団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★産業ロボット世界一の座から日本は転落した

2023年12月02日 | 日本的経営の崩壊

 

日本が折角の産業炉ロボット世界一の座を明け渡したようです。何とも勿体ないことをしたものです。
  このロボットを使って外国人を奴隷労働させる恥を止めるべきことこそがやるべきことだったのにみすみす世界一の座を明け渡すようでは日本の未来は危ういでしょう。

  宮崎さんが取り上げてくれています。それにしても、家電や半導体などに続いてロボットまで世界一を明け渡した情けなさはもうどうにもならないのかも。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和五年(2023)11月29日(水曜日) 通巻第8028号

 産業ロボット世界一の座から日本は転落した
  世界ロボット工場の50%が中国に移行していた

 1982年に筆者が『エリートビジネスマン・ロボット』(山手書房、絶版)を上梓したときの日本の産業状況は次のようだった。41年前のはなしである。
 自動車生産でも塗装や部品取り付け、車体カバーのはめ込みなど3K現場がロボットに代替されつつあった。メディアはOA(オフィスオートメーション)に続いてFA(ファクトリーオートメーション)で技術革新が叫ばれていた。
 コピィ機がFAXを兼ね、カラー印刷ができるようになるのは数年後だった。

 他方、ロボット導入は雇用が失われると反対の狼煙はフランスから上がり、全米労組に拡大した。日本はむしろ3kから開放されるので労組に反対はなく、また生産現場ではロボットに愛称をつけた。外国人記者は奇妙視して報じていた。

 産業ロボットの発展はますます精密化し、たとえば銀行証券の窓口へいくとロボットの受付嬢がいる。ペット替わり愛玩ロボットが増えた。ケアセンター、老人ホームでは体操指導ロボットが投入され、そのうち精巧なダッチワイフ・ロボットができる。

 アマゾンに本でもTシャツでも食品でも良いが、注文すると、倉庫の何百万種の商品棚を掻き分けて、ロボット(人間のかたちをしていない)が商品を選別 し、連動するラベルの箱に梱包し、目的地別の配送センターへ持ち込むまで、完全にロボットが作業する。古本屋を探しても見つからない書籍が、アマゾンを検 索すると古書ルートで発見されることも多く、新刊本なら即日か翌日、古本でも三、四日で配達となる。これが産業ロボットの成果である。

 この産業ロボットで世界一の筈だった日本が、いつしか中国にトップの座を奪われていた。
 下記のグラフが象徴的だろう。

 1図 従業員一万人に比較してのロボット投入台数
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 韓国    1000台
 日本           399台
 ドイツ          397
 中国            322
 スウェーデン        321
 米国                274台
 スイス                240
 イタリア                217
 カナダ                    191台
 フランス                    163台
    (フランスが最も遅れている。出典 2021 STATISTA)

 上図から僅か一年後、中国が躍進している。

 2図  産業ロボットの新規投入数(2022年)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 中国       29万基
 日本              5万
 米国               4万
 韓国                3万2000基
 ドイツ                2万6000
 イタリア                 1万2000
 台湾                        8000
 フランス                       7000

 ここでも中国の発展は瞠目すべき数字となって現れている。

 さてロボットの象徴は、ウクライナ戦争、イスラエルvsハマス紛争でも明らかになったようにドローンである。軍事用ドローンは技術的にアメリカがリード するのは当然だろうが、タレス・グループ、ロッキード・マーチン、ノースロップ・グラマンが牽引し、そのあとを追うのがイスラエル、トルコ、フランス、ス ウェーデン、中国、そしてインド、パキスタンなどが加わる。日本は軍事ドローンを生産していない。そればかりか発想さえ覚束ない。

 民生用ドローンは世界シェアの80%が中国である。
 中国深センが拠点の「DJI」一社だけで世界の70%、次がフランスのパトロール社、三番では米国の「3Dロボッティックス」社となっている。
 日本は精密機器とレンス技術があり、撮影、偵察、観測用(地図の作成)などに用いられるが、これを軍事に転用しているが米国、中国ということになる。

 ロボットに対する基本認識を日本は改める必要があり、民生用、産業用だけの視野狭窄的な技術の研究開発だけに留まらず国家安全保障という全体の流れとの整合性に繋げるべきではないか。

  何とかもう一度ロボットで世界制覇を目指して貰いたいものです。このままジリ貧になるのは余りにも情けない。
  これこそが、日本の衰退の象徴じゃないでしょうか。


★日本製鉄が中国鉄鋼大手に賠償請求!

2023年10月20日 | 日本的経営の崩壊

 KoreaやChinaに技術を教えて最後には裏切られた日本製鉄がやっとChinaの鉄鋼大手に反撃をしたようです。
  Koreaにも訴えたのと同じ問題のようです。
 
  「アメージングJAPAN」が詳しく取り上げてくれています。 

 【海外の反応】日本製鉄が中国鉄鋼大手に賠償請求!日本の技術を盗んで世界中に販売した結果、業績がみるみる悪化する事態に…【アメージングJAPAN】


  日本企業がきちんと目覚めて中韓にきちんと対応することは当然でしょう。やはり、日本の経営者の目覚めこそ必要でしょう。

さて、日本人は目覚めるのでしょうか!

★日本的経営の素晴しさ

2023年10月07日 | 日本的経営の崩壊

 武田邦彦さんがねずさんとの「希望の日本再生チャンネル」での対談で日本的経営の素晴しさについての考えを語ってくれています。
  昔の日本の経営者と従業員の給料格差の素晴しさを思い出させてくれます。動画の後半です。


  やはり、日本的経営の素晴しさを取り戻すべきでしょう。経営者もそんなに格差のある所得を得ることに罪悪感を持たなくなってしまったことこそが日本人の劣化の象徴でしょうか。


★経団連はけしからん なぜ増税!

2023年10月01日 | 日本的経営の崩壊

 経団連の増税発言に青山さんが「ぼくらの国会」で、避難してくれています。

  やはり、日本の経営者の劣化は経団連に象徴されているようです。やはり、正しい国家観や歴史観を持たない奴等がトップに立つことの弊害は大きいようです。
  そう言えば、経団連を裏で操っているとの噂のある反日売国左翼・在日事務方を誰も追求しないのが残念です。  


  もう日本の経済界にはまともな経営者は居ないのでしょうか。居ても、きっと少数で力が無いのでしょう。残念です。


★NTTが開発した「次世代半導体」に世界が震えた!

2023年09月24日 | 日本的経営の崩壊

 ネットがこれ程発達すると想像もしなかった時代に解体されたNTTの衰退は今になって日本の弱体化の象徴でもあるでしょう。
  粗の解体で、売国ソフトバンクなどが日本の足を引っ張っているのも間違いないでしょう。
  とは言え、もう一度NTTを統合するというのは今の売国政治では不可能でしょう。
  ところが、NTT自体が次世代の半導体開発が進んでいるようです。詰まりは、自分で復活する可能性もありそうです。何とか頑張って貰いたいものです。

   NEX工業が詳しく取り上げてくれています。


  こういうのを是非実現させて通信や半導体で世界を制覇する時代が来ることを心から期待します。

さて、実現するか!

★経団連の“消費税引き上げ”提言にネットブチ切れ!

2023年09月20日 | 日本的経営の崩壊

 経団連は相変わらず狂っているようです。何と、消費税の引き上げを提言したそうです。
  一体、日本が何故これ程経済に苦しんでいるかが理解出来ないのでしようか。それとも、国民より自社の儲けしか興味ないのでしょうか。

  何時ものcoffeeさんが詳しく取り上げてくれています。それにしても、経団連はどうにもならないようです。
  やはり正しい国家観も歴史観も持たないが故の考えなのでしょう。

  正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装 の実現より  2023/09/16(土)

  「同じ給料で生活してみてよ」経団連の“消費税引き上げ”提言にネットブチ切れ!会長は年収1億円の上級国民

  優柔不断総理もこの会長と同じ考えなのでしょう。やはり、政・官・財等のお偉いさん達を総入れ替えしないと日本の未来は無いようです。
  さて、そんなことが出来るでしょうか。


★日立ブチギレて中国完全撤退!

2023年09月13日 | 日本的経営の崩壊

 ダイキンやパナソニックなどのエアコンのChina撤退に驚き歓迎しました。何と、日立も撤退だそうです。
  撤退がエアコンばかりというのに何か理由があるのでしょうか。とは言え、遅かりしと雖も撤退は歓迎です。
  それにしても他の製品は撤退しないのでしょうか。

  「世界に誇るジャパン」が取り上げてくれています。 


  それにしても、撤退は余りにも遅かったのじゃないでしょうか。とは言え、撤退はやはり歓迎したい。
  願わくば完全撤退を急いで欲しいものです。


★日本の為に立ち上がる やまと経営者連盟設立の心

2023年09月12日 | 日本的経営の崩壊

 日本の経営者の劣化を嘆くばかりですが、それを何とかしようとする連盟が設立されたそうです。
  ねずさんが、希望の日本再生チャンネルで取り上げてくれています。こういう動きが本物になって日本的経営が復活することを期待したいものです。
  それが世界にも広がる時こそ世界平和も実現に近づくのじゃないでしょうか。


  これも、金が全ての考えが無くなることが必要なのでしょう。それだけに人類がその欲を捨てることは不可能なのかも。
  所詮は、人間の限界なのかも。


★ホンダジェットと三菱MRJの差

2023年09月09日 | 日本的経営の崩壊

 ホンダジェットの成功と三菱MRJの失敗はどこにあったのか。ホンダの成功は嬉しい三菱の失敗にはがっかりしたものです。
  こうなるとやはりホンダに大型に挑戦して貰いたくなります。それにしても、三菱は大きくなりすぎておごりがあったのでしょうか。
  こちらも、もう一度一から挑戦して貰いたいものです。

 


  それにしても、誉田宗一郎さんが航空機製造を教えてもらえなかったというのも笑えます。それが、現場復帰を警戒してというのも考えさせられます。経営の難しさなのでしょう。

やはり、経営は大変ですね!

★失われた日本型経営

2023年09月02日 | 日本的経営の崩壊

 日本型経営の素晴しさを捨てた戦後の日本の経済のバブル以後の停滞にはがっかりさせられます。
  しかし、実際の経営者にとってはそう単純なものではないようです。日本的経営では世界の企業に太刀打ちできないというジレンマがあるよううです。
  やはり、外から見るのと実際に携わっている経営者の現実の違いがあるようです。

 希望の日本再生チャンネルで、ねずさんが赤尾さんとの対談でそのジレンマを取り上げてくれています。 


  ねずさんも応援している賛成党が分裂のようです。このシリーズも何か変わるのかも。 
  やはり、保守の合同は難しいようです。困ったものです。


★パナソニックがついに脱中国!

2023年08月18日 | 日本的経営の崩壊

 Chinaに取り込まれた代表的企業のパナソニックが脱中国だそうです。本当でしょうか。エアコンの一部を滋賀に戻すようですが、それはパナソニックにしては本の一部なのじゃないでしょうか。
  それでも、撤退しないよりはましでしょうが、どうもどこまで本気なのか疑わしいように思うのはわたしだけでしょうか。

 「アメージングJAPAN」が詳しく取り上げてくれています。 


  このパナソニックとトヨタなど日本を代表する企業が全面的に撤退する決断して欲しいものですが、どうなんでしょう。

決断を願いたい!

★日本の橋梁技術が世界一と言われる所以

2023年07月25日 | 日本的経営の崩壊

 瀬戸大橋の建設を目の前で見て、開通後は与島のサービスエリアで自販機を扱っただけに日本の橋梁技術の素晴しさを目の当たりにした貴重な経験をしたと思ってます。
  それだけに、日本の橋梁技術が世界一と言われているというのは誇らしいものがあります。
 「JAPAN 日本の凄いニュース」が詳しく報告してくれています。


  日本の記述も素晴しいですが、中韓の出鱈目な工事にも呆れますね。こんな工事が平気で行われていることに世界の恐ろしさを思い知らされます。
  それにしても日本の技術や取り組みの素晴しさには感動します。この素晴しい取り組みを続けて貰いたいものです。

日本頑張れ!

★造船業界。復活の狼煙

2023年07月21日 | 日本的経営の崩壊

 我が坂出市に川重が進出して来たころには造船業界があっという間に衰退するとは想像もしませんでした。
  KoreaとChinaに裏切られて日本の造船が衰退した後、あらゆる業種で同じような目にあったことは本当に腹立たしい。
  それでも、造船業界はまだまだ諦めずに復活を目指しているようです。

 「ゆっくり企業解説&決算」が詳しく取り上げてくれています。


 「日テレNEWS」が今治造船を取り上げてくれています。

 【日本の技術力】中国・韓国に負けない!造船"世界一"を目指す男たちの挑戦 愛媛 NNNセレクション


  苦しみながら復活を目指す業界の頑張りに期待したいものです。日本の現場ではこうやって頑張ってくれていることに希望を持ちたいものです。
  政府・自民党など政治の劣化がこうした現場の企業の足を引っ張っているのには怒りしかないが、それでも現場の頑張りには期待出来るのかも。

頑張れ日本!

★日本企業の忠告脱出が増えている

2023年07月19日 | 日本的経営の崩壊

 長い間、Chinaからの撤退が進まなかった日本企業に飽きれていました。それでも、遅蒔きながらも少しずつ撤退がふえているようです。
  まdまだ、その動きは遅いようですが、それでも増えているのは良い傾向でしょう。



  World Japan【海外の反応】


  これでも、ほんの一部なのは間違いないでしょう。殆どが撤退する時は来るのでしょうか。それとも、Chinaとの共倒れとなるのでしょうか。
  きっと、共倒れが殆どになるのでしょう。それも仕方ないのかも。

★談合は、いまでは犯罪とされています

2023年07月05日 | 日本的経営の崩壊

 談合を悪として徹底的に糾弾して建設業を縮小させてしまったのもアメリカの企みだったことに気が付いたのは余りにも遅かったようです。
  談合に調子づいて金儲けの為に利用することが目的となってしまったのも人間の弱点なのでしょう。
  談合を本来の目的通り、節度を持って維持していれば現在のような公共工事の縮小にはならなかったのじゃないでしょうか。

  ねずさんがそんなことを教えてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねず さん のひとりごとよ り   2023/07/02

  ティッピング・ポイント

  ・・・略

  談合は、いまでは犯罪とされています。
けれど、談合には、手抜き工事をした事業者は業界内の自浄作用で排除されました。
適正価格で、請負業者には確実に請負代金の20%が利益となるように、あらかじめ計算された金額が工事の入札代金となりました。
工事は安すぎてはいけない。
もちろん、高すぎてもいけない。
つまり、競争が価格ではなく納得の行く仕事でなければならなかったのです。…中略

  談合が廃止されたのは、米国からの外圧です。
日本の公共工事に米国の建設業者が参入しようとしても、いくら価格を安くしても工事の請負ができない。
なぜなら指名業者同士で談合をしているからだ。
だから米国は日本政府に働きかけて、談合を法で禁止にしました。

 その結果、公共工事は、請負価格の安い業者が落札するようになりました。
値段が安くなれば、大手は、下請けにそのツケを回します。
こうして建設関係労働者は食えなくなり、全国に800万人いた建設労働者は、いまでは500万人を割るようになりました。
そして誰もが食えない時代となり、現在、建設労働者の8割が60歳以上の高齢者です。
10年後には建設労働者の人口は、おそらく200万人を下回ると言われている。
しかも、縄文以来の日本の建設技術が、まるごと失われようとさえしています。…中略

 談合が廃止されたのは、米国からの外圧です。
日本の公共工事に米国の建設業者が参入しようとしても、いくら価格を安くしても工事の請負ができない。
なぜなら指名業者同士で談合をしているからだ。
だから米国は日本政府に働きかけて、談合を法で禁止にしました。

 その結果、公共工事は、請負価格の安い業者が落札するようになりました。
値段が安くなれば、大手は、下請けにそのツケを回します。
こうして建設関係労働者は食えなくなり、全国に800万人いた建設労働者は、いまでは500万人を割るようになりました。
そして誰もが食えない時代となり、現在、建設労働者の8割が60歳以上の高齢者です。
10年後には建設労働者の人口は、おそらく200万人を下回ると言われている。
しかも、縄文以来の日本の建設技術が、まるごと失われようとさえしています。…中略

 近年、日ユ同祖論などというものがさかんに言われています。
日本文明の中に、たとえば古墳時代の埴輪のなかに、どうみてもユダヤ人の像として思えないような姿をしたものがあり、また昨日から始まった京都の祇園祭も、実はシオンの祭りであるといった主張がなされています。
これは事実ですから、なんらかの形でユダヤ人たちが日本にやってきたことは、否定できない事実であろうと思います。

 けれど、それによって日本文明は滅んではいません。
むしろユダヤ文明が、そのまま日本文明の中に溶け込んでいます。

 こうしたことが起こるのは、ケースとしては、ある進んだ文明のもとに、少数の別な文明者がやってきて、厚遇を与えられた場合にのみ起こることです。
なぜならもしユダヤ文明が、その時代の日本文明よりもはるかに進んだ文明を持ち、日本文明と衝突をしたのなら、そのどちらかが完膚なきまでに滅んでいなければならないからです。

 それがそうなっていないのは、日本文明にはるかに高いものがあり、難を逃れてやってきた人たちがその日本でやさしく受け入れられ、日本に土地を与えられ、安全安心に暮らせるようになった場合のみ起きることです。
そしてそうであれば、彼らは日本の統治者に感謝し、自分たちができる最大のお返しとして、自分たちの文明にあるお祭りを献上する。
それが祇園祭の発祥だとすれば、すべての辻褄があってくるのです。・・・中略 

 そうした高い文化を、いま日本は失おうとしています。
いや、戦後日本の政治体制、すなわちステイトとしての日本の体制は、むしろ日本文明を崩壊させるためにできあがった政治機構だといって過言ではありません。

 このステイとの在り方を、根底から変えるのに何が必要かといえば、それは流血革命ではありません。
そのようなものは、誰一人望んでなどいません。

 一滴の血も流さず、日本を取り戻す。
そのために必要なことは、昨日のブログにも書きましたイマジナル・セルたちの目覚めです。
 イマジナル・セル(成虫になるための細胞)は、はじめ単体のうちはイモムシの免疫システムに由って攻撃され死んでいきます。
けれどある瞬間から、イマジナル・セルたちは互いに連携を始め、ついにはイモムシ・セルを凌駕してしまうのです。
それがティッピング・ポイントで、この瞬間からイモムシの免疫システムは、むしろイマジナル・セルの成長に力を貸すようになります。

 イモムシは、体重の2万9千倍もの葉っぱを食べます。
それはまるで物質文明に侵された現代日本の姿です。

 けれど日本人は、大空に羽ばたくチョウとなれるだけの高い文明を持っているのです。
そのことに目覚めた人たちが互いに連携し、仲間を増やすとき、日本は必ず変わる。

 英霊に感謝することが国是となる日が、必ずやってくる。
そこにあるのは、日本の希望です。

  やはり、教育の改正で正しい国家観と歴史観を教える教育をして日本の素晴らしい文化を取り戻すべきです。
  それにしても、アメリカの悪意には今更ながら腹が立ちます。やはり、アメリカも目覚める必要があります。しかし、それこそがウシハク国の限界なのかも。
  そんな国にシラス国を理解させることは出来るのでしょうか。