アメリカの政治の劣化は日本以上に深刻なのは間違いないでしょう。次の大統領選挙がどうなるのか。
もし、ニセ大統領(バイデン)が再選されるようではアメリカも終わりなのは明らかでしょう。
宮崎さんがニセ大統領(バイデン)をよたよた耄碌じいさんと書いてくれています。この耄碌じいさんを選ぶようではアメリカの終わりは間違いないでしょう。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)8月30日(水曜日)弐 通巻第7888号
あのよたよた、耄碌爺さんって、もういいんじゃない
民主党でも7割が高齢過ぎるとバイデン再出馬を危険視
ジョー・バイデンが再戦に挑む。79歳。歩くのはヨタヨタ。失言と失語を繰り返し、耄碌状態が露骨だが、なぜ民主党本流、労組、組織からは対抗馬を出さないのか。RKJが20%近くも支持率をはじき出しているのは異常とも言える。
APとNORCが8月29日に発表した世論調査の結果は次の通り
「貴方はバイデンは年を取り過ぎと思いますか?」
支持政党 そう思う そうは思わない
~~~~ ~~~~ ~~~~~~~
一般 77% > 22%
民主党 69 > 30
共和党 89 > 11
同じ質問をトランプでは?
支持政党 そう思う そうは思わない
~~~~ ~~~~ ~~~~~~~
一般 51% > 49%
民主党 71 > 29
共和党 28 > 72
共和党支持者の72%がトランプを年寄りとは判定していないというあたりがミソだ。
トランプさんは返り咲くことが出来るのでしょうか。副大統領候補が話題になっているようです。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和五年(2023)9月2日(土曜日) 通巻第7892号 <前日発行>
トランプ前大統領、副大統領候補にラマスワミを選ぶ?
ペンス、ヘイリー、クリスティーヌらはラマスワミを一斉に批判
ドナルド・トランプ前大統領は8月31日のトーク番組で、「(2024年大統領選挙に立候補を予定している)ラムスワニ氏は素晴らしいと思う」と語っ た。「私がこの世代で最高の大統領だと言っている人は多いが、彼は何度か言いましたね。ラマスワミ氏はワシントンに新風をもたらす可能性がある。彼は賢い し、若い。多彩な才能を持っている」と賞賛した。
ならば、ラマスワニ氏を「副大統領チケットに選ぶのですか?」との質問にトランプは「そうだ」とは明言しないものの「彼は非常に、知的な人物だ。彼は良いエネルギーを持っており、何らかの形で何かになる可能性がある。彼は本当に優れていると思います」と答えている。
一方、ラマスワミは、「私はナンバー2ではうまくやれないので、彼が私の副大統領就任の申し出(つまりラムスワニ大統領、トランプ副大統領)を受け入れないように私も受け入れがたいでしょう」と語っている。
ペンス、ヘイリー、クリスティーヌらはラマスワミを一斉に批判しているが、共和党陣営内で、それだけ強敵の出現ととらえているようだ。
副大統領が誰になっても良いですが、トランプさんの復活がなければアメリカは本当に終わりでしょう。アメリカ人にその危機感はあるのでしょうか。
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