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★カリフォルニア州は密航者、不法移民の天国なのか?

2024年03月10日 | アメリカ

 

カリフォルニアの劣化が益々酷くなっているようです。何と Chineseの密航や不法移民の天国になっているのだそうです。
  やはり、アメリカはカリフォルニアをChinaに売却した方が良いでしょう。

  宮崎さんが取り上げてくれて今す。それにしても、カリフォルニアの劣化はアメリカの象徴ですね。やはり、切り捨てるしか救いはないでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より  令和六年(2024)3月9日(土曜日)
 通巻第8169号  <前日発行>

 カリフォルニア州は密航者、不法移民の天国なのか?
   無利子の住宅ローン特典を不法移民にも提供する議案を可決

 カリフォルニア州は『カリフォルニア・ドリーム』があると「非現実的な」夢を描き、国境を越える不法移民が増大している。なかでも中国人移民はサンディエゴで、五倍となった。
 2023年12月に国境警備隊員がカウントして中国人成人は7581人、2023年の一年間だけで64,979人だった。
 中国人が祖国を棄てている。まして中国は強制送還に応じないため、これまで(親族が同意したケースのような)送還された中国人の不法移民はたったの288名。

 なぜか。中国の経済悪化もさりながら、人権侵害や新型コロナウイルス感染症のロックダウンからの逃亡、若者たちの将来への絶望などが増加原因だろうと当局は推測する。

 真っ赤な加州の知事は同性婚を認めるニューサム。中国人スパイを二十年秘書として雇用していたファインスタイン元上院議員、過激派で反トランプの代表だったペロシ元下院議長等、過激リベラル議員の巣窟である。

 あまつさえカリフォルニア州は「無利子の住宅ローンプログラム」を不法移民にも米国国民と同様の住宅購入補助を受けられる法案を可決した。法を犯した人々に特典を与えることに反対する住民から怒りの声があがった。

 カリフォルニア州議会法案 1840 は現行法を改正し、不法移民が初めて住宅購入者に住宅の頭金として無利子融資を提供する「カリフォルニア・ドリーム・フォー・オール基金」(住宅価格の 20 パーセント、ただし 15 万ドル以下のローンを提供)の対象となることを認めるものである。

 「住宅所有による社会的、経済的利益は誰もが享受できるべきであり、不法移民という理由だけでカリフォルニア・ドリーム・フォー・オール基金プログラムの恩恵から排除するのは間違っている」と主張したのが推進歯の民主党議員だ。

 共和党のブライアン・ダール州上院議員は、「議会法案 1840 はカリフォルニア州民に対する侮辱だ。初めて住宅購入する人たちを支援するのは大賛成だが、合法的にこの州に来ている人たちを優先するべきだろう」

 国家国境警備評議会のブランドン・ジャッド会長は、「不法移民のなかには中国共産主義政権に代わって米国に潜入するスパイである可能性がある」と別の側面にも注意を払うよう呼びかけた。

 アメリカへの中国人の不法移民はバイデン政権の四年間で1200万人以上と推定されている。財政負担と治安悪化で大統領選挙の最大の争点だが、メキシコから陸路で国境を越える中国人は、2021年から2023年にかけて約50倍に急増した。

 しかも経済難民が明らかなのに、人権を楯にかれらは「政治亡命」を希望する。ました在米中国人のボランティア組織が、かれらを支援しているため、米国に密入国さえすれば、それでなかば目的を達成し、チャイナタウンに溶け込んでしまう。

  アメリカは完全に狂っているようです。やはり、トランプさんに立て直して貰うしかなさそうです。と言うか、もう手遅れかもしれません。


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