団塊の世代のつぶやき

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慰安婦像を中国が情報戦の効果的武器として活用

2018年04月07日 | ニセ慰安婦(売春婦)・就職詐欺被害者問題

  フィリピンに突然設置された慰安婦像について、2017年12月29日 、第 1662回の「『フィ リピン慰安婦像』現地ルポ 」などで、取り上げてきました。

  ところが、その後情報も無く、どうなっているのだろうと思ってましたが、何時もの宮崎さんが、現地で見てこられたようです。
  かねてからネットでは言われていたようにこうした界がいでのニセ慰安婦像設置の運動は、中国が韓国に代わって主力になっているようです。

  宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより  平成30年(2018年)3月27日(火曜日)弐 通巻第5647号 

 慰安婦像 を韓国のキャンペーン・レベルを超えて
  中国が情報戦の効果的武器として活用、「超限戦」の道具に

 先月、マニラの幹線道路ロハス・ブルーバードの海岸沿いの遊歩道に、突如建立された「慰安婦像」を撮影してきた。付近の散 歩者や釣り人は誰一人、その像が何を意味するかを知らなかった。

 フィリピンは米軍によって四十万人が虐殺され、さらには韓国人がフィリピン女性を騙して生ませた子供を放置し、大きな社会問 題となっている。
 そのフィリピンとほとんど関係のない「慰安婦像」を建てたのは華人グループだが、かれらが北京とつながって国際的規模で謀 略を展開していると、アジアタイムズ(3月24日)に鋭い分析を寄稿したのはジェイソン・モーガン麗澤大学準教授である。

 モーガン準教授は早稲田大学に留学、日本史で博士号を持つ学究だが、次の分析を続ける。
 「中国の情報戦略の一環として、韓国がはじめた慰安婦像キャンペーンを、韓国の思惑を超えて中国が国際的に展開する謀略に 着手した。韓国の動機は短絡的な『反日』で国民を糾合する手段でしかないが、中国はこれを在外華僑の政治集団に指令し、カナ ダで、米国で反日キャンペーンを展開し、従来の国連での反日工作や東南アジアでの反日キャンペーンから、さらに北米、とりわ けリベラルの多い西海岸、反意地メディアが集中する被害海岸で、南京問題の展示やら慰安婦問題でのキャンペーンを急増させ た」という。

 目的は明らかである。
 「中国がアメリカで慰安婦キャンペーンを展開するのは日米離間が戦略的目的である」。
 そうした背景を軽視して、徒らに、或いは感情的に中国を批判しても始まらない。謀略には謀略をもって対応するという戦略性 が日本に求められているのではないか。

  北が韓国を操って建てて来たニセ慰安婦像ですが、今や中国が裏で蠢いているようです。やはり、この問題の解決は、信実を世界に広めることも必要ですが、一気に解決するには特亜3国を叩き潰すことが一番の早道でしょう。
  そんな日本の敵に未だに未練がましく進出している企業は、敵に資金援助しているということを自覚してほしいものです。敵に日本を攻撃する資金を援助してどうするのですか。好い加減に目をさまさんかい。

  何と偶然でしょうか、こんな記事がありました。
  
  まにら新聞から   3月28日

 マニラ市で慰安婦像のプレートに書かれた題名と作者名が消されていたことが判明

 首都圏マニラ市・ロハス大通りのマニラ湾遊歩道に昨年12月設置された「慰安婦像」で、プレート版に書かれた像の題名や作者名が消されていたことが、27日までにまにら新聞の取材で分かった。市や像の設置関係者はいずれもプレートが傷付けられたことについて「関知していない」としており、誰が何の目的で行ったかは不明。

 損傷されたのは、慰安婦像の台座部分の裏側にある「フィリピン人慰安婦の像: ジョナス・ロセスがデザイン」と英語で書かれた縦8センチ、横20センチほどの銅板で、化学薬品で溶かされたか、表面部分が削られたような状態になっている。2月末に訪れた日本人男性によると、この時点で、すでに傷付けられていたという。

 まにら新聞が大統領府に「今後、再発防止にどのような対策を取るか」と問い合わせたところ、ロケ報道官は「像は大統領府のものでない。マニラ市に問い合わせてほしい」と回答。

 マニラ市広報課はプレートの損傷を関知しておらず「マニラ市には題名や作者名を消す理由もなく、市がやったことでない」とし、今後像が建つバランガイ(最小行政区)と協力し、調査する意向を明らかにした。

 像が設置されているバランガイ701の自警団は「像周辺もパトロール区域内だが、損傷は知らなかった」としている。像周辺には昨年12月から約1カ月間は警備員が配置されていたが、最近はいなかったもよう。

 日本大使館もこの件については知らなかったと話している。

 彫刻家で像のデザイン、作成を担当したジョナス・ロセス氏(42)は、プレート板の自分の名前が消されていたことについて「全く知らなかった。とても悲しい」と落胆した口調で語った。

 また、像の設置に関わった女性団体ガブリエラは声明を発表、「破壊行為について怒りと悲しみを感じる。これは70年以上正義を求めてきた元慰安婦女性に対する不当な仕打ち」と強く批判。「誰がやったのかしっかりと調査されるべきだ」と訴えた。(冨田すみれ子)

  フィリピンの人は信実が分かっているようです。アメリカ人も目を覚ませ。



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