団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★神道は天地悠久の大道である。いつまでも続く、限りの無い、大きな道だということです。

2020年01月08日 | 神道

   神道と宗教の違いが分からずにいました。神道は宗教とは違うと言うのは理解出来るのですが、それでは何なのかと言われるとしっくりする言葉を見付けることが出来ませんでした。

  ところが、外国人神主さんが書かれている「「神道は天地悠久の大道である」と言います。それは、いつまでも続く、限りの無い、大きな道だということです。」を、読んで、そうだ神道は道なんだと納得が行きました。

  何と、「神道」にちゃんと道と書いてあるじゃないですか。宗教と言う言葉に騙されてそれに気が付かなかったとは全くお恥ずかしい。

  これで、剣道・柔道・茶道など何でも道が付く意味も理解出来たような気がします。是非、リンク元で全文を読んでください。

  これで、神道とは何ですかと聞かれても「道」と自信を持って答えられます。宗教何て小さな枠では説明できないのが神道でしょう。


★神道の尊さ 世界の宗教界のトップに日本で暮らしてもらう

2019年06月19日 | 神道

  安倍さんがイランを訪問され最高指導者・ハメネイ師との会談をされましたが、事はそう簡単に進むことはなさそうです。
  やはり、神道の素晴らしさと一神教との違いを理解して貰うことから始める必要があるのじゃないでしょうか。これは、会談では無理でしょうから。

  ここは、ハメネイ師に日本に来てもらって暫く暮らして貰い神道の素晴らしさを体験してもらうしかないようです。
  そうすれば、一神教に拘る事の間違いに気付いてくれるのじゃないでしょうか。実際問題として、そう甘くは無いでしょうが、神道の八百万の神々の中にイスラムもキリスト教なだあらゆる一神教も含まれるのだという感覚に気が付いて貰えれば宗教戦争の愚にも気付いてくれるかもしれません。

  そんな神道の素晴らしさを、何時もの中山恭子さんの【夢を紡いで】で、田中英道さんが語ってくれています。

  神道こそが世界を救うと言えば言い過ぎでしょうか。信仰というものはそんなに甘くは無いのでしょうが、一神教が全てじゃないと理解してもらうことは大切じゃないでしょうか。ここから、宗教戦争の愚かさに気が付いてくれれば良いじゃないでしょうか。


  日本の不思議さを体験してもらいましょう。


★Koreaの日本叩きの裏で蠢くキリスト教

2019年05月13日 | 神道

  大高美貴さんが「虎ノ門ニュース」で、ニセ慰安婦問題などで日本を叩いてきたKoreaの裏で日韓のキリスト教が蠢いていたことを明らかにしてくれています。
  それにしても、キリスト教は只でさえ胡散臭い組織ですが、そこにKoreaが絡むと目も当てられない宗教になってしまうようです。それに絡む日本のキリスト教も胡散臭さそうです。
  やはり、秀吉・家康のキリスト教排除は正しかったようです。と言うか、所詮日本には合わなかったのでしょう。



  もしかしたら、今でも1%の信者しか獲得できないというキリスト教の日本への腹いせもあるのでしょうか。


★神道は日常を律するこころの信仰

2018年09月07日 | 神道

  このところ、何時もの宮崎さんの書評に興味深い本の紹介が多くて、この部屋は宮崎さんの記事ばかりの様相です。
  とは言え反日売国左翼・在日マスメディアには興味を引くような情報が殆ど無いのが現実なのでこれも仕方ないかなと考えています。
  それにしても、宮崎さんの中国情報に敵うマスメディアが無いというのは余りにも情け無いと言うか、宮崎さんが凄すぎるのかも。

  さて、今回は、「マンリオ・カデロ、加瀬英明『神道が世界を救う』と言う神道についての興味深い本です。

  宮崎正弘の 国際ニュース・ 早読みより   平成30年(2018年)8月30日(木曜日) 通巻第5809号

  書評 

 神道は日 常を律するこころの信仰、フィロソフィー=人生哲学だ
  教典もない、信徒もいない。神社境内には異教徒でも誰でも入れる

 マンリオ・カデロ、加瀬英明『神道が世界を救う』(勉誠出版)

 神道を語らせたら、この二人ほど適切な語り部はいないだろう。
 カデロ(サンマリノ大使)は、在京外国大使団の長(在日外交団長)も努められる人だが、サンマリノに自ら音頭を取って神社 を建立されたほど日本文化、歴史に造詣が深い。
 加瀬氏は外交評論家として八面六臂の活躍をされているが、他方で『論語』など中国古典、漢籍に明るく、そのうえ神道に詳し いことは氏の著作『ジョン・レノンはなぜ神道に惹かれたのか』を読めば納得がいく。
 それはともかく神道は「宗教ではない」「信徒がいない」「教典がない」。したがって経文もない。「天国」も「地獄」もな い。
 神道は自然崇拝であって、合理・主知の近代の智恵とは無縁の、自然な姿から発生し、争い事は好まず、また寡黙である。
日本人の特性を形づくってきたのは、やはり神道が基軸だったのだ。
 神道がやや歪んだのは、まず仏教伝来があって、「かたち」が必要となり鳥居が出来た。この対談では仏教が日本に渡来して神 道化したのであり、神仏混淆ではない、と従来の宗教解釈に異論を唱えられる。
 戦国期、切支丹バテレンがやってきたため、神道に解釈学が流行する。カデロ大使はイエズス会という訳語は誤りであり、ただ しくは「イエス軍」だと言えば、加瀬氏は「いまのタリバンやアルカィーダのような過激派だった」という。
 江戸期には国学の興隆があって、さらに明治維新では廃仏毀釈という過激な国学思想が産んだ攘夷運動に神道が巻き込まれ、戦 後はGHQが神道を宗教と誤解して、あやまった政策を押しつけたため、現代日本人の認識に誤謬がでた。
 日本古来の神道は宗教ではない。
 本来、神道は古事記、日本書紀にあらわれた神話が象徴するように、日本の歴史の根幹には日本人の神への崇拝、崇高なものへ の憧れが底流にあった。

下記の対話箇所が、おそらく本書の真髄である。
 カデロ 「神道は宗教というよりも、人々の日常を律している『ライフスタイル』――生活態度か、『フィロソフィー』ーー人 生哲学だといったほうが、よいのでしょう」
 加瀬 「宗教が理性にもとづいている信仰であるのに対して、神道は心の働きです。こころの信仰です」
 こころのなかを覗けるのは神のみである。合理主義やニヒリズムに覆い尽くされた日本の近代、その西洋的理性が、いま崩壊し つつあるときに、哲学不在の日本で、もっとも見直されるべきこころの信仰であるとして、二人は広範に語り合いを続ける。

 カデロ大使が言う。
「(伊勢神宮の式年遷宮に外交団長として招かれた折)、暗闇のなかで篝火が勢いよく燃えさかる、漆黒の静まりかえった境内で 式典が行われ、神々しい時間がすぎてゆきました。深く感動しました。時間がたつのを忘れて心が揺さぶられました。じつに神秘 的な体験でしたね」
加瀬氏は「深い自然がそのまま神威をなっており、古代から変わることがない社殿によって、心が休まり洗われます」
AI革命とか、スマホ全盛の、合理主義と主知主義が蔓延し、グローバリズムとかの共産主義と酷似した考え方が流行する現代と いう精神の荒廃状況のなかで、神道の見直しが今後も本格化するだろう。

  この部屋でも書きましたが、小学校では神道をアニミズムとして世界の宗教より一段下の古い宗教だと教えられ、長い間、そう信じて来ました。
  ところが、これもネットのお陰で、神道こそが宗教戦争で世界を混沌とさせている一神教を包み込みその戦争を終わらせることが出来る大切なものであることを思い知らされました。
  つくづく日本の凄さを思わずにはいられません。神道と、シラス国の日本こそが世界を救うことが出来るのは間違いないでしょうが、そんな時は来るのでしょうか。

  まずは、日本人が、「いい加減に目を覚まさんかい!日本人!」を自覚して先人の心を取戻すことが先決です。それが出来れば必然て来に日本の出番が来ることでしょう。


宇佐神宮裁判の判決と結果

2018年02月27日 | 神道

  日本の中枢である皇室が、平成になっておかしい所為でしょうか、2016年2月18日、第229回の「宇佐神宮乗っ取り事件」や、2017年12月22日、第1282回の「『たたり続ける』 富岡八幡宮司刺殺」など、神社本庁と由緒ある神社との争い事が増えているようです。
  もっと言えば、近年目に立つ朝鮮人の仕業と噂されている神社の火事や神木の盗難なども、昭和の時代には目立たなかったように思うのは気の所為でしょうか。
  もしかしたら、次の時代はもっと荒れるのじゃないでしょうか。心配です。

  その宇佐八幡の判決があったようです。
 
  毎日新聞より    2018年2月13日

   宇佐神宮訴訟 権宮司の解雇は有効 大分地裁支部判決

  宇佐神宮(大分県宇佐市)で宮司を世襲していた到津(いとうづ)家の到津克子(よしこ)さん(49)が、ナンバー2の権宮司(ごんぐうじ)を免職され、神宮から解雇されたのは無効などとして神社本庁(東京)と宇佐神宮などを相手取り、地位確認と総額約1665万円の損害賠償などを求めた訴訟で、大分地裁中津支部は13日、解雇を有効とする判決を言い渡した。

    <宇佐神宮>“内紛”10年どう裁く? 神宮と世襲社家側、免職・解雇で論争

 一方、判決は無断で会話を録音、録画されるなど当時の宮司らからパワハラを受けたとする到津さんの被害を認め、未払い賃金などと合わせて約137万円の支払いを命じた。

 宇佐神宮の混乱の発端は08年。責任役員会が到津さんを新宮司に推薦したが、神社本庁は経験不足などとして拒み別人が宮司となった。法廷闘争となり13年に到津さん側敗訴が確定。到津さんは職場復帰したが約1年後に権宮司を免職され、解雇された。判決は職場復帰後の到津さんは宮司の業務命令に従う意思がなかったなどとして解雇を有効とした。

 原告側弁護団は「パワハラを認めているのに解雇権乱用を認めなかったことは承服しかねる」と述べた。宇佐神宮側の弁護人は「考え方が裁判所に十分伝わらなかったのは残念」などとコメントした。双方とも控訴を検討する。【大漉実知朗、田畠広景】

  どちらの勝ちなのか良く分からないので、朝堂院大覚さんの動画を見てみたところ神社本庁の負けのようです。とは言いながら判決からは判断しにくいものがあります。果たしてどちらなんでしょう。


  それにしても、日本の中心である皇室や神社が揺らいでいるようでは、日本の再生は望み薄でしょう。どうにも、次の時代が心配です。


「たたり続ける」 富岡八幡宮司刺殺

2017年12月22日 | 神道

  マスメディアが喜びそうな事件なので、余り感心は無かったのですが、どうも裏になにかありそうで、2016年2月18日、第 229回の「宇 佐神宮乗っ取り事件」などで取上げた事件を思い出してしまいました。
  ここでも、神社庁が絡んでいるようですが、何となく堕落した宮内庁を連想していまいます。日本の根幹である神道と皇室が、何かの策略のように劣化しているのは、何とも恐ろしいものを感じたしまいます。ここが崩壊すれば、日本は確実に消滅するでしょう。それを狙っている勢力が動いているとすれば、本当に日本の危機です。

  産経ニュースより    2017.12.9

 【富 岡八幡宮殺傷事件】犯行直前に投函か 容疑者が複数の神社に手紙「たたり続ける」 富岡八幡宮司刺殺

 東京都江東区の富岡八幡宮付 近で、宮司の富岡長子さん(58)が刺殺された事件で、富岡さんを襲撃した弟で元宮司の茂永容疑者(56)=犯行後に死亡=が犯 行直前に投函(とうかん)したとみられる手紙が、全国の複数の神社に届いていたことが9日、神社関係者への取材で分かった。手紙 には富岡さんへの恨み言が書き連ねられており、「死んでもこの世に残り、たたり続ける」などと死を覚悟したような記述もあった。

 手紙は、A4の紙にパソコンなどで書いたとみられる文章8枚。手紙の最後には茂永容疑者の自筆とみられる署名があり、血判のよ うなものが押印されていた。消印は今月で、関東や関西を含む複数の神社に9日、郵送で届いたという。

 茂永容疑者は手紙で「約30年にわたる富岡家の内紛について、真相をお伝えします」などとして、神社の運営や相続をめぐる親族 間のトラブルを告白。自らが宮司の座を追われたことについて「クーデターが画策された」などとし、関係者に対して富岡さんを神社 から追放し、自分の息子を宮司に迎えることなどを要求。「実行されなかったときは、死後においてもこの世に残り、たたり続ける」 などと記していた。

 茂永容疑者は7日夜、妻の真里子容疑者(49)=死亡=とともに富岡さんの自宅近くで待ち伏せし、富岡さんと男性運転手を襲 撃。犯行後、真里子容疑者を刺し、自らの胸も複数回刺して自殺を図ったとみられている。

  気になったので、宇佐神宮でサーチしたら、新しい動画がありました。どこまで本当かは分かりませんが、何となくありそうに思えてしまいます。

 

   神社本庁

  やはり、日本の背骨が狙われているのでしょうか。反日売国左翼・在日マスメディアの女系天皇容認の工作とも繋がっているのでしょうか。日本の危機は崖っぷちまで来ているのかも。


鹽竈(しおがま)神社

2017年05月20日 | 神道

  何時も楽しみにしている葛城さんの【海幸 山幸の詩 】は、宮城県塩竈市の鹽竈(しおがま)神社の桜でした。
  多くの種類の八重桜が綺麗に咲いていました。とは言いながら、私としては、鹽竈神社の方に興味があります。
  何と言っても、我が坂出市は、私の子供の頃は教科書にも載っていた程、塩田で知られたところだったからです。

  塩釜さんと呼ばれている塩釜神社もあります。塩釜神社の祭りを塩釜さんともいっていました。と言うか、塩釜神社なんて坂出だけだと思い込んでいました。相変わらずのバカです。


  志波彦神社・鹽竈神社 公式サイト

   塩竈神社|香川県坂出市 - 八百万の神

  余談ですが、この塩釜神社は、私の子供の頃は市内の国道沿いにあったのですが、市街地の開発なのでしょうか、今や瀬戸大橋が通っている山に移転してしまい、殆ど訪れることも無くなりました。
  その山の
  坂出市が、それ以後全く発展しなくなったような気がするのは、考え過ぎでしょうか。

  なんて、書いていたら、どうやら国道の拡張工事だったそうです。

  古のロマンのまち「さかいで」

  鹽竈神社(しおがまじんじゃ)別名:坂出神社

 聖通寺山中腹にある鹽竈神社は,1828(文政11)年,坂出塩田の安全・繁栄を祈願して,宮城県塩竈市の鹽竈神社から,中湛甫の地に勧請したものです。1837(天保8)年,新たに社殿を明神町(現:中央町)に建立しましたが,旧国道11号線(現:県道33号線)の拡幅に伴い,1964(昭和39)年10月坂出塩田を一望する聖通寺山中腹に移築されました。
境内には久米通賢と松平頼恕を祀る坂出神社があり,通賢や津島寿一の銅像もあります。

  何と、宮城県の鹽竈神社から勧請したんですね。まさか、こんな縁があったとは、全くしりませんでした。

相変わらずの無知です!

★キリスト教を問う!

2017年05月16日 | 神道

  世界中で布教の為に悪事を働いてきたキリスト教は、今も、世界の混乱の元凶であることは間違いなでしょう。
  多くの人が、その胡散臭さに気が付きながらも、宗教という大義名分を表だって非難できないのじゃないでしょうか。

  そのキリスト教を面と向かって非難してくれた本を、何時もの宮崎さんがしょうかいしてくれています。これは、衝撃的ですね。是非、世界に広めてもらいたいものです。暗殺されるかも。

  宮崎正弘の国際ニュース・ 早読みより  平成29年(2017)5月6日(土曜日) 通算第5280号   

 宮崎正弘の国 際ニュース・早読み <大英帝国の栄光と挫折

  書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 
 
 キリスト教はイエスの教えをねじ曲げ、別の宗教になって堕落した
  イエス・キリストが光であるならパウロは闇である

 奥山篤信『キリスト教を問う!』(展転社)
 
 キリスト教を日本人は大いに誤解している。西洋の先進国が信じる宗教だから正統であり、正義であり、愛を尊ぶ宗教だと無邪気に 考えている。
 ニーチェは『神は死んだ』と言ったが、その意味するところを深く咀嚼出来なかった。
 カソリックの妖しげな「神学」とやらが、極左と同じ革命思想を礼讃しても不思議に思わないばかりか、ローマ法王の政治的プリズ ムの強い、歪んだ発言もうっかりと受け入れる。
ローマ法王は「トランプ氏はキリスト教徒ではない」と放言し、ダライラマ法王とは面会を拒否した。
そうした鵺的な発言の軌跡を追うと、宗教者らしからぬ政治行動ではないのか。
 嘗て評者(宮崎)は木内信胤氏主宰の「経済計画会議」」の末席メンバーとして毎月一回、打合会に出ていたことがあるが、ある 日、木内氏が雑談のなかで印象的なことを言った。
 「『聖書』のなかで、唯一まともな箇所は『山上の垂訓』だけだな」と。
 氏はご承知のように法華経への帰依熱く、しかし宗教書万巻を読みこなされたが、最後には無宗教だった。

 さて本書である。
 奥山氏は還暦を過ぎてから上智大学の神学部に入学し直し、大学院に通い、神学修士を得た。その上で、こんどはフランス神学の名 門校「パリ・カトリック大学院」に留学し、キリスト教の原理を見極めようとした稀有の行動派である。
そして、パリでの驚きを奥山氏は言う。
 「フランス人の神学生はほぼ皆無だった」、「結局フランス人で今や神父や神学を極めようとする意欲のある人物がいないというこ とである」
 留学生は嘗てのフランス植民地からが多く「何の疑いもなく神を信じる純粋は青年達」しか、パリ・カトリック大学院にはやってこ ないのだ。
米国とて「神の国」であったはずなのに大都会の教会のミサに来る人は稀となった。ドイツでは若者達の教会離れが加速度的に進んで おり、「教会税を支払うのが馬鹿馬鹿しい」という動機が蔓延っている。チェコでは国民の八割近くが無神論である。
つまり先進国でキリスト教の衰退は顕著である。
奥山氏は、なにも、そのことを伝えたくて本書を書いたのではなかった。キリスト教がもつ偽善、欺瞞、その教理の背後に隠された嘘 について研究の成果を世に問うのだ。

第一にキリスト教は戦争をもたらし、戦争で肥った宗教である。
だからジョン・レノンは「イマジン」を謳った。
♪「宗教もない、さぁ想像してご覧、みんながただ平和に生きているって」
 この点に関して奥山氏は戦国時代の切支丹大名の暴走、宣教師等の裏に隠されていた侵略の意図を白日の下に晒し、日本から南蛮船 によって売られた日本人奴隷が夥しく、これに怒った秀吉がついに鎖国を選択した過程を辿る。

 第二に神が人間をつくったというのは誤りで、「実際には人間が神を造ったのだ」
「奇跡はでっち上げられ、反知性の世界での出来事」でしかない。
 奥山氏はこうも言う。
「奇跡や迷信、科学的にあり得ないことをいまだに信じる人々、これこそ危険極まりないカルト思考である」(中略)「排他的非寛容 に立つ傲慢な自らの偶像が神だという発想こそが、古代より現代にいたるまで人間同士の憎悪と殺戮の原因である」(146p)
 だから最後の箇所で奥山誌はマザー・テレサのいかがわしさについて言及している。

 第三にキリスト教は詭弁で成り立つ。
 スティーブン・ホーキング博士が言った。
 「人類が科学というものを理解できる前に神が宇宙を創造したと信じるのは自然なことだ。しかし今や科学が説得力のある説明をし ている。人類が神の心が分かるというのは、『神が存在すれば』という前提であって、神が存在しない」
 大哲学者のエマニエル・カントは「理論理性によっては神の存在を証明することがいかなる方法でも出来ないと考えた」。
カントはリスボン大地震の直後に「神は不在である」と悟った。
 
 となると結局、いまのキリスト教をイエス・キリストの始源的教えからねじ曲げたのはパウロということになる。
 かねてからの疑問だったパウロという存在。奥山氏はさらりと次のように説明している。
 「イエスの精神を無視して勝手な宗教を作り上げた。イエスの考えは人間の倫理の規範である。ところがパウロは形而上学的に作り 上げ、倫理行動から信仰なることよりコンスタンチヌス帝の権力の手先としての宗教にしてしまった」(47p)
 「イエスは光であり、パウロは闇である。イエスは人々が生きるべき規範、それを手本にしなければ人は生きることが出来ないので ある。だから『山上の垂訓』は偉大な人のあるべき道標なのである」。
 かくも大胆に、しかし明らかだったが誰も語りたがらなかったキリスト教の欺瞞を批判した書は得難いと言える。

  組織が大きくなると録なことが無いという最高の例でしょうか。こんな恐ろしい組織が、キリスト教を看板に世界中を蹂躙してきたことを考えると、宗教の恐ろしさを思わずにはいられません。
  やはり、神道の八百万の神が一番穏やかで争いを好まないのじゃないでしょうか。世界は、神道を待っている。


★災害時の神社の役割と地域との絆

2017年03月14日 | 神道

  神社が災害の時に思わぬ役割をするという目から鱗の話を、実際に東北自身を経験した神社の娘さんが語ってくれています。
  なるほど、これは素晴らしいですね。ねずさんが、神社は集会所だったと教えてくれいたことを思いだします。
  その集会所だった神社の役割を奪ったのが、これもGHQが仕組んだ公民館だという話をネットで読んだことがありました。
  この避難所の役割を奪う狙いもあったのかも知れないですね。

【防 災・危機管理塾 #45】災害時の神社の役割と地域との絆-荒木奏子氏に聞く[桜H29/3/2]


  公民館がGHQの政策だったという動画がありました。子供のころから、集会や映画など何かと言えば公民館でと言われて育ったので、まさかここもGHQの企みとは全く思いもしませんでした。

公 民館はGHQの占領政策、今も続く日本の占領状態


  偶然でしょうか、ねずさんが昔の神社の担っていた役割を詳しく書いてくれています。

  ねずさんと学ぶシラス国の物語よ り   2017年03月04日

  神社が担った共同体

  古代の日本というのは、実によくできていて、まず中央に天皇がおわします。
その天皇は国家最高の権威であって、政治を司る役目は、太政官が行うとされていました。
太政官が置かれる前は、左右の大臣がいて、権力の一元化が防がれていたりもしています。

  ところがこの左右大臣の上に太政官ができてからも、権力の一元化は実は防がれていました。
というのは、太政官が行うのは、政治上の意思決定です。
ということは、意思決定されたことは、何らかの形で全国に示達されなければなりません。
そして示達された政治的意思決定は、それが実行されなければなりません。

 実はこの示達の役割を果たしていたのが、大昔は全国の神社でした。
まだ仏教が伝来する前のお話です。

 その神社には宮司と呼ばれる神官がいますが、神官は神官としての教育を受けなければなりません。
その教育は、いま全国の一宮とされている神社や、大社とされている神社が受け持っていました。

 そして村々にある各神社では、田植えの際の苗の配布と、米の備蓄が行われていました。
米の備蓄は、いまでも「奉納米」という形でその伝統が残っていますが、日本は災害が多い国ですので、万一の時に備えて、村人たち 全員が数ヶ月以上(つまり被災地が災害復興され、次の稲作の収穫が安全に行われるまでの期間、通常これは二年とされた)、食いは ぐれないように、神社が米の備蓄を行いました。

 ですから、古い由緒ある神社は、どこも災害に遭いにくい立地にあります。
それは平地であっても、小高くした塚森に築かれ、水害に逢いにくい場所であり、また、周囲は必ず立木が植えられて、それが破風林 の役割を担っていました。
つまり台風のような大風が吹いても大丈夫なようにしてあったわけです。
また、地震でも倒壊しないように、石組みの上に社(やしろ)が建てられ、その社は通風性が確保された建築仕様になっていて、しか もネズミなどの被害を防ぐための高床式になっています。…以下略

  


  GHQは、本当に徹底的に日本を壊す気だったようですね。それを未だに引き摺っている日本人も、やはりおかしいですね。と言うか、歴史を消されている恐ろしさです。完全に消えてしまう前に取り返さないと日本が消滅しそうです。


東京は変われるか

2016年07月29日 | 神道

  都知事選挙も大詰めになってきましたが、果た して、あ の舛添を選んだ都民が、今度は誰を選ぶのかが、日本人の目覚めがどの程度なのかを計る選挙になりそうな気がします。

  ここで、自民党都連や野党が担ぐ候補者を選ぶようでは、日本の未来は真っ暗と言っても間違い無さそうです。

  一番良いのは、桜井さんと私は思ってますが、ネットが反日売国左翼メディアを逆転するにはまだ早いのかもしれませ ん。それで も、桜井さんの演説の盛り上がりは注目に値するものがあるようです。
  これは、あの真っ赤な神奈川新聞の記者を演説に呼び込み論破している動画です。やはり、一番、日本の為になる人で す。

  桜井誠 最強の神演説 上野駅前② 7/24 15:00 東京都知事選2016


  一方、本命に浮かび上がって来た小池さんを神谷宗幣さんがインタビューし た動画を 見ると、なかなか良さそうです。ちょっと古いですが、知事選挙に全く関係のないときのものだけに、基本的な考えが分かる のじゃないでしょうか。次善はこの人ですね。さて、東京は変われるか。それに、日本も懸かっています。


第 4回前編 世界を多面的に捉えるための言葉【神谷宗幣が訊く!】2013/06/15


第 4回後編 どうなるNSC?若者へのメッセージ【神谷宗幣が訊く!】2013/06/22


★日本でキリスト教がなぜ根づかないのか?

2016年07月11日 | 神道

  偶然でしょうか、昨日のねずさんのとも繋が る、日本 で、何故キリスト教が広まらないかの話題です。

  たった1%というのも衝撃的な数字ですね。これが、欧米のキリスト教国家が日本を憎む原因の一つという話もあるよう です。

  その原因が、神道の八百万の神という考えが日本人の心に沁みついていることがあると言うことは、ねずさんが教えてく れた通り ですね。
  一神教が、教祖やその教えを自分達の勢力拡大のため、つまりは利益の為に争いを行うのと逆に、全て一神教の考えを取 り入れて 消化してしまうのとは全く違います。
  これぞ、ねずさんの言われる「何の為に争うのか 」ですね。一神教は、完全に本末転倒をやっていると言うことです。

  やはり、この世界を平和にするのは日本に与えられた究極の目標なのじゃないでしょうか。

  八百万の神は、本当に良いですね。私などが、原始宗教で遅れたアミニズムと教えられた、あの日本の教育は、早急に変 える必要 があります。


★伊勢神宮

2016年05月26日 | 神道

  大阪での単身赴任の時に、ここだけは行きたい と考えていたのが、伊勢神宮と高野山でした。ところが、出不精が災いしたのと、PCにのめり込んだこともあって、結局、 どちらも行かないうちに8年間の単身赴任を終えてしまいました。

  我ながら不思議なのは、ネットで目覚める前からこの両方とも行きたいと思ってたところを見ると、私も意外と保守的な 面も持っていたのかも知れません。とは言いながらも、結局行かなかったということは、やはり、似非保守だったのでしょ う。

  今こそ、行きたい気持ちはありますが、体力も費用も無くなってしまったので、もう、その可能性も無いでしょう。

  ということで、動画で楽しんでいます。丁度、サミットでもあるので、この機会に伊勢神宮関連の動画をアップしておき ます。


  やっぱり、行きたかった。


万古不易の正しい道

2016年03月20日 | 神道

  私は、戦後教育で日本の宗教はア ニミズムでキリスト経など西洋の一神教に劣ると教わったものです。それで、日本は西洋に遅れているという劣 等感を持っていました。
  その根本的な間違いに気がついたのは、ねずさんのブログで神道の素晴らしさを教えてもらってからだったと思います。 これは、本当に、あり難かったですね。お陰で、日本がどんなに素晴らしい国だったかに気がついたのじゃないかと感謝して います。
  
  余りに、多くを教わって、目を覚ましてもらったので、その順番がどうだったかは分かりませんが、もし、ねずさんのブ ログに出会ってなかったら、未だに、自虐史観に犯されたままだったかもしれません。これも、ネットという素晴らしいもの に出会えたお陰でもあります。

  さて、そのねずさんが、神道や道徳など、日本の素晴らしいものを我々から奪った犯人がGHQだと改めて教えてくれて います。GHQの工作は、本当に、罪が深いですね。ここまで、日本を徹底的に壊そうとしたとは信じられないものがありま す。やはり、腹黒いですね。

  小名木善行 ねずさんの ひとりごとより   2016年03月14日

  万 古不易の正しい道

  「WGIP」というのは、「War Guilt Information Program」の略称で、日本人に戦犯意識を刷り込むように占領軍が計画・実行した情報戦略プログラムです。
  この「WGIP」は、戦後長いこと「実在が疑わしい」とされてきました。
ところが、2015年に近現代史研究家の関野通夫先生が冒頭の写真にあるような「War Guilt Information Program」と現実に書かれたGHQの指令文書等を発掘したことで、戦後の左翼の隠蔽工作が白日の下に晒され、その実在が証明されたものです。

  この「WGIP」に、「30項目の報道規制」というものがあります。
一覧は下に付しますが、その中の17番に「神国日本の宣伝の禁止」が書かれています。

  そしてこれに伴う「四大教育司令」として、
・国家神道や神社神道に対する政府の保証や支援、保全などの廃止
・修身授業の停止
が唱えられています。

  これにより、占領統治下の日本国内において、修身の授業が廃止され、また日本古来の神道が、一宗教法人の扱いになる というおかしな状況が生まれています。…中略

  そういうわけで「宗教」が幕末から明治初期にかけてできあがった概念であるのに対し、日本には上古の昔から神道があ りました。
これは漢語にしたら「神道」ですが、もともとは「神ながらの道」です。

  「神ながらの道」は、八百万の神々への感謝の道でもあります。
八百万の神々は、森羅万象の一切のことですから、森羅万象一切への感謝の気持ちを、生きる道にまで高めた日本的思想で す。

  「WGIP」は、これを否定したわけですから、戦後の日本人や、この「WGIP」のままに活動しようとする敗戦利得 団体の日教組あたりが、感謝の心を否定してしまう団体に成り下がるのは、無理からぬことです。
感謝の心の反対は、傲慢で自分勝手な心ですが、たしかに日教組を始めとした敗戦利得団体やその思想は、そのすべてが「傲 慢で自分勝手」なものになっています。…中略

  「GHQ四大教育指令」

  1.総理大臣他公職にある人が神社に参拝し真榊等を奉納したりする際は私費でおこなうこと
  2.GHQの政策に反対する教職員や官僚の公職からの追放
  3.国家神道や神社神道に対する政府の保証や支援、保全などの廃止
  4.修身、日本歴史、地理の授業の停止

  …以下略

  何時ものように、全文をリンク元で是非読んでください。日本の凄さに改めて感動させられます。一日も早く、このここ ろを取り戻したいものです。

  ところが、こうなると、2月18日 (木)、第 229回の「宇 佐神宮乗っ取り事件」などで取り上げてきた、その神道が危機に陥っていることが気になります。
  と言うことで、朝堂院大覚氏の宇佐事件のその後がアップされていたので埋め込んでおきます。GHQによる工作は、こ んなところまで堕落させてしまっているんですね。やはり、一日も早い再生が望まれます。今なら、未だ間に合うかも



【NET TV ニュース.報道】朝堂院大覚 神道国民奉賛会 2016/03/07


宇 佐神宮乗っ取り事件について 一部訂正【NET TV ニュース.報道】朝堂院大覚 宇佐神宮 2016/03/11


神 社本庁からの離脱について【NET TV ニュース.報道】朝堂院大覚 神道国民奉賛会 2016/03/12


正 しい神道と歴史を伝えるについて【NET TV ニュース.報道】朝堂院大覚 神道国民奉賛会 2016/03/11


宇佐神宮乗っ取り事件

2016年02月18日 | 神道

  日本の中枢である皇室の危機を、BBさんが「天 皇皇后という左翼運動家夫妻は、国歌と国旗、自衛隊がお嫌い 《転載ご自由に》」などで、命を懸けて警告し てくれています。

  もう一つ気になるのが、2014年6月 4日 (水)、第 387回の「出 雲大社と宇佐神宮」で取り上げた、宇佐神宮の世継ぎ問題です。その後のニュースも無いので、気にはなってい たのですが、サーチもせずにそのままでした。
  そこで、これではいけないと、サーチしてみると、何とも、凄い動画がありました。この部屋でも何度か取り上げたこと がある朝堂院大覚氏が事件の裏を語ってくれています。

  これが本当であれば、全国で頻発している神社の火事と同じように裏にあちらの 人達がいるようです。

  これじゃあ、日本人が目ざめて日本を再生しても、気が付いたら、中枢である皇室も神社庁もあちらの手に落ちてい たなんて洒落にもなりませんよ。やはり、国交断絶が急がれます。日本を救う道はこれしかないですよ。

 

  去年の年末に時事ブログでも取り上げられた、宇佐神宮乗っ取り事件ですが、朝堂院大覚氏がいろいろと動いているよう です。朝堂院 大覚氏によると、世襲家で本来最も宮司になることが相応しいと思われる到津克子(いとうず よしこ)氏の解任決議の嘆願書を神社本庁宛に出すことを指導したのが田中恒清・神社本庁総長とのことです。その嘆願書の画像が別の動画にありましたので、 記事に貼り付けています。

  また"宇佐神宮宮司の永弘は、名誉宮司の娘である到津克子(いとうず よしこ)に、暴力で三週間の重傷を負わせてる"とのこと。別件ですが、神社本庁を題材にして小説を書いた作家が行方不明になったり、神社本庁/山口県神社 庁と争っていた宮司が死亡している例もあるようです。また、総裁が宇佐神宮乗っ取り事件の件で神社本庁に電話したとこ ろ、相当ガラの悪い顧問弁護士が対応 したそうです。

  朝堂院大覚氏は"神に仕える職業で、こういう者を神職として認めて良いのか…神社本庁及び、神社を乗っ取ろうと企 む、この利権屋宮司達を神職から追っ払いたい"と訴えかけています。
(編集長)

韓 国人の日本の神社、乗っ取り作戦?宇佐神宮で到津 2015/05/14


★神道は素晴らしい

2015年07月13日 | 神道

  ねずさんの毎日のブログに目を覚まされるばか りですが、今までも何度か書いてくれていますシラスとウシハクは今でこそ私も覚えましたが、最初は何の事やらわかりませ んでした。その出店が古事記だったことも全く知りませんでした。  
  多分、ネットをやってなかったら、こんな素晴らしい日本を知ることも無く何となく日本が嫌いなまま死んでいたことで しょう。それだけに、これからの子供達にはこの素晴らしい日本のシラスとウシハクを教えてもらいたいものです。
  そして、国民皆がこれを知っていれば、中・韓がどんなに嘘を並べて日本を貶めようとしても、誰一人としてそんな世迷 言に動揺することは無くなるでしょう。海外に出ても、この歴史さえ知っていれば慰安婦像ごときに騙されることも無いで しょう。
  やはり、教育が大事ですね。

  ねずさんがそのシラスとウシハクの復習にもなる大国主を取り上げてくれています。何度読んでも良いですね。大国主の 話にこんな重大なことが含まれているのには本当に驚かされます。

  小名木善行 ねずさんの ひとりごとより  2015年07月08日

  古 事記と大國主神話

   ・・・略

  シラス国というのは、原文にある通り「知国」であり、現代風に簡単にいえば情報共有化社会です。
わたしたち日本人は「真実」というのをとても大切なものと考えるし、それが「あたりまえのこと」と誰もが思っていま す が、それは、わたしたちの国日本が、いったい何時の時代のことかさえもわからない遠い遥か太古の昔からこうして、誰も が「知ることを共有する国」を目指し、築いてきたからにほかなりません。

  「宇志波祁(うしはく)国」は、ウシ(=主人)がハク(佩く)国で、佩くは大刀を腰に佩くというように、身につ ける こと、つまり私有することを意味します。
宇志(ウシ)が主人を意味すると説いたのは本居宣長ですが、要するにウシハクというのは、豪族たちが民衆や領土を 私的 に私有するという統治の姿を現します。

  私的に統治しているわけですから、その領土領民の収益も、ウシハク領主が独占します。
なんというマンガか忘れましたが、世紀末覇者拳王という人物が描かれていて、「拳王の前に人はなく、拳王の後ろにも人 はい ない。人間はおのれひとり。すべてを支配する絶対王者」なのだそうでした。
要するにウシハク領主というのは、すべては「オレのもの」とする統治者である、ということです。

  昨今、そのように誤解している経営者が目立つご時世になってきましたが、昔は、そういう社長さんは、みんなからあっ とい う間に見放されました。
なぜなら、社長というのは、天皇の宝である親御さんから、親御さんの宝を預かっている立場というのが世間の常識だったの で す。

  つまり、社員は、天皇の宝であり、親御さんの宝であり、たいせつな会社の宝だったわけです。
ですから、派遣だとか、パートだとかという発想自体が、そもそもありません。
そういう信頼関係に結ばれたのが、日本の労使関係だったのです。
これを破壊したのが労組です。
労組は、労使は敵対関係にあると規程しますが、同じ会社内で敵対して、それでまともな製品が作れるのでしょうか。そう考 える ことのほうがむしろ不思議です。…以下略

  ねずさんがアップしてくれている動画も良いですね。やはり日本人はもう一度神道を見直すべきですね。そういう私も、 殆ど知らなかったことばかりです。本当に、情けない人生を歩んできたものです。



  こちらの動画も素晴らしいですよ。どこかで見たことにある人だと思った ら、NHKで良く見ていた人でした。何と、同じ団塊の世代だそうです。やはり、私と同じで神道については殆ど無 知だったようですが、今では、その世界に入ったことを心から喜んでいるようです
  11話までありますが、一話が短いのでそれ程時間はかかりません。本当に、実感がこもった良い話です。