団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

竹島は今も昔も隠岐の島

2017年01月30日 | 日本再生

  完全に狂った韓国が竹島へ慰安婦像を建てると騒いでいますが、その竹島問題の裏に、日本の何とも情けない闇があるようです。

  今や、侵入取材の杉田とでも言いたくなるような杉田水脈さんが、今度は、隠岐の島での現地取材で、日本の国の情けなさを報告してくれています。

  産経ニュースより   2017.1.22

  竹島に慰安婦像を設置する計画が明らかになりました…「竹島は今も昔も隠岐の島」です
杉田水脈のなでしこリポート
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 昨年末から、韓国・釜山の総領事館前に建てられた慰安婦像をめぐり、混乱が続いています。そんな中、今度は、島根県・竹島(韓国名・独島)に慰安婦像を設置する計画が韓国内にあることが明らかになり、日本政府は韓国側に強く抗議をしました。

 韓国側は「明白なわが国固有の領土である独島に対する余計な主張を、日本政府が即刻やめるよう求める」と強調したと伝えられています。

 昨年11月末、私は竹島問題の調査のために島根県隠岐の島に渡りました。船酔いには強いほうだと思っていましたが、冬の日本海の波は荒く、隠岐の島に到着した時にはげっそりしてしまいました。到着して目に飛び込んできたのは港の陸橋に掲げられた「竹島は今も昔も隠岐の島」という大きな横断幕でした。

 まずは2016年6月にオープンした竹島資料収集施設・久見竹島歴史館を訪ねました。ここは、島内に残る竹島に関する資料を集め、展示している施設です。隠岐の島町総務課竹島対策室の忌部企画幹からお話を伺いました。

 竹島が不法占拠され、日本が漁ができなくなってから60年が経ちました。記憶を引き継ぐ子孫もご高齢になられ、このままではいずれ竹島問題が風化をしてしまう。その危機感から、生まれた施設。忌部氏は島中を歩き、元漁師さんやその家族の話を集めるとともに竹島漁に関連するさまざまな写真や道具を収集されています。

 中でも印象に残ったのはニホンアシカの漁です。最初は皮や油をとるのが目的で漁を行っていましたが、昭和に入ってからは生け捕りにして全国の動物園に売られていたようです。資料には、阪神パークに運ばれたアシカの新聞記事がありました。因みに隠岐の島のマンホールはニホンアシカをモチーフにデザインされています。

 その後、隠岐郷土館と忌部氏が宮司を務めていらっしゃる水若酢神社に参拝。竹島の返還を祈念しました。

 再び西郷港に戻り、隠岐の島町の前町長の松田和久氏と隠岐島漁業協同組合連合会の代表理事会長の濱田利長氏にお話を伺いました。

 松田氏は「竹島問題の解決無しに国境離島は語れない」とおっしゃいます。竹島問題は国の問題です。でも、国はずっとほったらかしにしてきました。松田氏は「見て見ぬふりの半世紀」と呼んでいます。

 国に任せてはいられないと、島根県議会は平成17年に2月22日を「竹島の日」と制定しました。地方自治体独自で竹島問題を戦おうとしました。そんな島根県のキャッチフレーズ「帰れ、竹島」もまだまだ手ぬるいと松田氏は言います。

 「竹島は不法占拠でしょ。正しくは『返せ!竹島』です」

 「主権国家間にまたがる領土問題は戦争でしか解決しないと思っています。少なくとも竹島には自衛隊を配備すべきです。竹島だけではない、すべての国境離島に自衛隊を置くべきです」

 「国の領土問題だから、あなた方が見学した資料館も本来なら国が建てて職員を派遣するべき。でも、われわれの要求は全く通用しない」

 と、本音で語ってくださいました。そして、ここまで竹島問題に取り組んできた裏話も。

 「実は、自民党政権の間は一切、陳情を受け取ってもらえなかった。民主党政権になって初めて大臣や官房長官が会ってくれて話を聞いてくれた。再び自民党政権に戻ってからはその慣習で会ってくれている」

 「竹島の日の祝典でいつもの調子で『国は何もしてくれない』と発言したら、新藤義孝元総務大臣が廊下まで追いかけてきて『国はちゃんとやってます』とおっしゃった。そのときは半分けんか腰になったが、今ではとても仲が良い。資料館のオープンの時にも駆けつけてくれた」

 竹島問題解決に奔走する松田氏は、韓国から入国拒否をされているそうです。

 濱田氏は「なんとかあの水域で漁をできるようにしてほしい」と何度も国に要望されています。現在は日韓で決めた暫定水域でも実際に漁ができないそうです。

 「韓国は、われわれの水域に入ってきて不法操業している。が、韓国の水域に逃げ込んでしまうと日本側は手出しできない。日本の漁船の網を切ったり、やりたい放題である」

 また、こんな問題も指摘されました。

 「国に訴えると、『いつも言ってくるのは島根県ばかり。鳥取県は何も言ってこないよ』と言われる。同じように困っているはずなのになぜ、鳥取は言わないのだろう」

 この話を聞いて、私は昨年日本会議の鳥取県本部会長である今岡祐一先生から聞いた話を思い出しました。

 鳥取県の米子鬼太郎空港には、ソウル便が有りアシアナ航空が就航しています。そのアシアナ航空が業績が悪くなって撤退したいと言ってきた時に、知事や県の要職者が飛んで行って頭を下げたそうです。その結果、撤退しない為に

・赤字補填は県がする

・韓国行きの修学旅行に補助金を出す

 などの措置が取られているとのこと(これは鳥取県民の税金です)。

 これだけではありません。鳥取県にあった竹島議連を解散させることまで韓国側に指示され、隣の県であるにも関わらず、竹島の日の式典に出席することもままならない状況なのだそうです。

 国内の多くの地方空港が「国際空港」と名乗りたいがだけの理由で、韓国便や中国便を就航させています。観光客誘致が目的と言いますが、実際には税金をつぎ込んでまで補填を行っている現状があります。

 私がその話をすると、お二人とも「それはあるかもしれませんね」と、おっしゃいました。

 松田氏は最後に「竹島問題は解決しないことをもって解決したこととみなす」という政府間の密約があるとおっしゃっていました。

 1952年に当時の韓国の李承晩大統領は同島を韓国領であるとし、李承晩ラインを一方的に設定し、竹島を韓国領として韓国側水域に含めました。 その後、1965年に締結された日韓基本条約とともに李承晩ラインは廃止されていますが、現在に至るまで韓国は竹島を韓国領として実効支配しています。日本は国際司法裁判所での司法解決の提案をしているが韓国はこれを拒否しています。

 普通に考えればこんな理不尽なことはありません。いつまでも「韓国との間に領土問題は存在しない」では通用しません。隠岐の島の人たちの思いを国がきちんと受け止め、早期に解決されることが望まれます。

  自民党の情けなさにも呆れますが、鳥取県の酷さは、驚きです。地方自治体の劣化は、我が坂出市のヘイトスピーチ問題などで何度も、その情けなさを取り上げてきましたが、この鳥取には呆れるしかないですね。
  日本の誇りや名誉など関係なく、兎に角金が全てということのようです。大変な問題を抱えてはいるのでしょうが、やはり、ここは日本人としての矜持を持ってもらいたいものです。
  ここまで、地方が劣化してしまっているから国政も腐るのでしょう。日本の再生は並大抵のことではできそうもないですね。

 


日本の強さの源は「家族」

2017年01月30日 | 日本の女性

  日本の女性の素晴らしさを語ってくれる何時もの【CGS河添恵子・杉田水脈 女子のインテリジェンス】、22日(日)、第 948回の「30 年間結 果が出せない日本の少子化対策」の続きがアップされています。
  三回シリーズの二回目です。今回は、アジア、特に台湾が以外と日本と違うというのが興味深かったです。

  日本の家族は、どうやら世界的に見ても特異なもののようです。と言うか、先人が長い間懸けて到達した最高のものだったのじゃないでしょうか。

  その素晴らしさを知った敵が、反日売国左翼・在日を使って、その強みを壊そうとしているのじゃないでしょうか。それは、昨日の皇室問題と同じ根っこじゃないでしょうか。  
 


  やはり、どうあっても日本人の目覚めが急がれます。このままでは、完全に日本は消滅です。

 


韓国政府「日韓通貨スワップ協議中断は影響なし、要請もしない」

2017年01月30日 | 韓国

  韓国の崩壊は間違いないといえども、万が一生き残らないかと心配です。その後押しになりそうなのが、あのお人好しの日本がスワップを受け入れるのじゃないかということです。

  ところが、有難いことに韓国政府がその恐れを失くしてくれたくれたようです。何とも、親切な国ですね。
  と言うか、やることなすこと全てが崩壊と国交断絶へまっしぐらです。本当に、有難いことです。もう、感謝しかないですね。  

     Record chinaより   2017年1月18日(水)

  韓国政府「日韓通貨スワップ協議中断は影響なし、要請もしない」=韓国ネット「じゃあなぜ最初に要請したんだ」「慰安婦合意も破棄しよう」

 2017年1月17日、韓国・聯合ニュースによると、韓国企画財政部の宋寅昌(ソン・インチャン)国際経済管理官(次官補)は「日韓通貨スワップ交渉の中断と関連して大きな影響はない」とし、「日本が議論の場に出てきたならば私たちも応じるが、このような状況で(私たちが先に交渉再開の)要求はしない」と述べた。

 宋次官補は「基本的に政経分離が正しいと考えており、日本政府が(釜山の日本領事館前少女像の設置を理由に)通貨スワップ交渉中断を発表したことについて遺憾に思う」とし、「(中断の発表以来)全く接触はない」と述べた。さらに、10月で満期を迎える中韓通貨スワップについては、「原則的に延長に合意し、現状通りであると予想している」と述べた。

 聯合ニュースは、「中韓通貨スワップ協定は、2016年3月、中国人民銀行総裁と原則的に延長合意をした状態だ。しかし、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備決定後、中国の経済的報復が現実化しているだけに、中韓通貨スワップ協定延長にも不確実性が残っている」としている。

 この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「日本とは通貨スワップを結ばないことを理念とすべき」
「日本は韓国が困難な時に、いつもはしごを外すようなことをする国だから警戒せねばならない」

「なぜか、今の方が正しい政府の在り方ように感じる」
「通貨スワップ交渉が完全に中止になったら、慰安婦合意も破棄しよう」

「中韓スワップ延長は漠然とした期待に過ぎない」
「日本は、THAAD問題を抱える韓国と中国の間でスワップは延長されないと見ているに違いない」

「どうせ日本の思った通りになるんだろう。慰安婦像は韓国人の手で撤去され、独島(日本名:竹島)の慰安婦像建設も先送りされると思う」
「もともとなぜ日本に通貨スワップ締結を打診したんだ。国の恥をさらした」

「今になって『日韓通貨スワップを要求しない』ってどういうことだ。じゃあ、なぜ最初に要請したんだ」
「大きな影響が出ないだって?韓国内で家計負債が爆発的に増加している状況で、米国が利上げをして国内から外貨が出て行ったらどうなる。その時のために日本に通貨スワップを申し込んだんじゃないのか?」(翻訳・編集/三田)

  この素晴らしい申出に対して心配なのは、やはり、半日売国左翼自民党議員や外務省の必死な反抗でしょうね。
  安倍さんは、どうやら決断されているように思えるのは私だけでしょうか。それだけが便りです。

 


トランプの閣僚人選を「圧倒的に」支持

2017年01月30日 | マネーゲーム

  偶然でしょうか、24日(火)、第950回の「世界の大富豪上位8人の資産、下位36億人の富に相当」と、第6323回の「ソ ロス、トランプ当選で10億ドルの損出」で、取り上げた2位の金持ちバフェット氏と8人には入ってなかったものの譲位にいると思われる、トランプさんで10億円の損をしたソロス氏の二人がトランプ政権についての面白い見解を語っています。

  バフェット氏は、マネーゲームでも、従来の企業の成長を見越してじっくりと投資するという正統派であり、ゲイツ財団にも多額の献金をしているというマネーゲーム嫌いの私でも非難しにくい人です。
  そのバフェット氏はトランプさんの閣僚の人選を圧倒的に支持するのだそうです。これは、私が、この部屋でも何度か書いたように、トップは自分より能力のある人を使いこなせる人であるべきという考えとも一致します。 

  ブルームバーグより    2017年1月20日
  
  バフェット氏:トランプ次期米大統領の閣僚人選を「圧倒的に」支持

    バフェット氏は自身に関するドキュメンタリーの試写会でコメント
    大統領選挙中はクリントン氏を支持し、トランプ氏とは頻繁に衝突

米資産家ウォーレン・バフェット氏はトランプ次期米大統領による閣僚人選を「圧倒的に」支持すると述べた。

  米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイの会長兼最高経営責任者(CEO)を務めるバフェット氏は19日、自身の人生 に関するドキュメンタリー作品の試写会で、「私は誰が大統領でもそのように感じる」とコメントした。同氏は「私もそうだが、 CEOは運営上役立つ人材を選定する能力を持つべきだ」と述べ、「失敗すれば、自分の責任であり、新しい人を起用する必要が ある」と付け加えた。

  バフェット氏(86)は大統領選中、民主党候補のヒラリー・クリントン前米国務長官を支持し、ネブラスカ州オマハを同候 補のために遊説した。一方、トランプ氏とは頻繁に衝突し、過去約40年、主要政党の大統領候補が開示してきた確定申告書を同 氏が公表しない点を厳しく批判していた。

  ただ大統領選後は、バフェット氏はトランプ氏に対しより融和的な口調を用い、結束を呼び掛けている。昨年11月のCNN とのインタビューでバフェット氏は、人々はトランプ氏に同意できないかもしれないが、最終的には同氏は「あらゆる人からの尊 敬に値する」と述べていた。

  一方、マネーゲームの権化のようなソロス氏はトランプ氏に恨みがあるのか、否定派のようです。

   ブルームバーグより    2017年1月20日
  
  ソ ロス氏:トランプ氏勝利後の株高は終了へ、EUは崩壊しつつある

    トランプ次期米大統領は失敗する
    メイ英首相が政権を維持する可能性は低い

 今、誰よりも将来を憂えているのは資産家のジョージ・ソロス氏かもしれない。

  ソロス氏はスイス・ダボスでブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じ、米国は将来の独裁者を大統領に選んだほ か、欧州連合(EU)は崩壊しつつあると語った。また、英国がEU離脱の準備を進める中で、メイ首相が政権を維持する可能性 は低いほか、中国は一段と抑圧的な社会になる可能性があるとの見方を示した。

  ソロス氏はメイ首相の閣僚や支持基盤は分裂しており、英国民はEU離脱による経済への影響を直視しようとしないと述べ た。

  ソロス氏は特に、20日に米大統領に就任するトランプ氏を厳しい言葉で批判、 「ペテン師」と呼んだ。トランプ氏の考えは矛盾しており、顧問や閣僚の間で争いが見込まれるためトランプ政権は失敗するとソロス氏は述べた。次期閣僚の上 院の指名承認公聴会で、トランプ氏の主張と相反する見解が示されていることに言及したものと思われる。またトランプ氏が公約 した規制緩和や歳出拡大への期待で昨年11月の大統領選後に株価が上昇したが、この株高は終了するとソロス氏は述べた。

  ソロス・ファンド・マネジメントの会長であるソロス氏は、「不確実性は今がピークだ。そして不確実性というものは実際、 長期投資の敵だ」と指摘。「相場はあまり好調に推移するとは思わない。現在はまだご祝儀相場だが、現実が訪れたら、現実が勝 利する」と述べた。

  反対デモのバスを提供したと言われる上に、損失も被ったので、怒り心頭と言うところでしょうか。
  こういうマネーゲームで自分さえ儲ければ良いというような1%の金持ちの動きを止める政策をトランプ氏が強引にやってくれることを期待します。
  グローバリズムとマネーゲームを退治してくれれば、トランプ氏は歴史に名を残すでしょう。

 そうなることを期待しています!