて知ったこの林床の低木。太平洋側の山地にも仲間があると書物にあるが、これほど色鮮やかにはならぬようである。何よりも気になるのはその名であ . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.04.19
花の前か後か..
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過去その葉っぱだけを見ることが多く、花を見るチャンスはあまり無かった。2007年にドンデンで撮影したことがあるが、その際は花の方がまだ開いていなかった。今回はわずか二枚であるが、なんとか開花している姿を撮影できた。マクロレンズを同僚に貸していたので . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.04.19
そもそもこの花を知ったのは佐渡のドンデンであった。
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昼食に訪れたドンデン山荘のご主人が、アオネバ登山道を下れば見られるとの情報をくれた。毎年訪ねるお花畑はまだまだ雪に覆われていて、散策も半分と言うところでの知らせであった。昼食を終えた後、同僚と二人でもと来た道をたど . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.04.19
最初はタニギキョウと間違えた。
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小さくとも色鮮やかなオオミスミソウ。沢筋を覆うニリンソウの大群落。白から淡いムラサキなど、色合いの変化が楽しいキクザキイチゲ。とにかくアオネバルートを歩くとこれらはよく目立つ。そんな中にてんてんとアマナがあったが、素人なりになんとなく違うかもしれぬと . . . 本文を読む
写真撮影:2009.04.17-18
小木港発の船に乗る機会を得た。
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ここのところ営業赤字が問題となり、存続が危ぶまれている航路である。佐渡にとっては生命線の越佐航路。他に両津・新潟航路と赤泊・寺泊航路の三つがある。 本格的観光シーズンにはまだ早いが、やはり人と物が乗って初めて航路が維持できることを実感。 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.04.19
佐渡のドンデン山は花の百名山の一つに数えられている。
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踏みつぶしてしまいそうな位置にも咲き乱れている。アオネバルートはフラワーロード。春の妖精たちに包まれている登山道。中でもオオミスミソウは珠玉である。 姿、そして色合いにも多様性があって、目を奪われっぱなしとなる。こんな体験はした . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.04.19
佐渡のドンデン山は花の百名山の一つに数えられている。
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ドンデンへの登山道はフラワーロードと化していた。何から紹介しようかと迷ったが、今回は「春の妖精」の一つキクザキイチゲにした。以前からよく紹介した花であるが何度見ても良い。 白がスタンダードだが、ムラサキや青みの濃いものに出会うと . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.04.19
佐渡のドンデン山は花の百名山の一つに数えられている。
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「佐渡の花」携帯版には、佐渡・越後に分布するのはミヤマキケマンという。ミヤマとつくが標高の低いところから分布しているとのことである。同じくケマンとつくムラサキケマンも里で見るが、花の付き方には違いがある。
四月中旬。ドンデン . . . 本文を読む