団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★日本は 1300年前からネイション・ステートを目指した国

2020年07月07日 | 誇れる日本

 今の日本は経済界の外国人を奴隷として使う為に受け入れるという何とも情け無い状況に陥っています。
  大東亜戦争で、都南アジアを西欧の奴隷から解放しようと戦った先人に顔向けが出来きません。

  日本には奴隷がいなかったという誇れる歴史があったからこそ、先人は奴隷を受け入れることはなかったのでしょう。その日本人がここまで劣化してしまったのですからやはり教育の劣化の恐ろしさを思わずにはいられません。

  その素晴らしい日本を造り上げる為の教育を考えてくれた先人に申し訳無い。

  ねずさんが、そうした国づくりを考えてくれた持統天皇であることを書いてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。何と平安時代には帰化人が3分の1も居たのだそうです。それを受け入れた日本の凄さに恐れ入ります。それが現代人の劣化の証拠でもあるのかも。

  ねずさんのひとりごとより     2020/6/29

   日本は 1300年前からネイション・ステートを目指した国

  ・・・略

 その持統天皇の最大の問題意識が、我が国が二度と内乱の起きることのない、血を見ることのない国を目指したというものであるな らば、では、その意思を、どのようにして現実化したら良いかということになります。
そして持統天皇が選ばれた道が、
  (1)我が国の歴史を通じて、我が国が国家として何が大切であるのかという国家としての価値観を明確にする。
  (2)和歌を通じて新たな日本文化を創造することで、思いやりと教養のある文化レベルの高い国にする。
という2つの選択であったのです。

  (1)は、別な言い方をするならば、日本人としてのアイデンティティを構築するということです。
そしてそのために史書を編纂する。
史書というのは歴史書のことですが、歴史というのは、過去の事実を時系列に沿ってひとつの意思のもとにストーリー化したもののこ とを言います。・・・中略

 平安初期に書かれた『新撰姓氏録』は、そうした帰化人が、日本の人口の3分の1を占めていたと書いています。

  そうした、いわば多民族国家である日本は、日本がひとつにまとまるために、どうしても「国家としての理想を共有する人が日本人」 という、ネイション・ステートの道を歩まざるを得なかったわけです。
そしてそのために、では日本とはどのような国柄を持つ国なのか。
どういうことを理想としているのか。
それらを教条主義的に述べたり、力で強制したりするのではなく、史書に基づく教育によって、日本というネイションを構成しようと した。
それが持統天皇であられたわけです。・・・以下略



  やはり、全ては教育のようです。まずは、この劣化した教育を改正することから始めるべき。


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