写真撮影:2019.08.02
棚田の水辺(稲からなる)をはねるマグロの姿。山で海原を見るのか。
Photo-01
場所は旧栃尾市比礼から軽井沢間の棚田である。NID長岡造形大学の学生の作品だ。
現場はいつものこの風景とその周辺。
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海と水辺・203 写真撮影:2019.08.02
東山丘陵の尾根筋からやや下ったところから棚田が始まる。そんなところでもなぜ水田が可能なのか。それは雪深い地であるからである。尾根近くに溜池もあるが、意外に付近の山野のちょっとした沢筋はそれを抜きにしてウエットである。
いつも行く棚田の脇にたぶん湧水池だなと思わせるところがある。全くもって水は清らかで透明だ。こんな所なのにメダ . . . 本文を読む
写真撮影:2019.08.02
なかなか野生種のメダカを見ることは無い。撮影した場所は棚田の脇を流れる小さな溜池にも似た水路である。こうしたところをスズメの学校というのだろう。撮影のために静かに近寄ってみたが、彼らの警戒心は強い。すす~っと身を隠していく。さて、最後の一枚。スズメの学校も気をつけていないと危ない。吸血鬼のマツモムシがいるのである。それでも良いものだ。こうした自然 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.08.02
日本特産のユリであるとあるが、気になるのはウィキペディアの記述である。北陸地方をのぞく近畿北部の山地を自生域とするところだ。新潟県下では普通に見られる。富山や石川では見られないだろうか。オニユリと同様その球根(ユリネ)は食用にできるという。
Photo-01 山百合 学名:Lilium auratum ユリ科 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.07.27
カタバミがあれば町中でも見られる。わが家の庭の雑草の一つにカタバミがあるのでいてもおかしくは無い。同じ名のシジミ貝もいるので、参考サイトを検索しようと「ヤマトシジミ」と書き込むと両者が出てくる。種を超えて同名の動植物はどれだけあるのだろうか。たまにそんなことにも思いを巡らすと楽しいかも知れない。1~4は管理人の車に止まる風景。5~6はプランターの . . . 本文を読む
マンホール065
休みが一日しか無かった7月。厳しい一ヶ月であった。それでも週末県外に出て仕事と言うこともあり、気分は変わる。出先で何か取材をしておきたい。早朝や昼前後の隙間時間が頼みの綱である。今回は酒田駅近くの風景とマンホールを紹介して行く。
Photo-01
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マンホール064
7月上旬は山形県庄内方面で仕事であった。泊まりは初日鶴岡、二日目酒田。で、仕事は酒田という具合。酒田のマンホールは既に撮影済みであったが、鶴岡はやっと撮影できた。今回鶴岡では鶴岡と温泉地の湯野浜という二地区のマンホールが撮影できた。湯野浜のものは思い出深い。実は隙間時間を利用して奥湯野浜温泉・龍の湯の日帰り温泉を利用したのであった。
&nbs . . . 本文を読む
空の風景と気象
Photo-01 これでは分からないですね。
Photo-02 ズームするとこうなのです。この日の空は曇りです。
Photo-03 さらにズームします。雲があふれ出てきている感じです。
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写真撮影:2019.07.06
山間をたどる道を行くと、時折日当たりの良いところでクルマに驚き飛び立つ蝶を見る。そんな種の中にこのルリタテハがいる。広げた羽の色合いが好きで、見かけるとつい撮影したくなるが、その裏は実に巧妙だ。木の蜜なども吸うと言うが、木にとりついた時に羽を閉じれば間違いなく木肌に同化しよう。そのギャップも含めてこの蝶を楽しみたい。
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写真撮影:2019.08.02
頭部から尾の先端まで黒ならこんな名はつかなかった。腹部の上部だけ白い帯が入ったような姿を特徴とする。溜池など水辺でよく見るトンボの一つで、珍しいものでは無い。なかなかとまることを知らず、撮影は実に面倒である。ただ、ギンヤンマよりはましである。今回は目の前でとまってくれた。その一瞬を得たのが二枚。それを紹介。
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写真撮影:2019.08.02
オオシオカラトンボはシオカラトンボより色が濃いぶん存在感がある。シオカラトンボの雄はやや明るい灰色の腹部とその先端の黒い部分が目立つ。オオシオカラトンボは腹部も含めて全体が濃い青灰色という感じである。なお、シオカラトンボとは種の名であるが、雌はムギワラトンボという。じゃ、オオシオカラトンボの場合はオオムギワラトンボか?参考にした昆 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.06.30
子供時代を思い出す。秋の山野で表皮のやや色づき、軸の種子の部分が膨らんだものを見つけては採取したものだ。実の表面には細い毛状の棘がたくさん。微妙にそれらが張り付くように刺さるのが、気になったし痛かった。
とにかく素手で触っちゃいけないな。でも見つけたら採って帰りたい。秋を待とう。採取はまだまだ先のことだ。秋の森はおやつの宝庫。色々な木の実の実 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.06.30
別名モジズリ(綟摺)。
この「もじずり」という名を聞くと思い出す百人一首がある。
陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに
河原左大臣(14番) 『古今集』恋四・724
参考サイトの最下のURLをたどって欲しい。乱れる心は誰のせい。私じゃ無くてあなたのせいよという恋の歌である。「「もぢずり」とは、 . . . 本文を読む