団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

ヘリにチェンソー

2009年10月02日 | 日本再生

  今の職場で経費節減のために庭木の剪定(第3192回)も経験することになりましたが、幾何学模様のように四角く刈りそろえるのに初めて電動のトリマーなるものを使いました。
  あっという間に切りそろえて私のような始めてのものでもそれなりに格好がつくものです。全く便利なものがあるものです。しかしながら軽く出来ているとは言えどもそれなりの重さがあるので長い間使っていると運動不足の身にはそうとうこたえます。握力もなくなり腕も上がらなくなります。
  こんな経験をしたので、ふと思ったのはあのパリなどの切りそろえられた庭木や並木のことです。あんな広くて時間も掛かりそうな剪定は一体どうやっているのでしょうか。

  ということで、幸い、身近にパリに2年ほど住んでいた人がいるので聞いてみました。そしたら、想像も付かない話を聞かせてくれました。
  何と、ヘリコプターにチェンソーを吊り下げて切りそろえて行くのだそうです。ちょっと信じられませんでしたが、早速検索してみました。

  ちょっと苦戦しましたが、何とかそれらしきものを見つけました。ただし、パリのものではありません。市街地でこれをやるのはかなり問題がありそうですが、どうやっているのでしょうか。

 思考と習作より

 ヘリコプターを使う植木屋さん 2007/11/03

  もう一つ解り易いのがありました。

HELICOPTER TRIMMING TREES FOR TGT SALOMA KY IN TAYLOR COUNTY

 まさか本当にこんなことをやっているとは、さすが日本と違ってスケールがでかいですね。これを日本でやると法律やら事故への保障やら苦情やらと面倒なことになりそうですね。
  しかし、こうなるとパリの街で実際にやっているところを見てみたいものです。

 と言うことで今度はパリに子供が住んでいるという友達に聞いてもらいましたところ、凱旋門近くに住んでいるという娘さんは3年パリに住んでいるがそんなもの見たこともないし、周りの人に聞いても誰も知らないとのことでした。

  やはり街中は無理なのかも、大きな庭園などではやっているのでしょうか。

それにしても凄い!